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八月納涼歌舞伎 [歌舞伎と海老蔵さん]

8月11日と12日、1泊して東京に行ってきました。先週に引き続き、歌舞伎の世界へ。
今回は海老蔵さんは出ないけど、現在の歌舞伎界で活躍する名だたる役者さんたちが勢ぞろい。ほんとに豪華な顔ぶれなんですヨ。今までTVドラマなどでは観たことがある役者さんたちが、本業である歌舞伎役者としてどういう演技をするのか、とても楽しみにして観に行きました。

名古屋から歌舞伎座に行くには、新幹線で品川まで行き、品川で都営浅草線に乗り換えて東銀座まで。名古屋駅から約2時間弱で到着。乗り換えは1回なので、とても便利です[るんるん]

歌舞伎座B1Fの木挽町広場でランチ、『歌舞伎うどん』。豚肉とごぼう、大根おろしがはいったうどんです。美味しい[るんるん]
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歌舞伎座では通常、11時からのお昼の部と16時半からの夜の部の二部制なんですが、平日の夜に仕事帰りの人でも見られるようにと、時々三部制となる時があります。
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第一部は11時から、第二部は14時15分から、第三部は18時30分からです。
二部制の時と比べると、それぞれ若干チケット代は安くなっていますが、全部観ようと思うと割高になってしまうんですね~

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以前書いたように、値段の安い幕見席を求めて並んでいる人がたくさんいました。

1日目は第二部と第三部を観ます。
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『修善寺物語』
父・夜叉王(坂東彌十郎さん)の恐ろしいまでの技への拘りと、娘・桂(市川猿之助さん)の悲劇のお話。
夜叉王は腕の良い面作師で、将軍源頼家(中村勘九郎さん)から頼家そっくりのお面を造るよう依頼されていますが、なかなか良い出来栄えのものが出来ずにいました。作っても作っても、生気のないお面になってしまうのです。業を煮やした頼家が訪ねて来て、夜叉王の煮え切らない返答に腹を立て、夜叉王を手にかけようとします。それを救おうと桂が差し出したのが、夕べ出来上がったお面。頼家はそれを受け取って喜んで帰りました。ところが夜叉王はその出来に満足しておらず、『あんな出来損ないの面が世に出るのは、自分にとっては最大の恥、後世まで自分の不名誉な作品が残ることが耐えられない』と憔悴します。
そして桂はというと、職人の家に生まれて平凡な相手と結婚するのは嫌だ、高貴な人に見染められて、高貴な人生を送りたいと常々言っていましたが、この時頼家に見染められて、愛妾として頼家と行動を共にすることになったのでした。
ところが、頼家は北条家に命を狙われており、桂と共にいるところを襲われます。桂は頼家の身代わりになるために夜叉王の作った頼家そっくりのお面をつけ、刀傷を負いながら、夜叉王の元まで逃げてきます。そして娘である桂が絶命寸前にも拘らず、夜叉王は頼家のお面を凝視して悟ったのでした。自分が何度作っても頼家のお面に死相が現れていたのは、頼家が死ぬ運命だったからだと。それは自分の腕が究極の域に達しているからだったのだと喜ぶのです。
そして自分の腕をさらに高みにしたいと思い、若い女の断末魔の顔のお手本にするために、死にかけている桂の顔を上げさせて一心不乱に描き留める・・・という恐ろしい結末でした。

このお話は、明治以降に造られた新歌舞伎というジャンルです。古典歌舞伎は勧善懲悪がはっきりとしていたり、武家の主従関係や親子、夫婦の固い絆を描いているものが多くて、観る方の受け取り方もだいたい同じ・・・なような気がしますが、新歌舞伎は明治以降の作家によって作られたお話が元になっていることが多いので、観る人によって受け取り方が様々かもしれません。
このお話も、夜叉王の究極の職人魂が素晴らしいと思う人、分不相応に高望みをしていた桂の願いが叶ったと思ったら死ぬことになってしまう運命の皮肉さを、自分への戒めと捉える人、桂の悲劇を可哀そうだと思う人、死相の表れたお面を自分への警告と捉えずに喜んで持ち帰った頼家の浅はかさを憂う人・・・観る人の価値観によって感じ方が変わるという不思議な感覚のお話でした。

第二部の二つ目の演目、『東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖(こびきちょうなぞときばなし)』
昨年に引き続き、市川猿之助さんと市川染五郎さんの弥次喜多コンビが宙乗りに挑戦[exclamation]
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江戸時代のベストセラー、十返舎一九の東海道中膝栗毛を元に、昭和初期から弥次さんと喜多さんが全国を旅するお話を歌舞伎でも上演されるようになりました。主人公は不変だけど、物語はその時々の演出家や脚本家によっていろいろ楽しく作られているようです。今回の演出・脚本は、猿之助さんです。
猿之助さんと染五郎さんコンビの弥次喜多道中は、時事ネタも取り入れたり、あり得ない場所へ旅したり(なぜかラスベガスまで宙乗りで飛んで行ったり・・・[わーい(嬉しい顔)])、笑いで満載の楽しい演目となっています。今回のお話は第二弾。全国を旅するのがお約束のはずが、なんとこの歌舞伎座が舞台となるのです。
昨年の結末で一文無しとなってしまった弥次さん喜多さんは、お金を稼ぐためにこの歌舞伎座で黒子のアルバイトを始める!ところから、物語は始まります。歌舞伎座が舞台なので、歌舞伎の有名な演目『義経千本桜 四の切』が劇中劇として登場します。この演目は狐忠信が宙乗りするところが一番の見どころなんですが、実は、この狐忠信は猿之助さんの十八番中の十八番のお役なんです。この舞台中では別の役者さんが狐忠信になるんですが、黒子の喜多さんが『狐忠信』の所作をなぜか良く知っている・・・という、なんとも面白い演出がありました。

そして、その義経千本桜の舞台稽古中に殺人事件が起こり、2人は犯人にされそうになり・・・。疑いを晴らすために、これまた昨年の舞台でも弥次喜多コンビと一緒に旅をした梵太郎と政之助と共に、犯人捜しをする…というお話。梵太郎は染五郎さんの息子松本金太郎さん、政之助は中車さんの息子市川團子さんという配役です。

金太郎さんと團子さんは同じ中学に通う仲。来年1月に親子三代(松本幸四郎さん、市川染五郎さん、松本金太郎さん)同時襲名をする予定で、松本金太郎さんは八代目市川染五郎さんを襲名することが決まっています。金太郎さんは高麗屋の大名跡を継ぐ跡取りであり、4歳で初舞台を踏んでいます。クールなイケメンくんです。
團子さんの方はといえば、お父さんの中車さん(香川照之さん)が色々な事情で46歳で歌舞伎デビューした時に、一緒に歌舞伎の世界に飛び込んだのでした。團子さん8歳の時だそうです。金太郎さんとは対照的に、おしゃべりで人懐っこい男の子だそうです。ちなみに猿之助さんは團子さんの叔父さんにあたります。。。。
この2人は将来の歌舞伎界を担って立つ人材として期待されています。この舞台でも2人の台詞はかなり多かったんですが、團子さんの方が良く通る声でハキハキとしてました。金太郎さんはほっそりとしたイケメンなので、女方が向いていそうだなぁ~と思ったのでした。團子さんは、叔父さんの猿之助さんは結婚していないし、するつもりもないらしく(!)、中車さんが歌舞伎界に飛び込んだのも、團子さんに澤瀉屋(おもだかや)の大名跡を継がせるため…という思惑があったりと(このことについては賛否両論あるそうですが)、色々な複雑な事情があるようですが、いずれにしても二人とも歌舞伎界の若手ホープということは間違いないようですね。

そして第三部は『野田版 桜の森の満開の下』。劇作家・演出家の野田秀樹さんの演出による新作歌舞伎です。
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主人公は中村勘九郎さん、染五郎さんや勘九郎さんの弟七之助さんがメインキャスト。
お話の内容は…正直言って、よく分からなかったというのが感想...(^^;
第二部の『修善寺物語』と同じように現代劇をベースにしたお話なので、『けっきょく、何が言いたかったんだろう・・・?よく分からない話だったなぁ~』という感想でした。

第三部が終わって歌舞伎座の外に出た時に、他のお客さんが話していたのが聞こえました。『これを歌舞伎座でやる意味があるの~?』と。特に第三部は演目はこのお話だけだったので、歌舞伎を観たいと思ってきたお客さんからすると『???』と思ったのは当然かなと。先週の海老蔵さんの六本木歌舞伎を観に来たおばあちゃんに『これって、スーパー歌舞伎っていうんですかねぇ~』と話し掛けられたのと同じですね。私も、歌舞伎座でやる演目じゃないなぁ~と思いました。
歌舞伎を観たい人は、荒事の見得を切るところや独特の所作立て、分かりやすい勧善懲悪や美しい絆の物語が面白いと思って、それを楽しみに観に来ている気がします。
スーパー歌舞伎のように、若い世代にも歌舞伎の面白さを知ってもらうために工夫された演目もそれはそれで面白いでしょうが、それを分かって観に行くのと、歌舞伎を観るために歌舞伎座へ行くのに演劇のような歌舞伎を観ることになるのとでは、観終わった後の満足度が違うと思います。
役者さんの芸達者ぶりはどんな演目でも変わらないんですが・・・役者さんをはじめ歌舞伎界の人たちは、ずっと歌舞伎をやっているので、たまには新ジャンルの演目をやってみたいと思うのかもしれませんが。。。
もちろん、自分でチケットを買うのだから、演目を選べばよいということなんですが、歌舞伎の魅力は話の面白さだけでなく、贔屓の役者さんが出ているから…と役者さんで判断することも多いんじゃないでしょうか。
…と長くなってしまいましたが、チケット代も高いので、演目の内容も良く判断してから買うことにします(^^;

ここで、歌舞伎座の小ネタをいくつか。
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歌舞伎の幕といえば『定式幕』が有名ですね。この後の写真にも出てきますが、黒→柿→萌黄の三色の配列の幕。これは一目見て『歌舞伎座だっ!』と分かります。実はこの定式幕も長く伝承されているもので、幕の始めや終わりに引き手が手で開け閉めする『引幕』と言われるもの。この引幕は『江戸三座(中村座・市村座・森田座)』という江戸幕府から許しを得た特別な芝居小屋にしか使用を許されていませんでした。それぞれに色や配列が異なっており、現在歌舞伎座に常設されているのは、森田座で使われていたものだそうです。
ただ、時々は、どういう事情なのかは分かりませんが、中村座で使用されていた配色のものも歌舞伎座に登場するようです。
定式幕は舞台の始まりと終わりに開閉されるのですが、他にもいろいろな意味を持つ『幕』があります。その一つが『緞帳(どんちょう)』。歌舞伎以外の舞台など、劇場に入ると目にする幕ですね。
この緞帳、シンプルな定式幕とは違って見事な絵柄の刺繡が施された立派な幕なので、明らかにお金が掛かってそうです(^^; ちなみに調べてみると・・・なんでも一幕5000万円也~[ぴかぴか(新しい)] 幕間の時間にこの緞帳が紹介されるのです。それも一つではなくて、何種類か。協賛や広告として企業がお金を出しているのです。TVや映画館ならCM、歌舞伎座なら緞帳、という訳ですね。

最初の幕間の時間はだいたい30分ほど。今回は三部制でそれぞれの演目の時間が短めだったせいか、最初の幕間は25分でした。この間に皆さんが何をするかと言えば…食事[exclamation]
歌舞伎座の中にもいくつか食事処があったり、お弁当を買って自分の席で食べることも出来ます。ただ、30分というとご飯を食べるにはけっこうハード。なのでこれまで私は幕間にお弁当を食べるのではなくて、もなかアイスなどデザート系しか食べたことがありませんでした。が、今回第二部と第三部の間、約1時間の待ち時間があったので、その時間にお弁当を買って食べてみました。『おでん弁当』、1000円だけど、けっこう美味しかったです。
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そしていつも行列が出来ているもの、それがこちらのたい焼き。歌舞伎座の名物です。普通のたい焼きに見えますが、中に紅白のお餅が入っているんですヨ~
幕間の時間の限定販売なので、ふと見るといつも売り切れ。ですが、この日は第二部と第三部の間、売店あたりをウロウロしていたので、たい焼き並ばずに買えました。
おでん弁当でお腹いっぱい、糖質ダイエット中にもかかわらず、思わず買ってしまいました~(^^;
出来立てで、めちゃくちゃ美味しかったですヨ~

こちらが、さっき書いた『定式幕』。注目は花道との距離感[ひらめき] 1日目の第二部と第三部は二階席の後ろの方でしたが、2日目の第一部は1階11列目。花道から4席目というなかなか良い席をGETすることが出来たのです。
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花道の脇はこんなふうになっていて、役者さんが花道から登場する時は、飛行機が夜に着陸する時に点灯される誘導灯のように光るんですヨ。

2日目、第一部の最初の演目は『刺青奇遇(いれずみちょうはん)』。
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中車さん演じる半太郎と七之助さん演じるお仲の夫婦の愛の物語。
実は、中村七之助さん、数年前に亡くなった中村勘三郎さんの次男ですが、お兄さんの勘九郎さんと比べて線が細いなぁ~と思っていました。
ところが、この演目を観て、それはまったく見当違いだということに気付いたのでした。七之助さんは女方ですが、前日第三部でも重要な役どころで女方を演じていて『存在感あるなぁ~』と思っていたところ、この刺青奇遇の舞台での七之助さんの演技が素晴らしくて実力派だ!と思ったのでした。
お兄さんの勘九郎さんは、勘三郎さん、中村屋の跡目としての役割をきっちりと果している印象なんですが、演技力は七之助さんの方が上だなぁ~と。
どう見ても、女性にしか見えない。素顔も元々ほっそりとした女性っぽい顔立ちなんだけど、台詞回しや所作がほんとに女性らしい…ほんとに意外な発見といった感じでした。

中車さんの方も、歌舞伎役者としての経歴は浅いけど、さすがにプロの俳優さんと思える演技。
歌舞伎界に入った経緯から他の歌舞伎役者さんからの風当たりが強いようですが、中車さんが出る演目はチケットが即完売となるほど、人気はかなりなものだそうです。歌舞伎役者としての実力は未知数だけど、抜群の知名度と人気があるので、この演目のように主役に抜擢されることが多いようですね。そのことを良く思わない役者さんや梨園関係者も多いでしょうが、興行的にはお客さんを呼べる役者さんをメインキャストにするのはもっともなことですし。
ただ、この演目のように世話物と言われるジャンルでは、歌舞伎独特の所作や踊りなど、長い鍛錬や経験が必要な演技は少なくて、感情移入や台詞回しが重要。そういう意味では、俳優として数々のドラマや映画に出て圧倒的な存在感のある演技が定評の中車さんにとっては、充分その力を発揮出来るのではないかと。実際に、歌舞伎の舞台上でもかなり存在感ありました。

第一部の次の演目は『玉兎』。勘九郎さんの長男、勘太郎くん6歳の踊りです。
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6歳にして一人で一つの演目を演じる・・・物凄い重責であろうことは誰が見ても思います。まだまだおぼつかない感じはあったけど、とにかくカワ(・∀・)イイ!!
10分ちょっとの演技時間、舞台上にはただ一人なのに、堂々と務めていました。勘太郎くんも中村屋の大名跡を継ぐ跡取りとしての仕事を立派に成し遂げていましたヨ。

歌舞伎界は大ベテラン、重鎮の役者さんたちも脇をしっかりと固めておられますし、現在主役をはる花形役者さんたちはそれぞれの屋号を引っ張るように活躍されています。そしてその息子さんたちも将来のスターであることを小さな頃から自覚させられるように重要な役どころについてとても良い演技をしてくれていて、将来がとても楽しみです。

第一部最後の演目は『団子売り』。勘九郎さん演じる杵造と猿之助さん演じるお福、仲の良い団子売りの夫婦の踊りです。
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今回の八月納涼歌舞伎すべての演目の中で、一番良かったかも。特に猿之助さんが素晴らしい[ぴかぴか(新しい)] 名前の通り福々しいおかみさんの表情豊かな踊り、勘九郎さんとの掛け合いも絶妙で、目が釘付けになりました。ほんとに素敵な、心を和ませてくれる楽しい踊りでした。
しかも第一部の席が花道にとても近かったので、2~3mの至近距離で花道を通る猿之助さんを観ることが出来て、めちゃくちゃテンション上がりました。

今回すべての演目を観て思ったのが、私が『歌舞伎』と思っているジャンルのものがほとんどなくて、ちょっとつまんなかったなぁ~ということ。
実際にはどれも『歌舞伎』なんですけどね。
というのも、歌舞伎にはいろいろな種類の演目があるのです。分類の仕方も、成り立ちの違い、作られた時代の違いなどたくさんの分類方法があるようです。細かく分けるとものすごく分かりにくくなるので、大雑把に紹介します。

歌舞伎の成り立ちで大きく分けると、人形浄瑠璃(文楽)で演じられていたお話を歌舞伎にした『丸本物』または『義太夫狂言』と言われるジャンルと、初めから歌舞伎で上演するために狂言作者によって書かれた演目の『純歌舞伎』、明治以降に文学作家によって書かれた演目『新歌舞伎』、そして戦後から現代の作家が書いたオリジナルの演目が『新作歌舞伎』や『スーパー歌舞伎』・・・というように分けられます。
そして『丸本物』は、江戸時代よりも前の公家や武家の世界を描いた『時代物』と、江戸時代の庶民生活が舞台の『世話物』というものに分けられます。
『時代物』は歴史上のヒーローが主役ですが、史実通りのお話とは限らず、誰でも知っているようなエピソードをさらに面白く脚色したり、創作されたお話も多いそうです。
これに対して『世話物』は、江戸時代に実際に起きた事件を題材にしたものが多い。TVやネットのなかった時代、世の中で起きた大事件を大衆が知るための手段としての歌舞伎だったのです。『曽根崎心中』や赤穂浪士の討ち入りを題材にした『仮名手本忠臣蔵』など、実際に起こった事件を取材して作られています。

これ以外にも、市川海老蔵さんの先祖、市川宗家が生み出した『荒事(あらごと)』、舞踊などがあります。
『荒事』は誇張された衣装や所作、隈取り、大見得・・・というような豪快な荒々しいお話。初歌舞伎、團菊祭五月大歌舞伎で観た『壽曽我対面』や七月大歌舞伎の『矢の根』など、曽我五郎の演目は『荒事』に分類されます。

…で、今回いろいろなジャンルの演目をみて、私が好きなのは、いかにも歌舞伎らしい『荒事』、『時代物』、『世話物』、『舞踊』かなぁ~ということを悟ったのでした。

そして今回初めて観た役者さんについては・・・やっぱり一番良かったのは猿之助さん。第一部では女方での舞踊、第二部では一幕目は悲劇の女方、二幕目は宙乗りをするひょうきんな喜多八・・・と全く違う役どころでした。特に『団子売り』の勘九郎さんとの踊りは、本当に素敵でした。
市川猿之助さんは、立役(男役)も女方(女役)も両方こなされる役者さんですが、特に女方には定評があるそうです。猿之助さんの歌舞伎は初めて観ましたが、ほんとに凄いと。海老蔵さんとはまた違った凄さを感じました。

2日目の歌舞伎が終わった後、歌舞伎座5Fにある『歌舞伎座ギャラリー』に行ってみました。歌舞伎の小道具などを実際に体験出来たり、特別映像を観ることが出来ます。
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ミニ舞台があるんですが、ここで役者さんたちのトークイベントなどもやっているようです。

お目当ては、特別映像。猿之助さん十八番の『狐忠信』が宙乗りするまでの舞台設営から練習風景など見ることが出来ます。猿之助さんの解説つきで30分ほどの映像でした。
無知な私は、宙乗りってスーパー歌舞伎の演出だと思っていたんですが、時代物の『義経千本桜』の狐忠信の宙乗りなど、江戸時代からあった演出だそうです。びっくり!初代市川団十郎さんが始めたとのこと。
近世には途絶えていたようですが、猿之助さんの先代の猿之助さん(今の市川猿翁さん)が今から50年ほど前に復活させて、今では一般的によく見られる演出になったそうです。なんと、先代の猿之助さんは5000回も宙乗りをして、ギネスブックにのったとか。今の猿之助さんもその跡を継いで、今年5月に宙乗り1000回[exclamation]を達成されました~
江戸時代には縄で体を吊っていたのでとても危険だったそうですが、現在はワイヤーになりました。が、それでも危険を伴うので、無事を祈って祈祷する場面も映像にありました。
とてもワクワクする楽しい演出ですが、事故のないように祈るばかりです。

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最後に紹介するのは、歌舞伎座の横に鎮座する歌舞伎稲荷神社。歌舞伎舞台の守護として祀られています。

この4ヶ月間で一気にたくさんの歌舞伎演目を観ましたが、とりあえずしばらくはお休みします。海老蔵さんの舞台もしばらくなさそうだし。
でも常にアンテナを張って、観たい役者さんや演目を見逃すことがないようにしま~す。

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録音 MAZAS27番 [録音・ヴァイオリン]

長くやった割には…お粗末ですが。

音程、メチャクチャです・・・(;'∀')
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レッスン221回目 [ヴァイオリンのこと]

前回は7月29日の予定だったけど、朝起きたらとても面倒になってしまってお休みしたので、ほぼ1ヶ月ぶりのレッスンです。最近、2回に1回は休んでるような・・・継続するということは、ほんとに大変なことだ~[あせあせ(飛び散る汗)]

音階。3度の重音、今日はとても調子が良くて、先生に『最近の中では、一番良かったですヨ』と褒めてもらえました。今やっているMAZASのエチュードに3度の重音がたくさん出てくるので、2と4の指を思い切り開く練習しているからかな?

『MAZAS Op36-1』27番。
この1ヶ月半の間で3~4回しか練習していないけど、そのうちの2回は先週やったので、感覚をまだ忘れてなかったのか、とりあえず合格ということで。
長かった~ 発表会の練習のために途中2ヶ月ほど休んだけど、延べ4ヶ月も掛かりました。
次回は28番。MAZAS終了まであと3曲となりました。

『ヴィターリ シャコンヌ』
この曲も長くやってますが…9ヶ月かかって2ページ目までしか進んでいなかったところ、今日はその先3ページ目の中盤まで進みました。といっても、弾き方の確認というか。
2ページ目後半のワンボウスタッカートもこれまでやったことのない演奏技法で、それらしく出来るようになってきたかなぁ~と思ったら、また次々と新しい演奏技法が出てくるので、ほんとに壁を破ったら次の壁が目の前にある…といった感じ。
でも、何度も練習して出来るようになってくると、やっぱり楽しいデス[るんるん]

と、自分の中では前向きに臨んでいるんだけど。。。今日の最後に先生が『この曲はどんどん難しくなってくるので、最後の2ページは、ももんさんの今の実力だと無理だと思う。進めるところまで進んで、どうやっても弾けないところが出てきたら、そこでこの曲はいったん終わりましょう』と。
どうやっても弾けないところ・・・そ、そんなに難しいのか~[あせあせ(飛び散る汗)] ま、今やっている所も充分難しいんだけど。。。
それでも、どこまで弾けるようになるか、挑戦してみたい(;'∀')


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2017-08-08 [私の日記]

台風一過、今日は午後から、強烈な日差しでしたね~
今日は満月[満月]
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雲を照らす月明かりがとてもキレイです。

写真をアップする時、過去に撮った面白い写真が目に留まりました。
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2月22日、22.2℃。
スゴイでしょ~[わーい(嬉しい顔)]



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ドラマかっ!! [おしごとのこと]

いやぁ~ 今日も彼はやらかしてくれましたわ~ しかも二つ。

彼とは…うつ病ではなかったの??の彼です。あの騒動以降、彼は特に体調が悪いと言って休むこともなく、自分がやらなくてはいけない業務を一生懸命に・・・?やっているようです。
が、仕事に影響を与える物事の考え方や責任感、能力、性格・・・そういうのは大きく変わることはなく、一生懸命やっているように見えても、その内容はとても副支店長という立場にある人の仕事ぶりではない・・・

ということが公になったのが、今日の出来事。まるでテレビドラマのようなエピソード。

彼が前支店長から引き継いだ仕事の一つに、広告宣伝のために提携しているある団体との広告掲載に関する交渉があります。当社のチラシをその団体の会報誌に折り込みしてもらうという契約なんですが、彼はそのチラシの手配、納品期日管理を担当しています。
今日のお昼頃、その団体の担当者から問い合わせがあって『今日納品されるはずの御社のチラシが届いていない』ということが発覚。どうやら彼が、チラシを発注する部署へ納品期日を間違えて伝えていたようで。明日、その団体が折り込みを依頼している業者へ納品する予定で、今日中にはその団体に届いていないと、予定している折り込みが出来ないと。
印刷業者→運送会社→先方→先方が委託している折り込み業者、これだけ外部業者が関わっているので、この対応をどうするか・・・本部担当者が何度も彼に電話してきていました。
ところが、そんなさなか、自分で対応策を考えることもなく彼は昼食に出かけたり、他部署とのTV会議に出たり・・・と席を不在にすることが多くて。
なんでも、本部担当者に『間に合わないのなら、今回は折り込みしてもらわなくてもいいんじゃないか』とか『(すでに印刷済みのチラシ5000部を)廃棄も仕方がないのでは』と言ってみたりしたそうです。
本部担当者は怒り心頭[むかっ(怒り)] だったようです。

しかも、支店長に対して『提携先の団体担当者に納期を1日待ってもらうよう交渉してもらえませんか』と。『お前が言ってもダメだって言われたんだろ、それをダメもとで言えっていうのか?』『はい、そうです[むかっ(怒り)](逆ギレぎみに)』(それが自分のミスをカバーしてもらう人に対する態度かっ!!てな態度で)・・・こんなやりとり、してましたねぇ~ 支店長、爆発寸前でした。。。

けっきょく、団体への納期が明日の12時まで待ってもらえることになり、印刷業者に当社の本店まで持ってきてもらい、明日の朝9時に彼が東京から名古屋まで新幹線で運び、12時までに名古屋の折り込み業者まで届ける・・・ということになりました。
が、これも彼が考えた対応策ではなくて、本部担当者と支店長が考えて指示したものでした。
その対応策が決まったのは、もうすでに17時頃。お昼前に発覚してから、たぶん本部の担当者はいろいろな所に電話を掛けて交渉したり、本部の上席にも報告したりと、ほぼ半日もの時間、この件に時間を割いていたようでした。

17時頃に対応策が決まったのに、彼はその後何も準備する気配がないので、17時半頃にとうとう支店長が彼に聞きました。『どうやって運ぶか、考えた?』すると彼は『チラシ5000部なんて、とても一人では運べないから・・・』と。『えっ?』『僕と支店長と…誰か…』
支店長は、そんなに何人も行く必要があるのか??5000部ってどのくらいの量なのか??を確かめるために、在庫のチラシやコピー用紙の箱を見に行って、大きさや量を確かめに行ってました。通常のコピー用紙はA4サイズ500枚×10個が一箱です。チラシは2枚一組なので、この箱が2個分位。コピー用紙とチラシの紙質の違いがあったとしても、2~3箱分ってところです。つまり、一人でも運べるはずだろ~と。

すると彼は『スーツケースじゃないと・・・』支店長『スーツケースになんて入らないだろ、カートだろ!』『でも、カートなんてここにないですよ』『買ってくるんだろ!』
このやり取りの後、彼は1時間ほど外出して、カートを買ってきました。支店長は、買ってきたカートにコピー用紙の箱3つ載せて、実際に運べるか確かめさせてました。

『朝、遅れてもいけないので、前乗りしないと・・・』『当たり前だろ!今日のうちに東京に移動してください。どっかホテル取って・・・』『いや、息子がいるんで[ひらめき] 息子の所に泊まりますんで[exclamation]』…となぜか、そこだけ誇らし気なかんじで。って、ほんとにどうしようもなく、アンタは○○かっ!!って思っちゃいました。
支店長が気を遣って会社の経費使ってホテル取っていいって言ってるのに(ちなみに、往復の新幹線代も経費で出します)。突然、自分の父親がカートを持って名古屋から東京へやってくる・・・それ、息子さんに何て説明するの??誰かがミスしたことにして、自分がカバーするために来た、とでもいうのかしら? そんなウソついたって、息子さんも変だと思うのでは? そもそも父親として、そんなウソを息子につきたくないと思わないのかしら?
それに。息子さんがどこに住んでるかはわからないけど、朝9時には本店を出発出来るように、電車の遅れや渋滞リスクを排除するためには、なるべく本店近くのホテルを取って備えるべきでないの?前日に前乗りするってことは、そういう不慮の事態を回避するため、なんだけど。。。
そんなことも全く考えずに、自慢げに息子の所に泊まると言ってのける彼。オメデタ過ぎる~[むかっ(怒り)] そもそも、息子さんが夜、家にいるかどうかも分かんないよねぇ~(;'∀')

ちなみに彼が支店長に事の次第を相談したのは16時頃で、それ以降2時間ほどは副支店長に付きっ切りになってました。。。彼が早めに帰った後、支店長は放心状態でした(;'∀')

それと並行するかのように、もう一つの彼のミスが発覚。
彼が統括しているはずの?本部への報告書の提出がなされていなくて、本部から督促のメールが来まして。実はこの督促は2回目。本当の期日は昨日なのでした。本来なら彼が提出する報告書なのですが、彼はさっき書いた通りカートを買いに行って不在。私にもCCで入ってきたので、さすがに2回目を無視するわけにはいかないということで、私がその報告書を作成して、本部へ提出しました。
まぁ要するに、期日管理を部下に指導すべき立場のはずの人が一番、期日管理できていないってことで。
しかも、代わりに対応した人に対して、なんのお礼の言葉もないし。(人間的に、おかしいデス)

実はこの二つの出来事以外に、午前中にも彼の無責任な対応に私の部下たちが迷惑を受けたことがあって、私が支店長に詰め寄った??ということがありました。30分ほど、支店長と私は別室へ…副支店長の取り扱いについて、対応策を協議したのでした。
その時の結論としては『どんなにあいつが理不尽なことをして、こっちの納得がいかなくても、あと1か月半は、なんとかなだめすかしてやってもらうしかない。下手に注意してへそを曲げられて休まれたら、あいつのやるべき仕事を全部こっちがやらなくてはいけなくなるから』ということです。それは私も同意見。ミスは勘弁だけど、突然休まれることはもっと勘弁だぁ~

来週、社長が名古屋に来る予定。幸いなことに?副支店長は夏休みで不在なので、飲み会の席で私がこっそりと社長に囁くことになってます。さりげなく、控えめに『何とかしてください』と。。。




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ゾクゾクなひととき [歌舞伎と海老蔵さん]

昨日、いよいよお待ちかねの六本木歌舞伎、海老蔵さんに会いに行ってきましたヨ~
会社の部下と一緒に。彼女は歌舞伎を観たことがないけど、楽しんでくれるでしょうか・・・
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お昼の部、開演は12時。中日劇場に行く前に7階に寄ると・・・楽屋口のところにたくさんのおばさまたちが。楽屋にご挨拶に行っておられたようで。出演者の関係者なのか・・・羨ましい(;'∀')

今回の席は2階4列26番。前回歌舞伎座の7月大歌舞伎とほぼ同じような位置。やっぱり前のめりになって観るお客さんが多くて、けっこう視界を遮られました[むかっ(怒り)] 
2列目の人が椅子に浅く腰かけて、しかも身を乗り出しているので、3列目の人は舞台が見えないようでさらに大きく身を乗り出してました。2階席の4列目というと、前に3人しかいないので、普通に椅子に背をつけて座ってくれればちゃんと見えるはずなんですが。
松竹歌舞伎会に入会して次回からは先行販売で買えるので、絶対1階席GETするぞ~
もしそれでもいい席が取れなければ、成田屋の後援会に入るしかない[exclamation]

見えないところもあって残念でしたが、それを帳消しに出来るほど、舞台はとても素晴らしかったです[るんるん]
演目は『座頭市』。盲目の市を海老蔵さんが演じるのか・・・あの強烈な目力が見られないのかなぁ~??と思っていたら、やはり海老蔵さんは2時間ほとんど目を閉じたままでした。でもそのことがあるシーンを際立たせる効果となり、ゾクゾクするほどの見せ場になりました。所作ダテでの見得も、もちろんちゃんと目を開いての見得で、ずっと目を閉じたままの中で見せ場ではしっかりと海老蔵さんの目力を効かせてる演出はスゴイと。
目を閉じたままでの右團次さんとの所作ダテも、息がぴったりと合っていて、まるで目を開けているかのようでした。

ちなみに『所作ダテ』というのは、時代劇でいうところの『殺陣(たて)』、主役が刀などで宿敵と闘うシーンのことです。歌舞伎の所作ダテには、刀の交え方、身のかわし方一つ一つに型があって、それらを組み合わせています。殺陣のような素早い動きではなくて、舞踊のようにゆっくりと流れるような動きをします。一連の動きの中で所々で動きを止めて決めたり、見得を切ったりします。この所作ダテの型は、役者さんが一番格好良く見える動きであったり、迫力があって緊張感のある見せ場になるようにと、数百年もの間考え尽くされてきた究極の動きなのです。なので面白くない訳がない[exclamation]
迫力のある面白い所作ダテで有名な演目に『蘭平物狂』という演目があります。二代目尾上松緑さんの蘭平をYouTubeで観たんですが、メチャクチャ面白いです。四代目松緑さんも何年か前に演じておられます。とてもアクロバティックな所作ダテなので、いつか生で観てみたい[exclamation]

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この六本木歌舞伎は、いわゆる『歌舞伎』ではなくて、歌舞伎と演劇を組み合わせた舞台です。監督は映画監督の三池崇史監督、脚本はリリー・フランキーさんなので、時事ネタ満載、海老蔵さんが観客に語り掛けたり、ギャグや濡れ場もある・・・面白い舞台になっています。なので、本筋の古典歌舞伎と思って観に来られていた人からすると、ちょっとびっくりしたんじゃないでしょうか。。。終演後にロビーで休憩していたら、かなりご高齢のおばさまが『これは・・・スーパー歌舞伎とかいうものですかねぇ~??』と私たちに話し掛けて来られました。

舞台終演の様子も違っています。通常の歌舞伎であれば、幕が下りればカーテンコールもアンコールもなく、二度と幕は上がりません。が、この六本木歌舞伎ではカーテンコールは5回ほど[わーい(嬉しい顔)] ちなみにこの日の夜の部では、スタンディングオベーションだったそうですが。。。なのでどちらかというと演劇のジャンルで、歌舞伎の演出を取り入れた舞台といった感じですね。
あのおばあちゃん、かなり戸惑っておられたようでした。。。(^^;

そして、歌舞伎とは決定的に違うこと、それは寺島しのぶさんが出演されていることです。寺島しのぶさんと言えば、尾上菊五郎さんの長女、尾上菊之助さんのお姉さん。本来なら音羽屋の大名跡を継ぐ血筋でありながら、女性は歌舞伎役者さんにはなれないのです。そのことでとても悔しい思いをして、その悔しさを糧にして女優さんになったのです。女優としての演技力は、国際的な賞の受賞など、定評がありますよね。
このお話では、花魁の役と盲目の少女の二役をこなされていました。歌舞伎で盛り上がる演出に早変わりがありますが、しのぶさんの早変わりシーンは見どころの一つです。
本物の女性なので、他の女方さんと失礼ながら比べてみると、やはり美しさは全く違います。歌舞伎は『造られたもの、架空のもの』というかんじがどこかしますが、演劇は『リアルなもの、現実感があるもの』というイメージ。もちろん江戸時代のお話なので『造られたもの』ではあるんですが、しのぶさんの花魁、本当にこういう人がいたかもしれない…と思ったのでした。それが歌舞伎との大きな違いの一つではないかと。

本筋の歌舞伎を求めて観に来られた人にとっては違和感があったかもしれないけど、舞台としては、観客を楽しませる色々な面白い演出が満載で、『面白かったなぁ~』『良い舞台だったなぁ~』と余韻に浸れる素敵な舞台でした。
実際、一緒に観に行った部下も、かなり面白かったようで、『誘っていただいて、ほんとに良かったです~』と言ってくれました。

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この舞台での海老蔵さん、歌舞伎メークは全く無しの、ブログやTVで見かける素顔と変わらない風貌の海老蔵さんなんです…が、盲目の座頭市そのものにしか見えませんでした。
寺島しのぶさん、ほんとにキレイ[ぴかぴか(新しい)]

幕間になると部下が『○○さん情報によれば、休憩中に役者さんたちがロビーに来るそうですヨ』と。実はもう一人誘った部下がいて、彼女はこの日に行けないので、半休を取って一足お先に3日の午後の部を観に行っていたのでした。
ということで、1階のロビーへ行ってみると…
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いました[ひらめき] 九團次さんをはじめとする数人の役者さんたちが舞台の役どころのままの格好で、観客の間を歩き回ってファンサービスをしてくれていました。舞台ではオペラグラス越しでしか見ることの出来ない姿を超至近距離で見ることが出来て、めちゃくちゃテンション上がりました~ 
そして、亀さんも[ひらめき] この亀さんが、大変なことになってました[わーい(嬉しい顔)] 1階から2階へ亀のように這って上がり(それもものすごいスピードで!)、窓ガラスに張り付き[exclamation](彼が見ていたのはラシック!)、お客さんが座っている丸いベンチの中心に飛び込んだり。ものすごいパフォーマンスで、みんなを大喜びさせてくれてました。
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この亀さん、市川新八さんという海老蔵一門の役者さんです。ロビーでも舞台と変わらず完全に亀になりきっておられました[わーい(嬉しい顔)] ちなみに第二幕では、やくざの手下や賭場の客にもなっていたようですヨ。素顔はとってもイケメンな方です。

舞台そのものも面白かったし、ロビーでのファンサービスもあって、終始大興奮でした。終演後に部下とお茶をして、余韻を楽しみました。

興奮冷めやらぬ中、今週の金曜日と土曜日、再び歌舞伎座へ。
八月納涼歌舞伎は歌舞伎では珍しい三部制になっているので、その分チケット代が…[あせあせ(飛び散る汗)] でもせっかく新幹線使って行くので、全部観たい[exclamation]
海老蔵さんは出ないけど(;'∀') 市川猿之助さん、市川中車さん(香川照之さん)、市川染五郎さん、中村勘九郎さん、中村七之助さん...TVでもよく見かける役者さんたちが勢ぞろいなんですヨ~ 中車さんは七月大歌舞伎に出られていたけど、それ以外の役者さんの歌舞伎はまだ観たことがないので、とっても楽しみです。

あとは中村獅童さんの歌舞伎、早く観たいなぁ~ 病気も順調に回復されているようですし、12月にはお子さんの誕生も! 11月には秋の巡業公演で復帰されるそうなので、今から上演スケジュールチェックしてきます[わーい(嬉しい顔)]

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衝動に駆られて [歌舞伎と海老蔵さん]

海老蔵さんの泊まってホテル、分かっちゃいましたヨ~[ぴかぴか(新しい)]

ブログにアップされている写真や情報から探してみたら、たぶん『このホテルだ~』というところ、あたりがついちゃいましたヨ~

会ってみたいなぁ~

でも。それはダメ。

すごく夢中になっている人に会いたくなって、衝動に駆られて。

過去に色々失敗してきたことは、記憶に刻まれてますヨ、さすがに。

もう、若かりし頃の私でもないので、ここは分別を持って。

舞台で出会えることを楽しみに。

私の部下が、今日の夜の部、一足早く午後休とって観に行ってます。
『感想は・・・聞かねえよ~[たらーっ(汗)] 一足先に、海老蔵さんに会って来てっ!!』
海老蔵さんの舞台を観るために午後休をとるのは、仕事がどれだけ忙しくたって、ぜんぜん、アリだよ~

早く、土曜日にならないかな~
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同じビルにいるよん!! [歌舞伎と海老蔵さん]

いよいよ明日、名古屋中日劇場、六本木歌舞伎の初日です。

ということは・・・今日、海老蔵さん、ここで舞台稽古があるはずだぁ~[ひらめき] そう思うと、仕事が手に付きませんでした(^^;

中日劇場は、私の会社が入っているビルの9階にありますが、実は楽屋入り口は7階にあります。同じ階に喫煙所があるので、私毎日7階に通っております。。。
仕事帰りに7階の楽屋口側のエレベーターで地下に降りるので、たまに楽屋から出てきた役者さんやスタッフさんたちと一緒になります。残業帰りだとちょうど舞台が終わる時間帯になることも多いので、遭遇する確率は上がります。でもあまりジロジロと見ることも出来ないので、知っている役者さんたちがいても、気づかなかったりするんですが…今日は、ちょっと出待ちしたい気分を抑えるのに苦労しましたデス。

海老蔵さんのブログをのぞいてみると、私がEVホールで一瞬だけ出待ちをした時間には、まだ舞台稽古中だったようです。
お昼頃東京を出発して、そのまま中日ビルに直行し、1回目の舞台稽古と2回目の合間に、なじみの店に顔を出して・・・と。そして20時過ぎに稽古が終わった後、共演する子役さんたちの写真をアップされていました。そのバックは…見覚えのあるところ!!
『やっぱり、海老蔵さんいたんだ~[ぴかぴか(新しい)]

アメーバ会員限定の記事には、海老蔵さんが18歳の役者さん駆け出しの頃に中日劇場に出られた時の思い出と、『中日劇場で、役者としてリスタートする、新しい役者になる』という決意が述べられてました。

今回上演される六本木歌舞伎は、今年の2月に東京でも上演されていました。奥様の麻央さんが最後に劇場に足を運んで舞台を観られたのが、この六本木歌舞伎だったそうです。そのことを思い出されて、辛い気持ちを語っておられました。
そして、麻央さんが亡くなられてから初めて、子供たちと離れて過ごす日とのこと。名古屋公演が8/7まで、その後大阪でも上演されます。9月から11月にかけては、全国19ヶ所の地方都市で『古典へのいざない』の舞台巡業があります。
麻央さんが亡くなられる前から決まっていた舞台ですが、子供たちと離れて一人で過ごす時間が増えるということ・・・とても心配です。

それでも舞台がある限り、良い演技を披露していただけると思います。そしてそれを楽しみに。。。早く5日にならないかな~

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免疫力アップ大作戦!㊵群馬・埼玉3日目 [旅行]

群馬・埼玉旅行最終日。

朝ごはんは、前日と同じレストランで。和洋バイキングでしたが、メニューの種類も豊富で充実してました。

それでは、『かんぽの宿寄居』さんの採点です。
部屋3、お風呂4、夕食3、朝食4、接客サービス4、癒され度3、コスパ5
総合評価は・・・3.7[満月][満月][満月][半月][三日月] じゃらんの口コミでは4.5と高得点です。。。

まあ全体的に普通といった感じ。可もなく不可もなくでした。ただ、お風呂や朝食が充実していたし、お宿代から考えるとコスパはかなりいいと思います。

お宿から車で20分位走ると、この日の目的地長瀞に到着します。長瀞と言えば荒川ライン下りですネ~
10時過ぎに到着した時点で、かなりの人。やっぱり夏の三連休、川下りは人気がありますね。ライン下りはAコースとBコース、そして両方のコースを楽しめる定期便っていうのがあります。チケット売り場のおっちゃんが、予約なしだとAコースはいっぱいでBコースしか乗れないと。。。
せっかくなので全コースを楽しみたいということで、1ヶ月近く前からネットで予約していたので、予約優先ですぐにシャトルバスに案内してもらえました。
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秩父鉄道の長瀞駅近くにある岩畳を拠点にして、上流の親鼻橋の船乗り場までシャトルバスで連れて行ってくれます。Aコースは親鼻橋から岩畳まで、Bコースは岩畳から下流の高砂橋までというコース。

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こちらがスタート地点の親鼻橋。
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シャトルバスを降りたら待ち時間はなく、そのまま舟に。ライフジャケットを着込んで、さあ、出発です。
舟は20人乗り。二人の船頭さんが、いろいろと説明してくれます。流れの緩い所では櫂で川底を押しながら進めなければならず、けっこうな重労働のようでした。体全体を使って漕いでいました。

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河原にはキャンプしたり、川遊びをしている人たちもいっぱい。このおじさんは、舟が通る度に川にダイブして楽しませているみたいです。
秩父鉄道の鉄橋下を通ります。ちょうど電車がやってきたところでした~

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流れの激しい所の水しぶき対策としてビニールシートが用意されています。船頭さんが『それじゃぁ、ビニールかぶって下さ~い[わーい(嬉しい顔)]』と合図してくれます。
この頃、全国各地でゲリラ豪雨や洪水被害が相次いでいましたが、全体的には雨量が少なくて、川の水量も少ないとのこと。なのでそれほどの水しぶきは掛かりませんでした。

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この辺りは、急流スポット。水量は少ないとはいえ、けっこうスリルあります。

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急流だけでなく両岸の風景も、地層がはっきり見えたり、動物の形の岩などがあって、かなりの名勝です。

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岩の近くに舟を寄せてくれるので、迫力があります。

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切り立った断崖の岩肌に、山百合が咲いているんですヨ~

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こちらが『岩畳』。岩畳は幅80m、長さ500mもの大きさの一枚岩だそうです。荒川の流れで浸食されて、畳のような形状になっているのですね。川から見ると、その様子はあまり分かりませんが。。。今思うと、時間があったので地上からも観に行けばよかった・・・(^^;

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岩畳を過ぎたところがAコースの終点。意外と短い時間でした。この舟に乗っていた20人中、全コースのお客さんは私だけでした。船頭さんに確認されて『一人?? 一人なのに、全コース予約出来たの??』と驚かれていたけど・・・それを私に言われても困るんですけどねぇ(;'∀')
Aコースの人はここで降りるけど、今度はBコースの人たちが乗ってきます。が、全コースの私は、そのまま乗っててと。同じ舟に乗るってことは船頭さんたちも同じってことで。ま、そりゃそうですね。
ただ、こういう舟の旅って、船頭さんのおしゃべりも一つの楽しみなんだけど。。。当たり外れがあるって、チケット売り場のおっちゃんが言ってたなぁ~ 全コースって言った時の対応やおしゃべりの口調が、どうも私的にはテンション下がる感じでした。。。残念ながら。

さてここからはBコース。岩畳から高砂橋まで、約3キロのコースです。
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岩畳の対岸は、秩父赤壁と呼ばれる絶壁です。赤壁というだけあって、ちょっと赤色の岩になってますね。

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岩畳を出発してしばらくは緩やかな流れが続いていたけど、すこし急流のスポットに差し掛かりました。私の隣には子供たちが乗っていたので、すごく楽しそうでした。

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絶壁から巨大な岩が崩れ落ちているそうです。圧巻。

金石水管橋。景観を壊すので橋をなるべく作らないよう反対運動もある中、道路を通すだけでなく水道管を通すことで橋の建設に折り合いがついたようです。
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浅瀬では、川底から覗く岩がゴロゴロしているので、船頭さんの腕の見せ所です。
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ほんとに両岸の岩々が美しいです。

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浅瀬なので川のほぼ真ん中で遊んでいる子供たちに遭遇。『お~い!!』『バイバ~イ』(@^^)/~~~ 乗客と子供たちの微笑ましい一コマでした。

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再び、急流スポット。川底に岩がゴロゴロしているので、スリルあります[あせあせ(飛び散る汗)]

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巨大な岩のすぐ横を通り過ぎて、迫力満点。
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…と思ったら、もう終点になりました。やはりあっという間。
暑かったけど、時折気持ちの良い川風が吹いたりして、なかなか楽しいライン下りでした。

終点から岩畳まで、シャトルバスで送迎してくれます。
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このトラックで、終点から上流の親鼻橋まで舟を運ぶんですヨ。

岩畳のある長瀞駅に戻ってきました。すると・・・[ひらめき] 運良く蒸気機関車が長瀞駅に停車している所に出くわしました。実際にSLが走るのを間近で見るのって初めてかも。
出発するとき『ボッ~[exclamation]』と黒い煙と共にものすごい音の汽笛が。みんなワクワクして見てましたヨ~
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あまりの迫力に、ただひたすら感動[ぴかぴか(新しい)] 
調べてみると運転日が限定されていて1日1往復しか運行されていなくて、しかも長瀞駅には11分しか停車しないようです。SLが走っていることも知らなかったのに、このタイミングに出会えたということはめちゃくちゃラッキー[ひらめき] 
パレオエクスプレスというそうですね。

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長瀞駅周辺。
長瀞の名物と言えば、かき氷だそうです。
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阿佐美冷蔵さんという氷屋さんが有名ですが、長蛇の列だそうです。でも同じ阿佐美冷蔵の氷を使ったかき氷やさんもあるので、すぐに食べられそうなお店に入りました。
かき氷、だいすきっ[るんるん]

時間が予定よりも余ったので、ランチにしました。飲食店はどこも長蛇の列・・・そんな中、『ここってお店??』と思う佇まいの建物が。閑静な雰囲気のお蕎麦屋さんです。
ちょっと敷居が高そうなかんじだったけど思い切って入ってみると、2~3組が待っている程度。囲炉裏の部屋で待っていると、奥のお座敷に案内してもらえました。
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すごく雰囲気のある古民家風のお店で、お座敷に大きめの6~7人用の座卓が何卓かありました。なのでみんな相席で、私は女性3人組のお姉さんたちと相席でした。彼女たちの話をおかずにしながら、美味しいお蕎麦をいただきました。
色々な種類のお蕎麦4種盛をオーダー。一番の人気はつけだれが4種類のお蕎麦だそうですが、つけだれの一つがとろろだったのでやめときました。4種盛も美味しかったですヨ。

この後は熊谷駅まで戻り、新幹線で東京→名古屋へと戻ってきました。
今回の旅は、観光名所へはあまりあちこちに寄らず、ゆったりのんびり旅になりました。このくらいのゆったり度がちょうどいい感じです。

今回のお土産。観光名所にはあまり行かなかったので、お土産はこれだけ。
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高崎駅で買った群馬県産の炭火焼地鶏、スモークハム、スモークソーセージ。食べ物ばかりって??(^^;

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美味しい野菜 [ヴァイオリンのこと]

私の勤めている会社が入っているビルの中に、長野県のアンテナショップがあります。あまりスーパーなどでは売っていない珍しい野菜やキノコ類、お焼きなどがあるので、昼休みに良くお店に寄ります。

で、昨日みつけたのがこちらのお野菜。
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空心菜と金時草、八町きゅうりです。
空心菜と金時草は、この前の旅行で食べたお料理に使われていました。とても美味しかったので、思わず買って帰ったのでした。
さっそく帰って、料理してみましたヨ[るんるん]

空心菜は、正式名称は『ヨウサイ』といい、『エンサイ』とも言うそうです。茎の中が空洞になっています。中国や東南アジアでよく食べられているそうです。日本でも広まってきているようです。
旬は初夏から夏、まさに今が旬です[ひらめき]
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油との相性も良く、鮮やかな緑色になります。茎はシャキシャキとしていて、葉っぱは粘り気があります。

金時草は『水前寺菜』とか『式部草』、沖縄では『ハンダマ』とも言われています。式部草・・・!5月に泊まった福岡の秋月温泉のお料理にも、式部草が使われていました。
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葉っぱと、茎の柔らかい部分を食べます。熱を通すと、紫色が深緑になり、こちらも粘り気のある食感になります。こちらも今が旬です。

どちらも炒めたりお浸しにして食べることが多いようです。
ということで、それぞれ半分は炒めて、半分はお浸しにしてみました。
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空心菜と金時草、明宝ハムのガーリック醤油炒め。
金時草のお浸し、マヨネーズ和え。
空心菜のお浸し、鰹節和え(写真、撮り忘れました~)

そしてもう一つは珍しいきゅうり。八町きゅうり。きゅうりのウマだれ(ピリ辛ゴマ油)で食べてみました。
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信州の特産で、普通のきゅうりと比べるとずんぐりむっくり[わーい(嬉しい顔)]
肉厚な食感で、味はコクがあります。

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旬の美味しい野菜尽くしの食卓になりました[ひらめき]
お酒のあてに、とってもいいですヨ~

そうそう、どれも安くて、この日の夕食代は500円くらいでした。
糖質もほぼゼロに近いし、良いこと尽くしで、けっこうハマりそうです。

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