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免疫力アップ大作戦!㊷神奈川2日目 [旅行]

箱根旅行2日目。

夜中に肉離れになった右足が攣って、そのまま露天風呂にドボン[あせあせ(飛び散る汗)] 体が冷えると足が攣るので、温泉にすぐに入れるのは有り難いですね~
朝食前にもひと風呂[いい気分(温泉)]

朝食は前日と同じ食事処ですが、席は違う個室席でした。
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お目覚めのお飲み物は、北海道自社農園のぐち北湯沢ファーム産のトマトドリンク。

お膳が運ばれる前の料理長からの一品。
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餡かけ茶碗蒸し。

お膳が運ばれてきました。豪勢です[ぴかぴか(新しい)]
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焼き物は前夜に選んだ北海道産カナガシラ柚庵漬け。サラダは箱根西麓リーフと静岡産トマトと北海道産玉蜀黍バター焼きのサラダ。刺身は、清水港直送バチマグロの湯葉巻きと小田原山上蒲鉾。

卵料理は、小鍋に平飼有精卵の落とし卵。
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煮物、秋刀魚と焼き茄子の煮もの。小鉢は自社農園野口北湯沢ファームの納豆。羅臼産昆布と蒟蒻の煮物、静岡産しらすおろし、出汁巻き卵。香の物は小田原産梅干し、柴漬け、伊豆産山葵松前漬け、海苔の佃煮。

ご飯は北海道米ゆめぴりか釜炊きとしじみの味噌汁。
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季節の水菓子は、静岡下田産甘茶の寒天寄せ抹茶のぜんざい風、神奈川県産梨ゼリー、デラウェアと富良野メロン。
朝食もゆったりと、なかなか食べ応えのある食事でした。

さてここで、『きたの風茶寮』さんの採点です。
部屋3、お風呂5、夕食4、朝食5、接客サービス2、癒され度3、コスパ2
総合評価は・・・3.4[満月][満月][満月][三日月][三日月]
じゃらんの口コミは4.8と高評価。その分かなり期待していたんですけど。。。(^^;

3以下についてコメントしておくと、部屋はスタッフルームの隣りだったのですが、扉の開閉する音が頻繁に聞こえてきました。音が大きいだけでなく、何となく響くというか。けっこう気になりました。
接客サービス、客室案内の女性スタッフさんがとても速足で、肉離れ中の私にはけっこう辛かった。食事のスタッフさんの料理の説明が妙に長い。お料理の説明がある方がいいけど、台詞を覚えるので精いっぱいというような棒読みなので、色々と説明されても居心地悪い感じでした。料理が運ばれるタイミングも間延びしていたし。それと、スタートから大吟醸を頼んでいるのでかなりの酒好きだとわかると思うのに、その後お酒のオーダーを一度も取りに来なかったこと。お酒が空になった状態が長く、これにはストレスが溜まりました。
癒され度は露天風呂で高得点のはずが、部屋の音のことや接客のことで、なんとなくイライラして落ち着かなかったのでした。
コスパが2というのは、言わずもがなです。3分の1位のお値段位が妥当かも。

お料理そのものは、色々と創意工夫があって食材もいいものを使っているので高級感があるんですが、それ以外の要素はまだまだ改善する余地があるのではないかと思いました。

この日も美術館からスタート。お宿からすぐ近くのガラスの森美術館へ。10時開園ですが既にけっこう人がたくさんいました。お宿のスタッフさんに聞くと、混雑時は駐車場待ちの長い列が出来るそうです。人気スポットなんですね。
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ガラス玉の木やカーテンが何といっても目に留まります。お天気が良かったので、[ぴかぴか(新しい)]輝いていてとてもキレイ。

まずはヴェネチアングラス美術館へ。豪華なガラスのシャンデリアがお出迎え。
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1500年頃のゴブレット。パンフレットの表紙にもなっているもので、とても美しいです。
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形や色彩が豊かで、どれも素晴らしいですね~
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一旦テラスに出ると、ここにもガラス玉の木が。
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ガラスのオブジェ。本物のお魚さんたちがいるよう。

園内には庭園もあります。
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大涌谷が見えるんですヨ。

庭園にはたくさんのお花が咲いています。
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ガラス玉のススキ野原も、キラキラ光ってすごくキレイです。
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歩き続けたので休憩タイム。レモンとピスタチオのジェラート[るんるん]
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ヴェネチアガラスのショップを散策したり、カンツォーネのコンサートを聴いたりと、見どころ満載で楽しめました。半日以上楽しめるところですね。

次に向かったのは、これまた仙谷原にある箱根湿生花園。肉離れになった時、ここはあきらめようと思っていたけど、足の痛みも引いてきたので行ってみることにしました。
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足の痛みよりも心配なのが、この日差し。日焼け対策が万全ではなかったので、けっこう日焼けしました。

箱根湿生花園は、日本で初めての湿原植物園だそうで、日本各地の湿原にある植物200種や草原、林、高山植物、外国の珍しい種類など、1700種類もの植物がみられるそうです。低層湿原や高層湿原、低地、高地などエリアが分かれていて、順に見ていくことが出来ます。

たくさんの可愛らしい草花たちを紹介します。
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普段目にすることがない珍しいものがいっぱいです。
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緑の草原に点々と咲いている花を見つけるのも楽しいです。
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水辺の草花もたくさん。
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色鮮やかな毛虫ちゃん。
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胴が蛍光緑、羽が黒いトンボがたくさん飛んでました。アオハダトンボという種類のようです。

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仙石原湿原植生復元区エリア。火入れや草刈りなどの管理をしてかつての仙石原湿原を復元する取り組みを行っているとのことです。

まだまだたくさん続きますヨ~
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大きな蕗の葉っぱも。
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ここから、仙石原のススキ草原が見えるんですヨ。
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仙石原といえばススキというように、このススキ草原はとても有名だそうです。見頃は9月中旬から11月下旬まで。明日9/18には、この湿生花園でススキ祭りが行われるそうですヨ~
このススキ草原の中を歩くことが出来るので、最初の予定では行ってみるつもりでしたが、見頃には少し早かったのと、足のことを考えて今回はやめておきました。
その代わりここから見えたし、車ですぐ隣りを走ることが出来るので、一瞬だけど美しいススキ草原を楽しめました。

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池の中の水草が何やらモソモソ動いていて・・・よく見ると、鯉でした~[わーい(嬉しい顔)]
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水中に水草が群集しているので、鯉も泳ぐのに苦労しているようでした(^^;

アメンボもいたヨ~
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足の毛だけを水面につけて、表面張力で浮いているそうです。その少し窪んだ部分が影になって水底に映っているのが、とても面白いデス。

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そろそろ秋の始まり。紅葉の季節ですね~

園内は年配のカップルが多かったですね。でも休日の箱根の施設としては、観光客は少な目でした。ゆっくり静かに自然を楽しみたい人にはお勧めの穴場です。

箱根旅行最後の目的地へ。仙石原からは車で20分ほどの箱根園へ。まずは駒ヶ岳ロープウェイ。
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芦ノ湖を眼下にみながら、7分ほどで山頂に着きます。
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富士山がかろうじて、頭を雲の上に出し~♪ 今回の旅で初めての富士山[ひらめき]

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山頂近く、すごい傾斜でゾクゾクです。

山頂に到着。なだらかな草原の先にポツンと見えるのは箱根元宮。
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この他にも展望広場などがあるそうですが、足のことを考えて今回はロープウェイ乗場からの眺めだけ楽しむことにしました。

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芦ノ湖の全景が見えて、テンション上がります。前回乗った海賊船も見えますネ~ 

・・・と景色を楽しんでいたら、急に辺りが白くなってきました。
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晴れていても、山頂のお天気は変わりやすいんですね。
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芦ノ湖も白くなってきたので、すぐに下界へ。

ロープウェイがあるのは、箱根園というレジャーランドの中。他にも水族館や飲食施設、日帰り温泉などがあります。
帰りの時間まで時間があったので、最後に水族館に行ってみることに。
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ちょうど私が行った時間にアシカショーが始まったので、敢えてアシカショーは見ずに、水族館の展示室へ。人が少なくてゆっくりみることが出来ました。
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ウミガメさんが気持ち良さそう。
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ペンギンさんのドアップ(^-^) 
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青い大きなエビちゃんも~ 

他にも、クラゲちゃんやチンアナゴくんたちもいましたが・・・なんとここでカメラの電池切れ[あせあせ(飛び散る汗)] 毎日充電しているんですが、湿生花園で写真を撮りまくったからなぁ~

1時間ほど水族館を楽しんでから、小田原に向かってGo! 行きは箱根新道でしたが、帰りはナビにお任せしていたら、旧東海道を走ることに。
『箱根の山は、天下の嶮’(けん)』という唱歌のとおり、急勾配のカーブや細い道が続き、運転しがいのあるスリルのある道でした。箱根新道が出来るまでは、この道がメイン道路だったんですね~。時々箱根新道が見えるんですが、すごく渋滞してました。ナビの選択、大正解でした。

小田原からは新幹線で名古屋へ。
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今回のお土産。星の王子さまミュージアムのハンカチ、箱根園で箱根寄木細工のルーペ、小田原の名産かまぼこと鮎寿司。

富士山がほとんど見えなくて残念だったなぁ~ やっぱり冬かな~ 
でも今回は今まで知らなかった箱根の見どころにたくさん行けたので、思いの外楽しい旅になりました。


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免疫力アップ大作戦!㊷神奈川1日目 [旅行]

この土日で、箱根へ行ってきました。9月は3連休があるのですが、10月に異動があったら旅行に行ってる場合じゃなくなるので外しました。。。が、どうやらこの10月の異動はなさそうです(^^;

箱根へは今までに何度か行ってますが、伊豆と同様に見どころがたくさんあるので、何度でも行きたくなります。名古屋から新幹線で小田原までは1時間10分で、小田原から車でも電車でも1時間もあれば着くので手軽に行けるのも魅力の一つ。

前回は箱根登山鉄道やケーブルカーを乗り継いで、大涌谷方面に行ったので、今回はレンタカーで今までに行ったことがないエリアに行ってみました。

小田原駅から箱根新道を通って芦ノ湖スカイラインへ。
ナビで目的地が出なかったので次の目的地で検索したら、小田原駅から北方面へ走って小田原厚木道路経由で芦ノ湖スカイラインを南下するルートを案内されてしまいました。途中で変だと思って再度検索し直して軌道修正。予定では40分位で最初の目的地、芦ノ湖スカイラインの杓子峠に着くところ、1時間以上かかってしまいました。

まずは杓子峠に行く手前、道の駅箱根峠へ。
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対岸に箱根神社や駒ケ岳が見えます。
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二子山もきれいに見えてますね。

芦ノ湖スカイラインは休日にも拘らず、車は少な目でした。有料だからかな~ それに富士山が見たければ、大涌谷に行った方が大きく見えるからかな?

杓子峠の手前、レストハウスレイクビューへ。高台に登れば、芦ノ湖がきれいに見えるそうですが、肉離れのために登るのは断念。
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その代わり、ヤギさんに相手になってもらいました[わーい(嬉しい顔)]
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杓子峠に到着。。。『富士山、どこ??』
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残念ながらモクモク雲さんのおかげで、富士山全く見えず[たらーっ(汗)]
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次は、どうだ[exclamation&question] 三国峠へ。
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・・・やっぱりこちらもダメでした(^^;
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気を取り直して、次の目的地、星の王子さまミュージアムへ。星の王子さまの物語と、作者のサン=テグジュペリを紹介したミュージアムです。
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実は私、今まで星の王子さまの物語を読んだことがありませんでした。この箱根旅行の計画をたてた時に行ってみようかな~と何となく思い、色々と星の王子さまについて調べてみると、全世界で翻訳されている大ベストセラー。どうしてそんなに大ベストセラーになったのかを知りたくなりました。
なので、星の王子さまの本を買って事前予習。本を一度読んだだけではその物語の奥深さが分からなかったけど、こちらのミュージアムに来てみて、少しだけその良さが分かった気がしました。
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星の王子さまが住んでいたB-612小惑星に佇む王子さまが出迎えてくれます。

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前庭にはたくさんの花が咲いていて、とてもメルヘンチックな感じ。
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蝶々も飛び回ってました。

ちょうど私が入場しようとしたら、園内の無料ガイドツアーが始まるところだったので参加しました。私の他には両親と小学生くらいの子供たちの家族だけと少人数だったので、プライベートガイドのようでした。
園内と展示室の中のガイドで、女性のガイドさんがサン=テグジュペリの生涯についてとても詳しくて、彼の作品やエピソードを歌のように諳んじておられてびっくりでした。
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展示室の中は撮影禁止だったので写真はありませんが、サン=テグジュペリの幼少時代から学生時代、飛行機乗りとして働いていた頃、そして第二次世界大戦の軍人として空に消えていった人生の写真や作品など、たくさんの展示があって感心しました。

ガイドツアーが終わると、映像コーナーで星の王子さまの誕生秘話の映像などを観たり、園内を散策しました。
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こちらが星の王子さまですね~
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星の王子さまは自分の住んでいた小惑星を出て、6つの星に行き、そこで6人の面白い人たちに出会います。それがこの方たち。
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自分の体面を保つことに執着する王と、夜空の星は自分のものだと主張してその星の数の勘定に日々を費やす実業家。
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1分に1回自転する星のため、1分ごとにガス灯の点火と消火を交互に繰り返し続けている点燈夫と、本を読むのに夢中で自分の机を離れたこともないという地理学者。
あとの二人は、賞賛の言葉しか耳に入らない自惚れ屋と、酒を飲む事を恥じているのに、それを忘れるために酒を飲んでいる呑み助ですね。
これらの6人は人間の大人を象徴したもので、大人の愚かさを表現しているのです。

そして王子さまは最後に7番目の星、地球にやってきます。そこで物語の語り手『ぼく』と出会います。
『ぼく』は王子さまと出会って、王子さまからいろいろな『大切なこと』を教わるのです。その『大切なこと』、それが実際に物語を読む人にとっても『大切なこと』だということに気付かされます。それが、この物語がロングベストセラーになっている理由。
児童文学ではありますが、実際に子供が読むには難しいテーマではないかと思います。作者はおとなの人に向けて書いたんだろうと思います。

また、ファンタジーではなくて、戦争に反対する作者の政治批判メッセージだという批評もあるそうです。確かに物語の中に出てくる色々な象徴が、戦争に関することであるというのもうなずけます。
色々と奥の深いお話なので、まだ読んだことがない方は是非ご一読を。

星の王子さまミュージアムは箱根の仙石原エリアにあるんですが、このエリアには他にもたくさんの美術館や博物館があります。
次は車で1分、『箱根ラリック美術館』です。
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実はこちらの美術館、とても楽しみにしていました。だって[exclamation] 
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あのオリエント急行として実際に走っていた本物のサロンカーがあるんです[ぴかぴか(新しい)]
車両内を見学することが出来ます[exclamation]
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個室席内の装飾は、ラリックさんの作品だそうです。

オリエント急行がどうして好きなのかというと・・・アガサ・クリスティの名作『オリエント急行殺人事件』を初めて読んだ時の興奮と衝撃が忘れられなくて。高校から大学時代、アガサ・クリスティの作品に夢中になりました。自分が推理小説好きだという自覚を持ったのも、この『オリエント急行殺人事件』が始まり。
映画やテレビドラマでも何度も再演されていますが、とにかく最大級のトリックにいつも鳥肌が立ちます。その舞台となったオリエント急行の本物を見ることが出来るなんて・・・
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他のお客さんが少なかったので、入口にいたスタッフさんが『座ってみてもいいですヨ~』と声を掛けてくれたので、この椅子に座ってみました。クッションは柔らかすぎず固すぎず、メチャクチャ座り心地の良い椅子で、大興奮[ひらめき]

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壁のガラス装飾もラリックさんの作品。テーブルの上のライトは、列車が揺れても動かないように固定されています。

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こちらは窓を開閉する手動のバーと日よけ。実際に開け閉めしちゃいました!

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こちらはテーブルセット。優雅に食事をしている風景が目に浮かびます。

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トイレも! 後部ドアも!
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オリエントエクスプレスと書かれたプレート、本物だ~

オリエント急行が日本を走ったことがあるって、知ってました??
1988年にフランス・パリを出発して、モスクワ・北京・香港を経由、約20日間陸路を走り続け、船で広島へ上陸。その後東京へ。そのあとは70ものツアーが組まれ、日本全国を走り回ったそうです。その時の写真の展示や、このサロンカーがラリック美術館に運ばれてくる映像などもあって、すごく楽しめました。

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オリエント急行でかなり気持ちが盛り上がりましたが、ラリックさんの作品の展示もかなりテンション上がりました。ガラス工芸品を観るのは好きですが、ラリックさんのガラス工芸品は初めて。ガラスの彫刻ってこんなにも美しいのかと。。。繊細でリアルな宝飾作品も素晴らしかったです。
残念ながら美術館内は撮影禁止だったので写真はありませんが、本当に印象に残る素晴らしい作品たちに出会えました。来て良かったデス[るんるん]

この日のお宿『きたの風茶寮』さんへは、ラリック美術館から車で5分ほど。仙石原エリアの中心にあります。
まずはロビーでウェルカムドリンク。
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お部屋は、露天風呂付きツイン44㎡。
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とても広いバルコニーには露天風呂とシャワーブースがあります。
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バルコニーから見える景色。
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アメニティ―も充実してます。
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冷蔵庫の飲み物は無料です。コーヒーミルのセットも。
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コップが冷やしてあるのは、なかなかウレシイ心遣いですね~

こちらのお宿は全10室とこじんまりとしたお宿で、各部屋に露天風呂と内風呂があるので大浴場はありません。
夕食までの時間、お部屋の露天風呂にはいってのんびりタイム。

夕食は個室の食事処で。空間をゆったりと使った個室の配置だったので、すぐ隣り個室の声が良く聞こえる・・・ということはなく、静かに食事を楽しむことが出来ました。
こちらのお宿は『きたの風』というネーミングのとおり、北海道を拠点とするホテルグループさんが経営されているお宿です。なので食事も北海道と箱根や小田原の食材を使ったお料理が用意されています。
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まずは、『山葵と柚の泡が消えてから』というネーミングの突き。瀬棚産蒸し鮑、静岡産鱒紅富士、しめじ、銀杏、紅葉麩、金粉。
そして食前酒『初秋の月あかり』、何層かに分かれているので混ぜていただきます。

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日本酒は、北海道のお酒を。

旬菜『きたの風とすすきの風』。この仙石原はすすきでも有名ですが、飴細工ですすき野原を表現しているそうです。キレイですね~
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室蘭鶉園のうずらの卵ゆかりピクルス、静岡産太刀魚蒲焼寿司、伊達鶏えのき茸八幡巻き、相模湾産クロムツ洋風丹波蒸し、標津産いくらのタルト、駿河湾産伊佐木菊花和え千枚大根巻き、厚岸産秋刀魚オイルサーディン。。。まさに北海道と静岡の融合[わーい(嬉しい顔)]

お酒のメニューを見ていると『鮑のお造り』が目に留まり・・・思わずオーダーしてしまいました。
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別注で時価ですが、やっぱり美味しい~[ぴかぴか(新しい)]

香り『羅臼産昆布引き立てお出汁の蕪汁薄葛仕立て』
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伊豆産焼き金目鯛蕪蒸し、満月卵豆腐、愛別産焼き舞茸。

恵み『すすき草原に棚引く北風の恵み』お造りです。
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函館産松皮カレイ、函館産真ソイ焼き霜、襟裳産鮭銀聖の昆布〆め菊花盛り、紋別産ボタン海老、噴火湾産帆立貝。自家製土佐醤油と片浦レモンの自家製レモン酢で。

こちらはメニューにはないお料理で、料理長からのサービスとのこと。
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生姜の入った餡がとても美味しいお椀でした。

強肴『茶寮の土瓶蒸し 羅臼産昆布引き立てのお出汁』
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鱧と松茸、夏から秋への季節の移り変わりを感じますね~

煮物『折戸茄子と胡麻豆腐の揚げ出し』
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止肴『苫小牧産ホッキ貝と柿の相州落花生白酢和え』
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クコの実とザクロが添えられています。

食事『北海道米北斗産ふっくりんこ釜炊き』と『赤出汁仕立て』。
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香の物は、登別産山葵昆布と浜名湖パパイヤ金平風、北海道産玉葱柚甘酢漬け、胡瓜粕漬け。

水菓子『登別酪農館牛乳を使った自社農園南瓜のアイスクリームときたの風茶寮デザートアミューズ』。
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この南瓜のアイスにはたくさんのトッピングの中から3種類選べるんですが、黄な粉、黒蜜、季節の果物にしました。。。めちゃくちゃおいし~[ぴかぴか(新しい)]
デザートアミューズも何種類かの中から二つ選べたので、けっこうテンション上がりました。

夕食は全体的に、見た目の美しさや盛り付けに斬新さが感じられ、料理長の拘りがすごいなぁ~という印象を受けました。和食ですが、フレンチの要素もあって楽しめました。
北海道産のものをふんだんに使っているので、美味しいのは当然ですね~[ひらめき]

夕食後はいつものごとく、寝酒と露天風呂三昧。
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月がとってもきれいです。

2日目に続く。
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ふくらはぎの肉離れ [私の日記]

今朝、目が覚めてすぐにベッドから降りようと右足を床に着けた瞬間・・・ブチン[どんっ(衝撃)]という音がして。
[exclamation&question] なに、これ~[exclamation×2]』と思わず叫んだあと、ふくらはぎに激痛がやってきました。

最近夜中に足が攣ることが多いので、その時はベッドに両手をついて体を支えながら両足で立って、膝を曲げるという対処姿勢を取るんですが、この時も瞬時にその態勢をとったけど激痛は一向に治まらず。

痛みのある右側ふくらはぎの内側を触ってい見ると、いつも以上に筋肉がこわばって、陥没している~[あせあせ(飛び散る汗)]

15分くらいで少し痛みがひいてきたので、すこしずつPCまで移動。ネットで調べてみると、どうやら肉離れのようで。

肉離れは、ふくらはぎの内側上部、太ももの前側、裏側と大きく分けて3つの部位に起こる、筋繊維の損傷や断裂のことを言うそうです。ふくらはぎの場合は腓腹筋という筋肉です。

医学的にはⅠ度(軽度)、Ⅱ度(中等度)、Ⅲ度(重度)に分けられます。
Ⅰ度は筋繊維の断裂は見られないものの損傷があり、不快感や疼痛があるが、歩行等は自力で出来る程度。
Ⅱ度は、筋繊維の部分的断裂があり、筋収縮は出来るが疼痛があり、自力歩行が困難なことがある程度。患部が陥没しているのを確認出来ることもある。
Ⅲ度は、筋繊維の完全断裂で、自力歩行が困難。
実際の治療目安としての分類は少し違うようですが、いわゆる肉離れというのはⅡ度以上のことのようです。

…で、私の症状からすると、中等度なのかなと。直後にふくらはぎを触った時、大きな陥没があってびっくりしたのでした。

スポーツ中など、筋肉の瞬間的な過度の収縮により筋肉の伸びの限界を超えて損傷するようですが、その原因としては、筋肉疲労や加齢による筋肉の柔軟性の低下など。そして、正しい治療をしないと、慢性化するそうです。

実はふくらはぎの肉離れ、5年以上前に経験したことがありました。その時のことははっきり覚えています。
会社の研修だったかで東京に行き、宿泊するホテルに向かうため銀座を歩いていた時のこと。寒い中、足に合わないパンプスで長時間歩いたので、銀座の街中で急に足が攣ったのでした。こんなところでのたうち回ることは出来ないということで、強烈な痛みがあったにもかかわらず、そのままホテルまで歩き続けました。たぶん、その時痛みが治まるまで安静にしていれば良かったんでしょうが、痛いまま歩き続けたので症状がひどくなったのかと思います。
大阪に戻ってから病院へ行くと『肉離れですね』と。テーピングしてもらってサポーターを着けた記憶があります。
ただ、何日かすると痛みがひいたので、その後病院へは行ってませんでした。

今考えると、その時に適切な治療を続けなかったので慢性化してしまったのかもと。。。今朝のようにぶちっと音がするのは初めてですが、夜中に足がこむらかえりになって目が覚めることはしょっちゅうです。ふくらはぎだけでなく、足首から下がこむらがえりになったり、つい最近では温泉に入浴中に太ももの両前側が攣る・・・ということもありました。

それでも足をストレッチしたりするとしばらくして何事もなかったかのように痛みも消えたんですが・・・今朝の痛みはその痛みとはまた違っていて、歩くのもかなり痛いので、会社はお休みすることにしました。
上司に『今朝起きたら、ふくらはぎがぶちっと音がして…激痛のため歩けないので、今日はお休みさせてください。。。』と説明したんですが。。。この説明がマズカッタ・・・(^^;

病院に行くまでの応急処置としては、スポーツする人なら常識の応急処置『RICE処置』、これは複数のサイトにも書いてあったので、正しい情報かと思って。
Rest(安静)・・・動かさないで安静にします。
Ice(アイシング)・・・患部を冷やすことで血管を収縮させ、腫れや炎症を抑える効果。
Compression(圧迫)・・・患部を圧迫して腫れや炎症を抑える効果。
Elevation(挙上)・・・患部を心臓よりも高い位置に上げて、血流を抑制する効果。
この処置で内出血を抑制することにより、回復を早めることが出来るそうです。

以前の肉離れの時に使っていたサポーターがあったので、湿布して保冷剤を挟んで固定。足を高くして寝てました。病院に行った方がいいんですが、歩くと痛いので、明日の会社帰りに行くことにして、今日は家で寝ていました。

すると午前中に会社からの着信が。急に休んだけど、ちょうどいろいろな仕事が片付いてちょっと暇だなぁ~という日だったし、何もないはずなのに・・・?もしかしたら私が担当しているクレーマーさんから電話があったのか・・・[あせあせ(飛び散る汗)]と思って電話してみると、
『支店長が朝礼で課長のお休みの理由を言われたんですが、動けないようだ・・・と。大変なことになっているって聞いて心配で。大丈夫ですか?救急車呼んだ方が良くないですか?おひとりなので、私たちが様子を見に行った方が良いかもと話してたんです・・・長期のお休みになるかもしれないし・・・』という部下からの電話でした。
なんともありがたい電話だなぁ~と。。。
しかし、夕方にもう一度会社から電話が。午前中の電話で詳しい症状を説明して、明日は出られると思うと言ったはずなのに…今度はなんだ?
その電話は支店長からで『症状はどう?アキレス腱をやったんじゃないかと、こっちで話してて』というものでした。
アキレス腱の断裂だと入院のためにしばらく会社を休まなければならないので、そうなると一大事じゃないか~ということのようでした。
そりゃそうだ、今私がしばらく会社を休むことになったら、み~んなが困るもんなぁ~

今朝電話をした時は肉離れ直後で、状態だけを説明することしか出来なかったので、自分もこの後どうなるのか分からなかったけど、みんなも同じだったんですよね。
詳しく症状を説明する必要もなかったのかもと思ったけど、急に休むにはそれなりの理由を説明しなくてはいけないし。
自分では、午後になると痛みも少しひいてきて、これなら明日は何とか会社に行けそうだと思って安心していたけど、会社に続報を入れる、これが大事と分かりました。

ただ一つ問題が。
さっきまで寝ていたんですが、肉離れを起こしている足が攣って、飛び起きてしまいました。2度も。攣るのはふくらはぎの外側と足首から先。
肉離れ以外の部分に負荷が掛かってしまっているのかも。

もう、勘弁してほしいな~[たらーっ(汗)]


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免疫力アップ大作戦!㊶長野5日目 [旅行]

信州旅行最終日です。名残惜しいな~

朝食は夕食とは違うフレンチレストランで。
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3種類のフレッシュジュースと牛乳が木製のトレーで運ばれてきました。テンション上がる演出ですね~
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サラダと野菜スープ。野菜がとても新鮮。

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メインディッシュ。スペイン風オムレツ、自家製ベーコンなどなど。

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トーストは地元産ジャムとバター、メイプルシロップで。

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デザートは、フルーツジュレでした。

優雅なブレックファーストを堪能[るんるん]

それではこちらのお宿『扉温泉 明神館』さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食4、接客サービス4、癒され度4、コスパ3
総合評価は・・・4.1[満月][満月][満月][満月][三日月] ちなみにじゃらんの口コミは4.4です。

全体的には満足度の高いお宿ですが、お値段とのバランスを考えるとちょっと辛口の評価になってしまいました。あの狭い林道を走ってでもまた行きたいか…といえば、ちょっとどうかなぁ~

最後の日も高い所に行きますヨ。
扉温泉から再びアザレアライン、ビーナスラインを上って、美ヶ原高原へ。標高は2000mで、天気が良ければ、日本百名山の3分の1が見渡せるそうです。
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・・・が残念ながら、雲が多いのと霞んでよく見えませんでした~
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美ヶ原高原には美術館や牧場もあります。アート作品の展示も。

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雲の流れが早いのか、しばらく見ているとすっきり晴れて下界の街が良く見えたり、山の頂がはっきり見えたり。景色が色々と変化していくのも面白いデス。

この後は、一気に諏訪湖まで下って行きます。前日に引き続きビーナスラインのドライブは快適でした。和田峠からは中山道を走ったんですが、この道は長い下り坂が続くので、所々に緊急避難所が作られています。ブレーキが利かなくなった時に乗り上げて止まれるようになっているんです。初めて見ました。

岡谷ICから中央道に乗って飯田ICで一般道へ。さてここからのドライブが、今回の旅行の中で一番ドキドキしました。
目的地は上村のしらびそ高原。このしらびそ高原までのルート、観光案内のサイトにかなり詳しく説明書きがありまして。ナビの通りに進むと大回りになるので、地図をしっかり見て、説明通りに来てくださいと。
私は道路地図を見るのが好きで、以前は自分の車にはナビは付けずに地図を見てドライブしてたんですが、今はレンタカーなのでナビ頼りになってしまいました。地図をしっかり見てと言われても、道路地図も持ってないし。サイトの説明や案内板を頼りに地図なしで走ったけど、途中、ほんとにこの道で合ってるの・・・?と不安に。
一旦車を停めて、スマホの地図で現在地を確認すると、ちょっと大回りの道を走ってました(^^; それでも何とか軌道修正出来たんですが、山の中に入って行くにつれて、道も狭くなってきて・・・ドキドキ。
民家も何もない林道をひたすら30分ほど走ると、突然建物が現れました。
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標高1918m、ハイランドしらびそという宿泊施設です。

なぜここに来たのかというと…実はここに行くことにしたのは、旅行の2日前。部下の女性が『しらびそ高原に一人で行ってきたんですヨ~』というのを聞きまして。当初の予定ではお宿でお昼までゆっくりしてから美ヶ原高原に行って、そのまま名古屋へ…という予定のところ、帰り道の途中だったので行ってみることにしたのでした。

お天気が良ければ、南アルプス、中央アルプス、北アルプスの山並みが見えるそうですが・・・
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この日もすっきりとした晴天とはいかず、手前の山しか見えませんでした。
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それでも近くの山はとてもキレイでした。

しばらくゆっくり山を眺めていると…
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突然雲が迫ってきました。『ヤバい[exclamation&question]  雨が降る前に、急いで帰らなきゃ~[あせあせ(飛び散る汗)]
大急ぎでハードな林道を下って帰りました。
それにしても、ワインディングロード好きな私でも結構ドキドキした道なのに、あんなにおっとりした彼女、よく一人で来たもんだ~

帰りは中央道の通行止めも解除されていたので、土砂崩れのあった現場を通って名古屋まで帰ってきました。
今回の旅行はずっと標高の高い所にいたので、名古屋へ戻ってくると一気に暑くなりました。

1日目に行った上高地の五千尺ホテルのオンラインショップで買ったものが昨日届きました。
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赤葡萄とりんごのジュース、冷やして食べるソルベのセット、アップルパイ。上高地を思い出しながら戴きました。美味しい~[ぴかぴか(新しい)]
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免疫力アップ大作戦!㊶長野4日目 [旅行]

信州旅行4日目。

朝食はホテルのバイキング。けっこうメニューの種類もあって美味しかったんですが、レストランが狭い…平日だから空いているだろうと思っていたら、夏休み中の学生たちもたくさんいて満席でした。

それではこちらのお宿『上諏訪ステーションホテル』さんの採点。
部屋4、お風呂5、夕食なし、朝食4、接客サービス3、癒され度4、コスパ5
総合評価は・・・4.2[満月][満月][満月][満月][三日月]
じゃらん口コミ4.3とほぼ同じくらい。
諏訪湖や駅までの立地も良くて部屋も広い。大浴場も朝食も充実していたし…何より1泊8千円という値段はお得すぎます[わーい(嬉しい顔)] 上諏訪周辺のお宿は花火大会の日以外の平日でも一人客受け入れ可能な宿がほとんどなくて、探すのにけっこう苦労しましたが、こちらのお宿で正解でした。

この日も山三昧。まずはビーナスラインを走って北八ヶ岳ロープウェイへ。P1010645.jpgP1010644.jpg
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ロープウェイが山頂駅に近づくにつれて雲が…視界が良ければ、日本三大アルプス…北アルプス、中央アルプス、南アルプスを一望出来るそうです。

ロープウェイ山頂駅は標高2237m。山頂駅の目の前には10万坪もの坪庭が広がります。
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散策路は一周30~40分ほど。雲が立ち込めていて、この先を行くのがちょっとためらわれますが…

45段の上り階段を上がると、噴火で出来た溶岩の荒涼とした風景が広がります。
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でもよく見ると、小さな花たちが頑張って咲いています。
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息を呑むほどの荒涼とした世界。すべての枝が同じ方向になびいている木々。自然の凄さを感じます。
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花以外の高山植物もたくさん。キレイですね~
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普段あまり目にすることのない景色があちこちに広がります。靄が掛かっているので、本当に幻想的な景色です。

急な階段を降りると一周のコースもほぼ終盤、笹に覆われた小径を行くと。。。
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お花畑が現れます。花の写真を撮りたくてもミツバチが多くて大変でした(^^;

ロープウェイ山頂駅に戻ってくると、少し雲が晴れてきました。
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眼下に広がるのは諏訪湖の東隣の茅野市街地です。
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ロープウェイ山麓駅で休憩タイム。
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こけももクリームチーズ大福[わーい(嬉しい顔)] 甘酸っぱくて美味しかった~

次に向かったのは、白樺リゾート池の平ファミリーランドにある世界の影絵・切り絵美術館。
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内部は写真撮影禁止なので外観だけ。藤城清治氏の影絵がメインの美術館で、ガラスをうまく利用して壁一面に幻想的な影絵が広がる演出がなされていて圧巻です。影絵というとモノクロのイメージですが、カラフルな色使いで本当に油絵の絵画のよう。タッチはとても可愛らしい作風で、じっくり眺めているととても心が洗われる気がしました。

せっかくなので白樺湖も見たい…と思ってその方向へ歩き出したんですが、白樺湖周辺は池の平ファミリーランドの園内にあるようで、美術館からひたすら歩いてファミリーランドの入場券を買って園内に入りました。
が、園内も広くて色々なエリアに分かれていて、目的の白樺湖畔に行くのも迷路のようになっていて…途中で断念。地図を見てもさっぱり方向感覚が掴めない地図で、ほんと弱りました[あせあせ(飛び散る汗)]

諦めてまたひたすら歩いて、美術館のエリアまで戻ってきました。途中で出会った赤とんぼとうさぎちゃんたち。
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たくさん歩いたので、きのこうどんの誘惑に負けてしまいました…(^^;
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ビーナスラインは雄大な景色が広がる最高のドライブコースです。道幅も広く、急カーブも少ないのでとても走りやすいコースです。所々にある展望台に立ち寄りながら、この日のお宿に向かいます。
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この日のお宿のある扉温泉へは、美ヶ原へ向かう途中で松本市街地へ続くアザレアラインへ入ります。このアザレアラインはビーナスラインとは違って、道幅の狭い林道に近いワインディングロード。見通しも悪く、すれ違い待ちが必要な道。
お宿はアザレアラインから更に狭い林道へ入って行きます。ナビでは途中の林道へ入るように指示されるんですが、どう見ても車が通行出来ないような道だったり。ナビ3回目で入った林道も、この先に温泉があるのか~[exclamation&question]とかなり不安になる道。でも勇気を出して前に進むと・・・駐車場が見えてきました。でも建物が見えないなぁ~ここでいいのかなぁ~と思っていると、お宿のスタッフさんが出迎えに来てくれました。
そのまま車で上の玄関まで上がってくださいと。渓流と山の斜面に挟まれたわずかな平地に駐車場や建物が縦長に配置されているので、まだまだ上があるようです。
玄関で車から荷物を降ろして、スタッフさんに車を預けました。限られた駐車スペースなので、慣れたスタッフさんが車を停めた方がいいんですね。
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扉温泉『明神館』さんです。泡の湯さんと同様、山の中の一軒宿。よくもまあこんな山の中に、こんな立派な宿があるもんだ~と感心しまくり。
玄関横にはゆったりとくつろげるロビーがあって、色々な飲み物の無料サービスがあります。

お部屋は10畳と広縁のついた和室。
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大きくて立派なリクライニングチェアーが二つあって、リラックス感満載。
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部屋に入ると、イージーリスニングの音楽が流れてました。このようにオーディオセットがあるところはたくさんありますが、チェックインした時からONになっているところは少ないです。ちょっとしたことですが、最初に部屋に入った時に静かにクラシックやヒーリングの音楽が聞こえてくると、けっこう良い気分になるんです。

露天風呂付きのお部屋で~す[ぴかぴか(新しい)]
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こちらのお宿には大浴場と露天風呂、立ち湯、寝湯…とお風呂が3ヶ所あります。まずはお宿の大浴場の方へ。やはり平日の早い時間だったので混雑していませんでした。
一旦ロビーで休憩してから、次は立ち湯へ。このお宿の売りで、立ったまま入れるんですヨ。渓流沿いの半露天。立ったまま渓流を見ながらのんびり。。。を独り占め出来ました。
良いお風呂だった~[るんるん]

部屋に戻ってからは、部屋の露天風呂を楽しんで、湯上りのビールを。
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蓼科高原の地ビール[ビール]

夕食は和食レストランで。席を選べたので個室を希望。オープンキッチンになっていて、料理人さんたちの仕事を感じながら食事が出来ます。
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まずは、信州の地酒3点の利き酒セットからスタート。

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季菜。サヨリの一夜干し、もずく、若布を黄味酢で。

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御椀。吉野豆腐 順才 振り柚。順才好きにとってはたまりません。とても美味しいお出汁。

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涼味作里。鱧、帆立、鯛。盛り付けがキレイですね~

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凌ぎ。奈川そばと安曇野産山葵。この奈川そば、ほんとに美味しかったです[ぴかぴか(新しい)] やっぱり信州のお蕎麦は美味しいですね。中でも奈川のお蕎麦はとうじ蕎麦といって、標高1200mの高地で獲れるとても風味がある美味しいお蕎麦だそうです。
出身が関西なので日頃はうどんしか食べない方ですが、最近お蕎麦も美味しいなぁ~と思うようになりました。

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焼き八寸。丸茄子田楽、アルプスサーモン麹漬け、松本野菜のピクルスほか。

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別注のお品書きにあった、信州和牛炙りずしを注文。トロトロ~お肉が口の中でとろけました。

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次のお酒も、信州地酒2種の利き酒を。利き酒に目がありません(^^;

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焼き物。千曲の鮎塩焼き。お酒との相性バツグン[ひらめき]

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煮物。松本野菜と渡り蟹の山辺ワイン風味。渡り蟹がこんなに美味しいものだとは…大発見でした。松本野菜もどれも風味があって美味しい。ワイン煮込みというのも目新しさがあります。

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止肴。信州和牛炭火焼。ここまでのお料理で相当お腹いっぱいですが、ここで、牛~[ぴかぴか(新しい)] でも美味しすぎてお箸が止まりませんでした。

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食事はご飯、味噌汁、香の物。

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水物。桃のシャーベットと信州の山を模した羊羹。

どのお料理も美味しくて、見た目も美しい。大満足な夕食でした。

部屋に戻ると、蕗味噌の焼きおにぎりが。
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糖質ダイエットは?? この旅行期間中はオフ日ですヨ[わーい(嬉しい顔)]

5日目へ続く。
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免疫力アップ大作戦!㊶長野3日目 [旅行]

信州旅行3日目。朝のお天気は薄曇り。

大野天風呂、食事処の個室席からも見えましたが、実はロビーからも、外の駐車場からも見えるんですヨ(^^; 男性が数名入っているのが、はっきり見えました~
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朝食は前日と同じ個室食事処。小鉢の他にも、バイキング形式の和惣菜もあります。
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お宿名物の温泉がゆ。柔らかさと塩加減が絶妙~[ひらめき]

それではこちらのお宿『白骨温泉泡の湯』さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ5
総合評価は・・・4.7[満月][満月][満月][満月][半月][三日月] 高評価出ました~[ぴかぴか(新しい)]
じゃらんの口コミ4.4以上の結果に。

お風呂も食事も大満足、何よりも良かったのは担当の仲居さんの接客。とても印象に残る素晴らしい接客でした。こんな(失礼!)秘境の一軒宿なのに、全てにおいてレベルが高いのには驚きでした。リピーターになりたいお宿です。

ちなみにこちらの泡の湯さんも上高地と同じ標高1500m。この日泊まる予定の諏訪湖の標高は760m、その翌日の扉温泉は1060m・・・旅行の計画をたてた時に標高を意識していなかったけど、やっぱり長野県は山の県なんですね~

白骨温泉から再び沢渡駐車場の前を通って松本へ。このルートは9年前の旅行でも走ったなぁ~と思いながらのドライブ。松本ICから中央道を走って、諏訪湖SAで休憩。
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諏訪湖を一望出来るので、中央道を走る時は必ずこのSAに寄ります。

小淵沢ICで降りて、避暑地らしい涼し気な高原を走る八ヶ岳高原ラインへ。清里手前のまきば公園に行ってみました。目的は・・・こちらの公園にあるレストランのビーフシチュー[ぴかぴか(新しい)]
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お肉がトロトロ~(^-^) 他にも美味しそうなメニューがいっぱいでした。 

お天気が良ければ八ヶ岳や富士山も見えるそうですが…残念ながら雲が多くて見えませんでした(^^;
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敷地はとても広大ですが、傾斜地に牧場が広がっているのであんまり奥の方まで行くと、上りが大変・・・という訳でレストランあたりをウロウロしただけですが、それでもとても清々しい高原の空気を感じることが出来ました。
ポニーや羊たちに触ることも出来るんですヨ
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ちょっと変わった可愛いお花も。

清里を通り過ぎて佐久甲州街道とメルヘン街道を走って、蓼科高原近くの白駒池へ到着。あることでとても有名な観光地なので清里蓼科ツアーの定番になっているようで、大型バスもいっぱい停まってます。
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駐車場から見える原生林。白駒池へはこの林の中を15分ほど歩いて行きます。

あることで有名というのが、こちら。苔の森なんです[ぴかぴか(新しい)]
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500種類もの苔が一面を覆っている様は圧巻です。
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近づいて見ると、それぞれ可愛らしい形をしています。
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倒木や木の幹まで苔はびっしりと。全てが静寂な世界に少しだけ陽が射しているところがあって、そのコントラストがとても美しいです。
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ほんとに神秘的な世界。

ただ、ツアー団体客の大きな話し声や笑い声で、この神秘的な世界が台無しでした[ふらふら]
平日の夕方近くだったので、いつもよりは観光客は少なかったようですが。ツアー団体客や大勢のグループで来ている観光客には本当にいつもうんざりします。特にこのような自然がメインの観光地で、家族や友人たちと大きな声でしゃべったり笑ったり。静寂さを含めてそこにしかない空気を感じる、愛でる、それを求めてくる人にとっては、本当に迷惑な話です。
ツアーにグループで参加すると、自分が興味のない所にも行かなくてはならないでしょう。親に連れられた子供たちが『あ~ つまんなかったぁ~』と言っていることもよくあります。複数の人全員が楽しめる場所はそうそうないでしょうが、自分が興味がなくても、他の人にとってはとても楽しい場所だということを分かって、その世界を壊さないように行動するのもマナーだと思います。

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キノコたちもたくさん。

白駒池に到着。
団体客が来るのが分かると、私は立ち止まって彼らをやり過ごし…ということを繰り返しながら歩いたので、15分で到着するところが30分位掛かりました。
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車では入ってこれないはずなのに、こんなところに山荘があってびっくり。休憩や食事が出来るようになっています。
白駒池の標高は2100m、白駒池を一周する散策路は約1.8㎞で40分ほどで一周出来ます。
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が、駐車場までの帰りもあるので、ここで折り返しました。

白駒池からメルヘン街道で蓼科高原を通って上諏訪へ。この日のお宿は『上諏訪ステーションホテル』さん。
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ビジネスホテル風ですが、大浴場と露天風呂があるんですヨ。平日で早めの時間だったので、お風呂を独り占め出来ました[いい気分(温泉)] しかも露天風呂の底が玉砂利になっていて、かなり気持ち良かったデス。

ここまでに買った自分用のお土産。というか、この日の夕食デス。ほとんどが上高地でGetしたもの。
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本当は諏訪湖名産の鰻を食べに行くつもりでしたが、この後のスケジュールを考えて、部屋でゆっくり一杯やることに。

そして、20時過ぎ・・・お出かけタイム。諏訪湖畔の公園まで、歩いて5分ほど。
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提灯が灯されていて、お祭りのような雰囲気。

諏訪湖と言えば花火大会が有名。毎年8月15日に行われる全国屈指の花火大会だそうです。総打ち上げ数は4万発と日本最大。なのでこの日諏訪湖周辺は大変なことになるそうです。
この花火大会を見ることは出来ないけど、7/23~8/27の間はサマーナイトファイヤーフェスティバルというイベントとして毎日20時半からの15分間、800発の花火が打ち上げられます。
せっかく諏訪湖に来たんだから、やっぱり花火観たい~[ぴかぴか(新しい)]
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イイ感じに酔いも入って、公園の芝生でのんびり花火鑑賞です。大きな白鳥の遊覧船で湖上から花火を見ることも出来るんですヨ。

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写真は普通にオートモードで三脚なしで撮ったので、ブレブレですが(^^;
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800発でも見応え充分ありました。それが4万発って、想像つきませんね~

4日目へ続く。

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免疫力アップ大作戦!㊶長野2日目 [旅行]

信州旅行2日目。
上高地の朝は早いです。5時位に目が覚めると、もう既に散歩している人たちが楽しそうに通り過ぎていく声が聞こえました。
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梓川、イイ感じ。

朝食も前日と同じレストランでのバイキング。夕食同様にテンション上がるラインナップでした[るんるん]

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部屋にコーヒーを持っていけるので、梓川を眺めながらのコーヒータイム。なんとも優雅な気分。

さてそれでは、こちらのお宿『五千尺ロッヂ』さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食5、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3
総合評価は・・・4.3[満月][満月][満月][満月][三日月] じゃらんの口コミは4.4、ほぼ同じ評価になりました。
やっぱりこちらのお宿の売りは、河童橋徒歩1分という立地と朝夕のバイキングでしょう~[ひらめき] 上高地には20軒近くのお宿があるようですが、立地や食事、お値段からするとかなりリピーター率が高そうです。

この日の朝のお天気は[曇り] 穂高連峰の尾根は雲が掛かってました。良かった、前日に良いお天気で。
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焼岳はきれいに見えました。

上高地から沢渡駐車場へはこの日もタクシーに乗ることに・・・すると、びっくり[exclamation] タクシー乗り場で待っていたタクシー運転手さんに見覚えが・・・なんと、前日上高地まで乗ったタクシーの運転手さんだったんです~[exclamation×2]
上高地へ乗り入れているタクシーは数社、数十台。こんな偶然があるのか~と二人で感心しまくりでした。私、けっこうタクシーを利用する人なんですが、運転手さんにも当たり外れありますよね。名古屋駅から自宅まで帰る時などは、疲れているので黙っていてほしいし、観光地で乗る場合は、それなりに観光案内もしてほしいし。この運転手さんは感じの良い運転手さんで心地の良い会話を楽しめたので、とてもラッキーでした[ぴかぴか(新しい)]

沢渡駐車場です。
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左側のアクア、今回の旅のお供です。

沢渡駐車場から車で30分弱で、乗鞍高原観光センターに着きます。この日の観光のメインは乗鞍畳平散策。乗鞍畳平へは長野県側から乗鞍エコーライン、岐阜県側は乗鞍スカイラインでアクセス出来ますが、どちらもマイカー規制があるので、上高地と同じようにバスかタクシーでしか行けません。バイクもダメ、自転車はOK。
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長野県側の観光センターから、バスで約50分掛かります。観光センターの標高はだいたい1600mほど。そこから50分掛けて標高2702mの畳平まで狭いワインディングロードをバスが登って行きます。
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さきほど自転車はOKと書きましたが、これがスゴイんです。ちょうどこの日から1週間後の8/27に、全日本マウンテンサイクリングin乗鞍という自転車競技の大会が行われたそうです。この乗鞍高原観光センターから畳平までの全長20㎞、標高差1260mのルートを自転車で上って行くんですヨ~
優勝した方は、なんと55分というタイム[exclamation×2] バスで上って行くのとほとんど変わらないんですね~
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ということで、練習しているサイクリストがいっぱい。上りはまだいいけど、猛スピードで下りてくる自転車もたくさんいて、めちゃくちゃ危険(^^; しかも見通しの悪いワインディングロードを大型バスが登っていくので、先頭バスにはガイドさんも添乗して、自転車や人などを早めに見つけてナビをしていました。

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標高がどんどん上がって行くに連れて、眼下の景色もスゴイことになってました。写真では分かりにくいですが、山肌に見える道を登ってきたんですヨ~

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乗鞍山頂に近づいてくると、大雪渓が。なんと、夏スキーを楽しんでいる人たちがたくさん見えます。リフトなどはないので、自力でスキーを担いで上って行って滑ってくるそうです。

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壮大な景色が広がります。

畳平に着きました。シャトルバスだけでなく、観光バスもいっぱい停まってます。
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この畳平バスターミナル、日本で一番高い所にあるバスターミナルなんですヨ。標高は2702m[ぴかぴか(新しい)] そして、長野県と岐阜県の県境でもあります。
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8月の11時でも気温が14度。実は出発の前日、会社の飲み会があって信州に行く話をしたら、長袖がいりますヨ~と。後輩に言われるまでまったく長袖を持っていくことを考えてなかったのでした。今回の旅行の立ち寄り先のほとんどが標高1500~2700mのエリアだったので、おかげさまで、長袖が役に立ちました。

畳平のバスターミナルには、乗鞍山頂剣ヶ峰や周辺の山頂への登山に向かう人と、畳平近辺のお花畑散策に向かう人、バスの運転手やバス会社の人たち、そして休憩している自転車で上ってきた人たち…ほぼ4種類の違う目的を持った人に分けられます。そしてそれは服装を見ればいっぺんに分かります。
登山に向かう人は、本格的な登山ルック。畳平のお花畑に行く人は完全に軽装。バス会社の人たちは制服姿、自転車の人たちはもちろんサイクリストの格好。こんなにもたくさんの人たちがいるのに、その目的は限られているんですね~

で、私はお花畑散策組。
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畳平のお花畑はゆっくり歩いても30~40分ほどで一周出来ます。
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雲が掛かって来たり晴れたり。目まぐるしく景色が変わります。
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運が良ければ、ライチョウをすぐ傍で見られるそうですヨ。

お花畑というだけあってたくさんの種類の花たちを見ることが出来ます。写真付きのパンフレットもあるので名前を確認したり、写真を撮ったり、散策といっても様々な楽しみ方が出来ます。
それでは、カワ(・∀・)イイ!!花たちを紹介します。
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季節柄、夏枯れというイメージがあって花が少ないと思っていたけど、全然そんなことはありませんでした。逆にたくさんの種類の花の数に驚きました。

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お花畑を違う角度から。

お花の紹介、まだまだ続きます。
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写真では距離感が分かりにくいですが、左側の写真は剣ヶ峰に向かう急斜面の登山道です。右側はお花畑に面する山の斜面が崩れているところ。お花畑を囲んでいる周囲の景色は、ダイナミックな山岳そのもの。

三度、お花たち。
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のんびりとお花の写真を撮っていたら、周りはこんなことに・・・
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散策の後は休憩タイム。飛騨牛肉まんです[るんるん]
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こちらはバスターミナルから見える鶴ヶ池。
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この鶴ヶ池を一周することも出来るので、若干体力のある観光客はお花畑+鶴ヶ池散策というコースもありでしょう。
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畳平から観光センターへ戻るシャトルバスは1時間に1本。夏シーズンはバスを待つ人の長蛇の列が出来ます。観光センターの停留所に『混雑シーズンは、希望時刻のバスに乗れないこともあります』って書いてあるんですヨ[あせあせ(飛び散る汗)]
なので早めにバス待ちの列に並んだんですけど、とても1台のバスじゃ乗り切れない数の人。やばいなぁ~と思っていたら、ご心配なく。3台のバスが用意されてました。
運良く私の前のグループから2台目に乗ることが出来ました。行きも前から3~4組目だったので、1列目窓際の席に乗れたんですが、帰りも同じ席に乗れました。
なので車窓からの写真もたくさん撮れました。
・・・今気づいたけど、なんで1列目の席が空いていたのか。事故があったら一番危険な席なんですね~[あせあせ(飛び散る汗)]
でも、バスに乗る時、空いていたら1列目の席に座ることが多いです。自分が運転しているような感じになるし、景色も良く見えるし[わーい(嬉しい顔)]
という訳で、帰りのバスの中から撮った写真です。
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先頭のバスがカーブを曲がる度に、上手い事曲がるなぁ~と。
そういえばこの乗鞍エコーライン、何年か前まではマイカー規制がなかったので大渋滞になったそうです。ヘアピンカーブ連続、道幅狭いワインディングロードを運転するの、けっこう好きですが、バスだと眼下や周りの景色をゆっくり見ることが出来るので、バスの方が楽しいなぁ~と思いました。
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乗鞍高原観光センターに戻ってきました。さっきまであの一番高い剣ヶ峰から少し下のところにいたんだなぁ~
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このあとはこの日のお宿、白骨温泉の『泡の湯』さんに向かいました。観光センターからは7㎞という近い距離ですが、狭くてカーブの多い林道を行くので、なかなかエキサイトなドライブでした。
この道であってるのか?と不安になりながら行くと、突然森の中に建物が現れます。まさに秘境[ぴかぴか(新しい)]
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お部屋から見える景色は、もちろん森。
お部屋は和室をベッドルームに改装したお部屋。広縁にはゆったりとしたソファーセットがあったり、椅子がたくさん用意されていたので楽ちんでした。
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掛け軸が可愛い絵柄のカレンダーだったり、置いてあるものがさりげなくセンスがいいなぁと。
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周囲にお店がないので、冷蔵庫には色々な種類の飲み物が用意されていました。

こちらのお宿、駐車場に車を停めたらスタッフさんが出てきて荷物を運んでくれただけでなく、玄関を入ると、女将さんたち3人が三つ指そろえてのお出迎え。
そのまま部屋に案内されてからのチェックイン手続きでした。
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ウェルカムドリンクは美味しいお茶と女将さん手作りの杏子。

そしてこちらの泡の湯さんの一番の売りが『大野天風呂』、なんと混浴で~す[ぴかぴか(新しい)] 混浴はずいぶん昔に和歌山県の温泉で一度だけ入ったことがありますが、この免疫力アップ大作戦!の旅ではお初。チャレンジしましたヨ~
といってもこちらの混浴露天風呂、女性でも入りやすいようにいろいろ工夫されています。女性は湯あみを着て入ることが出来、女性専用の脱衣場内に階段があって、湯船に浸かったまま露天風呂へ行くことが出来ます。温泉は乳白色なので肩から下は見えない状態になるんです。
・・・男性は湯あみは着ないので、もしかしたら男性の方は見えてしまうかもしれませんが(^^; 男性だって恥ずかしいんでしょうね~
この日は平日だったので、私が入った時間帯はカップルが二組いたくらい。混浴は夫婦やカップル、家族で入れるのでいいですね。
ちょっとドキドキしましたが、なかなか楽しい温泉でした[わーい(嬉しい顔)] 

ちなみにこの混浴露天風呂の他にも、男女別の内湯と露天風呂があり、そちらもすごく気持ちの良いいいお湯でした。

そして夕食。個室の食事処なんですが、掘りごたつ式になっていて、なかなか落ち着ける空間でした。個室と言えば隣りの個室の会話がよく聞こえるのが難点なんですが…今回はある意味で心地良いものになりました。どういうことかというのは、最後に。
窓際の席で、大野天風呂が見えるんですヨ~ うっすらと青白く見えているのが乳白色のお湯。夕食の時は暗くてよく見えなかったけど、朝食も同じ席で、なんと男性が入浴している所が見えました(^^; 
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まずは前菜五種盛と、チーズ羽二重豆腐の突き出し。
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食前酒は葡萄のワイン。その後のお酒は『大雪渓酒造の辛口本醸造』です。

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お造りは、カンパチ、目鯛、信州サーモン。

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煮物。茄子の含め煮、穴子道明寺蒸し、粟麩

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次のお酒、『大雪渓酒造生酒』。吞み口がオシャレ。

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焼き物は、岩魚の塩焼き。仲居さんが『頭から丸ごと食べられますヨ~』と。もちろん仰せの通りに。

今回の宿泊プラン『せいろ会席』、盛りだくさんです[るんるん]
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北海道産の牛肉、めばちのカマ、野菜もめちゃくちゃ美味い! 玉葱とニンニクのたれとポン酢でいただきます。
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ちまきも、美味しかった~

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揚げ物は、鱧の天婦羅。女将さんお手製の花豆。

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食事は冷そば。このお蕎麦がめちゃくちゃ美味しい~ 信州は蕎麦処、食事でお蕎麦が出されるのはいいですね~
香の物がお蕎麦と一緒に出されるのもいいですね~ とても美味しいお漬物でした。

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水菓子は、地元下原すいかと若女将お手製のミルクプリン。甘くてジューシーなすいかでした。

部屋に案内してくれた仲居さんが食事の時も担当してくれましたが、この方の接客が素晴らしい[ひらめき] とてもよく気が付くだけでなく、会話がセンスがスゴイ。食事の時何組かのお客さんを同時に担当されていたのですが、お料理を運んでくるたびにそれぞれのお客さんとの会話を続けている・・・うまく説明しにくいんですが、会話が単発ではなくて、ストーリーになっているんですね。料理を1品運んできた時にはそんなに長く会話をしないけど、次の料理を運んできた時にさっきの話の続きをする・・・それを何組か同時並行でやっているのです。
例えば隣りの個室の夫婦連れのお客さんが京都から来ているという話を最初に聞いたあと、私とは夏休みで旅行中という話をして、次のお客さんの所へ行って違う会話をする。その次に夫婦連れのお客さんに料理を運んだ時には、自分が京都を旅行した時の話をする、その足で私の所に来て、明日はどこに行くんですか?と。それも小気味よい、お客さんが会話を楽しめるような口調で。
お見事でした。

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食事が終わって部屋に戻ると、お夜食のおにぎりが。糖質ダイエット中なのに、おにぎり大好き人間には酷です・・・(^^; って、もちろん美味しくいただきましたヨ~
翌日のお天気と気温、手書きで書きこんであるのも有難いサービスですね。

3日目へ続く。
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免疫力アップ大作戦!㊶長野1日目 [旅行]

夏休み前半の8/19~8/23の5日間、長野県に行ってきました。今回は2000m級の山三昧の旅です。

今回、免疫力アップ大作戦!の旅41回目にして初めて、名古屋でレンタカーを借りての旅でした。乳がん治療で通っている病院がある本郷駅前のトヨタレンタリースまで電車で行って、そこから出発。
最初の計画では、中央道経由で上高地まで行く予定でしたが、前日起きた土砂崩れのため中央道は通行止めとなってしまったので、高山経由で行くことにしました。

上高地は2回目、前回のリフレッシュ休暇で行って以来、9年ぶりです。前回はあいにくの雨模様で、穂高連峰を観ることが出来ませんでしたが、さて、今回はいかに??
上高地へはマイカー規制があって一般乗用車は乗り入れが出来ないので、沢渡駐車場でシャトルバスかタクシーに乗り換えです。
タクシーの方が待ち時間もなく、荷物もサッと運んでくれるのでタクシーで。とても丁寧で感じの良い運転手さんで、上高地の観光ネタもいろいろ聞けたのでラッキーでした。ここ最近お天気が良くなかったそうで、この日は久しぶりに良いお天気になったとか。
上高地へのアクセスも9年前と比べるとトンネルが整備されて、渋滞が緩和されたそうです。

上高地に到着。夏シーズンの土曜日なので、観光客でいっぱい。
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前回見られなかった景色。絶景ですね~
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時々雲が掛かったり、晴れたり。刻々と表情を変える穂高連峰です。
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焼岳もとてもきれいに見えます。つい最近焼岳から噴煙があがったそうですが・・・
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梓川の清流、ほんとに透き通っていてキレイ。
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思わず水遊びしたくなる気持ち、わかりますね~
私もちょっとだけ、手を浸してみましたヨ。
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・・・でここでいきなりジェラートとメンチカツ。軽めのランチです。梓川を眺めながら。
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鳥も気持ち良さそう...
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六百山と霞沢岳。どちらも2500m級の山です。上高地は盆地になっているので、四方八方色々な山に囲まれています。どこをみても2500~3000m級の山が見えるのはスゴイです。
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真っ青な空と入道雲、そして碧の山々。ザ・夏!!ってかんじ。

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そして休憩タイムは、前回と同じ五千尺ホテルのレアチーズケーキと山ぶどうのジュース。アップルパイにも魅かれたけど・・・
ちなみに五千尺ホテルのオンラインショップのパンフレットをもらったので、ついつい買ってしまいました。アップルパイと山ぶとうとりんごのジュースを。今週の日曜日に届く予定[るんるん]

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予定では大正池まで散策するつもりでしたが、前回行ったのと、小一時間ぐらい歩かなければならないので止めました。反対側の明神池を目指すという選択肢もあったんですが、とにかくのんびりしたいなぁ~と。河童橋近辺で山々や梓川を眺めて過ごしました。
河童橋付近にはお店が色々あるんですが、人も多い。それでも少し離れると白樺並木があったりと、自然を感じることが出来ます。

ただ散策しなかった分、やっぱり時間が余ってしまったので早めにお宿にチェックインしました。河童橋を渡ったところにある『五千尺ロッヂ』さんです。
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お部屋は梓川ビューのお部屋。6畳和室、シンプルなお部屋です。アメニティや備品もシンプルで、冷房設備もありません。一番驚いたのは、冷蔵庫がない[exclamation] 冷蔵庫がないの、初めてです~(^^;
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それでも、窓を開けると気持ち良い風と梓川のせせらぎの音が聞こえてきて、ほんとに癒されました。
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お土産屋さんで購入したりんごサイダーを。

この後お風呂へ。早めにチェックインしたお陰か、大浴場は先客がいなくてほんとにのんびり出来ました。

そして夕食。レストランでバイキングです。こちらのバイキング、とても人気があるようです。
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種類が豊富なだけでなく、手の込んだお料理や郷土料理などもたくさんあって、かなりテンション上がりました[グッド(上向き矢印)] しかもどれも美味しい[ぴかぴか(新しい)]
肉料理、魚料理、野菜料理・・・糖質ダイエット中の人にとってはとても嬉しいラインナップ。それでもあまりにも美味しそうで我慢しきれず、とうじ蕎麦とロッヂ風やわらかとろみカレーも・・・
泉ふぐの焼き目仕立てという河豚も・・・と思ったら、飛騨高山で獲れるナマズのお刺身!!河豚のような食感や味から、泉ふぐというそうです。ほんとに河豚だと思ってた~(^^;
信州産のお味噌を自分で器に入れて出汁で溶いて、好きな具材を入れて作るお味噌汁も。他にも色々と珍しいものがいっぱいでした。こちらのバイキング、やっぱり人気があるのが分かりますね~
連泊する人も多いため、2種類のメニューパターンが隔日で用意されているそうです。
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お酒も自分好みに作れるフリードリンクをオーダー。ワンコインプラスすれば地酒も飲み放題[ぴかぴか(新しい)] 焼酎も思い切り濃い目のロックで[わーい(嬉しい顔)]

夕食後、上高地の色々な風景を紹介したスライドショーをネイチャーガイドさんの解説付きで観ました。若い女性のガイドさん、とても話が上手な感じの良い方で、上高地のことを楽しく教えてくれました。

上高地はマイカー規制があるだけでなく、夜20時から翌朝5時までは唯一のアクセスである釜トンネルが閉鎖になってバスやタクシーも乗り入れ出来ず、まさしく下界とは隔離されるのです。
夜、上高地にいることが出来るのは、上高地のお宿に泊まっている人だけということなんですね。
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お宿主催の星空観察ツアーもあるんですが、それには参加せずに一人で河童橋まで行ってみました。
昼間の人で溢れている河童橋とは全然違う、真っ暗で静寂な河童橋。梓川のせせらぎだけが聞こえ、とても神聖な気分になりました。
あいにく曇り空で星はほとんど見えませんでしたが、上高地のお宿に泊まった人にしか知ることが出来ない貴重な夜の上高地を感じることが出来ました。

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部屋に戻ってからは、お約束の寝酒…やっぱり『アルプス』でしょ~[わーい(嬉しい顔)]
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八月納涼歌舞伎 [歌舞伎と海老蔵さん]

8月11日と12日、1泊して東京に行ってきました。先週に引き続き、歌舞伎の世界へ。
今回は海老蔵さんは出ないけど、現在の歌舞伎界で活躍する名だたる役者さんたちが勢ぞろい。ほんとに豪華な顔ぶれなんですヨ。今までTVドラマなどでは観たことがある役者さんたちが、本業である歌舞伎役者としてどういう演技をするのか、とても楽しみにして観に行きました。

名古屋から歌舞伎座に行くには、新幹線で品川まで行き、品川で都営浅草線に乗り換えて東銀座まで。名古屋駅から約2時間弱で到着。乗り換えは1回なので、とても便利です[るんるん]

歌舞伎座B1Fの木挽町広場でランチ、『歌舞伎うどん』。豚肉とごぼう、大根おろしがはいったうどんです。美味しい[るんるん]
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歌舞伎座では通常、11時からのお昼の部と16時半からの夜の部の二部制なんですが、平日の夜に仕事帰りの人でも見られるようにと、時々三部制となる時があります。
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第一部は11時から、第二部は14時15分から、第三部は18時30分からです。
二部制の時と比べると、それぞれ若干チケット代は安くなっていますが、全部観ようと思うと割高になってしまうんですね~

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以前書いたように、値段の安い幕見席を求めて並んでいる人がたくさんいました。

1日目は第二部と第三部を観ます。
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『修善寺物語』
父・夜叉王(坂東彌十郎さん)の恐ろしいまでの技への拘りと、娘・桂(市川猿之助さん)の悲劇のお話。
夜叉王は腕の良い面作師で、将軍源頼家(中村勘九郎さん)から頼家そっくりのお面を造るよう依頼されていますが、なかなか良い出来栄えのものが出来ずにいました。作っても作っても、生気のないお面になってしまうのです。業を煮やした頼家が訪ねて来て、夜叉王の煮え切らない返答に腹を立て、夜叉王を手にかけようとします。それを救おうと桂が差し出したのが、夕べ出来上がったお面。頼家はそれを受け取って喜んで帰りました。ところが夜叉王はその出来に満足しておらず、『あんな出来損ないの面が世に出るのは、自分にとっては最大の恥、後世まで自分の不名誉な作品が残ることが耐えられない』と憔悴します。
そして桂はというと、職人の家に生まれて平凡な相手と結婚するのは嫌だ、高貴な人に見染められて、高貴な人生を送りたいと常々言っていましたが、この時頼家に見染められて、愛妾として頼家と行動を共にすることになったのでした。
ところが、頼家は北条家に命を狙われており、桂と共にいるところを襲われます。桂は頼家の身代わりになるために夜叉王の作った頼家そっくりのお面をつけ、刀傷を負いながら、夜叉王の元まで逃げてきます。そして娘である桂が絶命寸前にも拘らず、夜叉王は頼家のお面を凝視して悟ったのでした。自分が何度作っても頼家のお面に死相が現れていたのは、頼家が死ぬ運命だったからだと。それは自分の腕が究極の域に達しているからだったのだと喜ぶのです。
そして自分の腕をさらに高みにしたいと思い、若い女の断末魔の顔のお手本にするために、死にかけている桂の顔を上げさせて一心不乱に描き留める・・・という恐ろしい結末でした。

このお話は、明治以降に造られた新歌舞伎というジャンルです。古典歌舞伎は勧善懲悪がはっきりとしていたり、武家の主従関係や親子、夫婦の固い絆を描いているものが多くて、観る方の受け取り方もだいたい同じ・・・なような気がしますが、新歌舞伎は明治以降の作家によって作られたお話が元になっていることが多いので、観る人によって受け取り方が様々かもしれません。
このお話も、夜叉王の究極の職人魂が素晴らしいと思う人、分不相応に高望みをしていた桂の願いが叶ったと思ったら死ぬことになってしまう運命の皮肉さを、自分への戒めと捉える人、桂の悲劇を可哀そうだと思う人、死相の表れたお面を自分への警告と捉えずに喜んで持ち帰った頼家の浅はかさを憂う人・・・観る人の価値観によって感じ方が変わるという不思議な感覚のお話でした。

第二部の二つ目の演目、『東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖(こびきちょうなぞときばなし)』
昨年に引き続き、市川猿之助さんと市川染五郎さんの弥次喜多コンビが宙乗りに挑戦[exclamation]
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江戸時代のベストセラー、十返舎一九の東海道中膝栗毛を元に、昭和初期から弥次さんと喜多さんが全国を旅するお話を歌舞伎でも上演されるようになりました。主人公は不変だけど、物語はその時々の演出家や脚本家によっていろいろ楽しく作られているようです。今回の演出・脚本は、猿之助さんです。
猿之助さんと染五郎さんコンビの弥次喜多道中は、時事ネタも取り入れたり、あり得ない場所へ旅したり(なぜかラスベガスまで宙乗りで飛んで行ったり・・・[わーい(嬉しい顔)])、笑いで満載の楽しい演目となっています。今回のお話は第二弾。全国を旅するのがお約束のはずが、なんとこの歌舞伎座が舞台となるのです。
昨年の結末で一文無しとなってしまった弥次さん喜多さんは、お金を稼ぐためにこの歌舞伎座で黒子のアルバイトを始める!ところから、物語は始まります。歌舞伎座が舞台なので、歌舞伎の有名な演目『義経千本桜 四の切』が劇中劇として登場します。この演目は狐忠信が宙乗りするところが一番の見どころなんですが、実は、この狐忠信は猿之助さんの十八番中の十八番のお役なんです。この舞台中では別の役者さんが狐忠信になるんですが、黒子の喜多さんが『狐忠信』の所作をなぜか良く知っている・・・という、なんとも面白い演出がありました。

そして、その義経千本桜の舞台稽古中に殺人事件が起こり、2人は犯人にされそうになり・・・。疑いを晴らすために、これまた昨年の舞台でも弥次喜多コンビと一緒に旅をした梵太郎と政之助と共に、犯人捜しをする…というお話。梵太郎は染五郎さんの息子松本金太郎さん、政之助は中車さんの息子市川團子さんという配役です。

金太郎さんと團子さんは同じ中学に通う仲。来年1月に親子三代(松本幸四郎さん、市川染五郎さん、松本金太郎さん)同時襲名をする予定で、松本金太郎さんは八代目市川染五郎さんを襲名することが決まっています。金太郎さんは高麗屋の大名跡を継ぐ跡取りであり、4歳で初舞台を踏んでいます。クールなイケメンくんです。
團子さんの方はといえば、お父さんの中車さん(香川照之さん)が色々な事情で46歳で歌舞伎デビューした時に、一緒に歌舞伎の世界に飛び込んだのでした。團子さん8歳の時だそうです。金太郎さんとは対照的に、おしゃべりで人懐っこい男の子だそうです。ちなみに猿之助さんは團子さんの叔父さんにあたります。。。。
この2人は将来の歌舞伎界を担って立つ人材として期待されています。この舞台でも2人の台詞はかなり多かったんですが、團子さんの方が良く通る声でハキハキとしてました。金太郎さんはほっそりとしたイケメンなので、女方が向いていそうだなぁ~と思ったのでした。團子さんは、叔父さんの猿之助さんは結婚していないし、するつもりもないらしく(!)、中車さんが歌舞伎界に飛び込んだのも、團子さんに澤瀉屋(おもだかや)の大名跡を継がせるため…という思惑があったりと(このことについては賛否両論あるそうですが)、色々な複雑な事情があるようですが、いずれにしても二人とも歌舞伎界の若手ホープということは間違いないようですね。

そして第三部は『野田版 桜の森の満開の下』。劇作家・演出家の野田秀樹さんの演出による新作歌舞伎です。
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主人公は中村勘九郎さん、染五郎さんや勘九郎さんの弟七之助さんがメインキャスト。
お話の内容は…正直言って、よく分からなかったというのが感想...(^^;
第二部の『修善寺物語』と同じように現代劇をベースにしたお話なので、『けっきょく、何が言いたかったんだろう・・・?よく分からない話だったなぁ~』という感想でした。

第三部が終わって歌舞伎座の外に出た時に、他のお客さんが話していたのが聞こえました。『これを歌舞伎座でやる意味があるの~?』と。特に第三部は演目はこのお話だけだったので、歌舞伎を観たいと思ってきたお客さんからすると『???』と思ったのは当然かなと。先週の海老蔵さんの六本木歌舞伎を観に来たおばあちゃんに『これって、スーパー歌舞伎っていうんですかねぇ~』と話し掛けられたのと同じですね。私も、歌舞伎座でやる演目じゃないなぁ~と思いました。
歌舞伎を観たい人は、荒事の見得を切るところや独特の所作立て、分かりやすい勧善懲悪や美しい絆の物語が面白いと思って、それを楽しみに観に来ている気がします。
スーパー歌舞伎のように、若い世代にも歌舞伎の面白さを知ってもらうために工夫された演目もそれはそれで面白いでしょうが、それを分かって観に行くのと、歌舞伎を観るために歌舞伎座へ行くのに演劇のような歌舞伎を観ることになるのとでは、観終わった後の満足度が違うと思います。
役者さんの芸達者ぶりはどんな演目でも変わらないんですが・・・役者さんをはじめ歌舞伎界の人たちは、ずっと歌舞伎をやっているので、たまには新ジャンルの演目をやってみたいと思うのかもしれませんが。。。
もちろん、自分でチケットを買うのだから、演目を選べばよいということなんですが、歌舞伎の魅力は話の面白さだけでなく、贔屓の役者さんが出ているから…と役者さんで判断することも多いんじゃないでしょうか。
…と長くなってしまいましたが、チケット代も高いので、演目の内容も良く判断してから買うことにします(^^;

ここで、歌舞伎座の小ネタをいくつか。
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歌舞伎の幕といえば『定式幕』が有名ですね。この後の写真にも出てきますが、黒→柿→萌黄の三色の配列の幕。これは一目見て『歌舞伎座だっ!』と分かります。実はこの定式幕も長く伝承されているもので、幕の始めや終わりに引き手が手で開け閉めする『引幕』と言われるもの。この引幕は『江戸三座(中村座・市村座・森田座)』という江戸幕府から許しを得た特別な芝居小屋にしか使用を許されていませんでした。それぞれに色や配列が異なっており、現在歌舞伎座に常設されているのは、森田座で使われていたものだそうです。
ただ、時々は、どういう事情なのかは分かりませんが、中村座で使用されていた配色のものも歌舞伎座に登場するようです。
定式幕は舞台の始まりと終わりに開閉されるのですが、他にもいろいろな意味を持つ『幕』があります。その一つが『緞帳(どんちょう)』。歌舞伎以外の舞台など、劇場に入ると目にする幕ですね。
この緞帳、シンプルな定式幕とは違って見事な絵柄の刺繡が施された立派な幕なので、明らかにお金が掛かってそうです(^^; ちなみに調べてみると・・・なんでも一幕5000万円也~[ぴかぴか(新しい)] 幕間の時間にこの緞帳が紹介されるのです。それも一つではなくて、何種類か。協賛や広告として企業がお金を出しているのです。TVや映画館ならCM、歌舞伎座なら緞帳、という訳ですね。

最初の幕間の時間はだいたい30分ほど。今回は三部制でそれぞれの演目の時間が短めだったせいか、最初の幕間は25分でした。この間に皆さんが何をするかと言えば…食事[exclamation]
歌舞伎座の中にもいくつか食事処があったり、お弁当を買って自分の席で食べることも出来ます。ただ、30分というとご飯を食べるにはけっこうハード。なのでこれまで私は幕間にお弁当を食べるのではなくて、もなかアイスなどデザート系しか食べたことがありませんでした。が、今回第二部と第三部の間、約1時間の待ち時間があったので、その時間にお弁当を買って食べてみました。『おでん弁当』、1000円だけど、けっこう美味しかったです。
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そしていつも行列が出来ているもの、それがこちらのたい焼き。歌舞伎座の名物です。普通のたい焼きに見えますが、中に紅白のお餅が入っているんですヨ~
幕間の時間の限定販売なので、ふと見るといつも売り切れ。ですが、この日は第二部と第三部の間、売店あたりをウロウロしていたので、たい焼き並ばずに買えました。
おでん弁当でお腹いっぱい、糖質ダイエット中にもかかわらず、思わず買ってしまいました~(^^;
出来立てで、めちゃくちゃ美味しかったですヨ~

こちらが、さっき書いた『定式幕』。注目は花道との距離感[ひらめき] 1日目の第二部と第三部は二階席の後ろの方でしたが、2日目の第一部は1階11列目。花道から4席目というなかなか良い席をGETすることが出来たのです。
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花道の脇はこんなふうになっていて、役者さんが花道から登場する時は、飛行機が夜に着陸する時に点灯される誘導灯のように光るんですヨ。

2日目、第一部の最初の演目は『刺青奇遇(いれずみちょうはん)』。
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中車さん演じる半太郎と七之助さん演じるお仲の夫婦の愛の物語。
実は、中村七之助さん、数年前に亡くなった中村勘三郎さんの次男ですが、お兄さんの勘九郎さんと比べて線が細いなぁ~と思っていました。
ところが、この演目を観て、それはまったく見当違いだということに気付いたのでした。七之助さんは女方ですが、前日第三部でも重要な役どころで女方を演じていて『存在感あるなぁ~』と思っていたところ、この刺青奇遇の舞台での七之助さんの演技が素晴らしくて実力派だ!と思ったのでした。
お兄さんの勘九郎さんは、勘三郎さん、中村屋の跡目としての役割をきっちりと果している印象なんですが、演技力は七之助さんの方が上だなぁ~と。
どう見ても、女性にしか見えない。素顔も元々ほっそりとした女性っぽい顔立ちなんだけど、台詞回しや所作がほんとに女性らしい…ほんとに意外な発見といった感じでした。

中車さんの方も、歌舞伎役者としての経歴は浅いけど、さすがにプロの俳優さんと思える演技。
歌舞伎界に入った経緯から他の歌舞伎役者さんからの風当たりが強いようですが、中車さんが出る演目はチケットが即完売となるほど、人気はかなりなものだそうです。歌舞伎役者としての実力は未知数だけど、抜群の知名度と人気があるので、この演目のように主役に抜擢されることが多いようですね。そのことを良く思わない役者さんや梨園関係者も多いでしょうが、興行的にはお客さんを呼べる役者さんをメインキャストにするのはもっともなことですし。
ただ、この演目のように世話物と言われるジャンルでは、歌舞伎独特の所作や踊りなど、長い鍛錬や経験が必要な演技は少なくて、感情移入や台詞回しが重要。そういう意味では、俳優として数々のドラマや映画に出て圧倒的な存在感のある演技が定評の中車さんにとっては、充分その力を発揮出来るのではないかと。実際に、歌舞伎の舞台上でもかなり存在感ありました。

第一部の次の演目は『玉兎』。勘九郎さんの長男、勘太郎くん6歳の踊りです。
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6歳にして一人で一つの演目を演じる・・・物凄い重責であろうことは誰が見ても思います。まだまだおぼつかない感じはあったけど、とにかくカワ(・∀・)イイ!!
10分ちょっとの演技時間、舞台上にはただ一人なのに、堂々と務めていました。勘太郎くんも中村屋の大名跡を継ぐ跡取りとしての仕事を立派に成し遂げていましたヨ。

歌舞伎界は大ベテラン、重鎮の役者さんたちも脇をしっかりと固めておられますし、現在主役をはる花形役者さんたちはそれぞれの屋号を引っ張るように活躍されています。そしてその息子さんたちも将来のスターであることを小さな頃から自覚させられるように重要な役どころについてとても良い演技をしてくれていて、将来がとても楽しみです。

第一部最後の演目は『団子売り』。勘九郎さん演じる杵造と猿之助さん演じるお福、仲の良い団子売りの夫婦の踊りです。
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今回の八月納涼歌舞伎すべての演目の中で、一番良かったかも。特に猿之助さんが素晴らしい[ぴかぴか(新しい)] 名前の通り福々しいおかみさんの表情豊かな踊り、勘九郎さんとの掛け合いも絶妙で、目が釘付けになりました。ほんとに素敵な、心を和ませてくれる楽しい踊りでした。
しかも第一部の席が花道にとても近かったので、2~3mの至近距離で花道を通る猿之助さんを観ることが出来て、めちゃくちゃテンション上がりました。

今回すべての演目を観て思ったのが、私が『歌舞伎』と思っているジャンルのものがほとんどなくて、ちょっとつまんなかったなぁ~ということ。
実際にはどれも『歌舞伎』なんですけどね。
というのも、歌舞伎にはいろいろな種類の演目があるのです。分類の仕方も、成り立ちの違い、作られた時代の違いなどたくさんの分類方法があるようです。細かく分けるとものすごく分かりにくくなるので、大雑把に紹介します。

歌舞伎の成り立ちで大きく分けると、人形浄瑠璃(文楽)で演じられていたお話を歌舞伎にした『丸本物』または『義太夫狂言』と言われるジャンルと、初めから歌舞伎で上演するために狂言作者によって書かれた演目の『純歌舞伎』、明治以降に文学作家によって書かれた演目『新歌舞伎』、そして戦後から現代の作家が書いたオリジナルの演目が『新作歌舞伎』や『スーパー歌舞伎』・・・というように分けられます。
そして『丸本物』は、江戸時代よりも前の公家や武家の世界を描いた『時代物』と、江戸時代の庶民生活が舞台の『世話物』というものに分けられます。
『時代物』は歴史上のヒーローが主役ですが、史実通りのお話とは限らず、誰でも知っているようなエピソードをさらに面白く脚色したり、創作されたお話も多いそうです。
これに対して『世話物』は、江戸時代に実際に起きた事件を題材にしたものが多い。TVやネットのなかった時代、世の中で起きた大事件を大衆が知るための手段としての歌舞伎だったのです。『曽根崎心中』や赤穂浪士の討ち入りを題材にした『仮名手本忠臣蔵』など、実際に起こった事件を取材して作られています。

これ以外にも、市川海老蔵さんの先祖、市川宗家が生み出した『荒事(あらごと)』、舞踊などがあります。
『荒事』は誇張された衣装や所作、隈取り、大見得・・・というような豪快な荒々しいお話。初歌舞伎、團菊祭五月大歌舞伎で観た『壽曽我対面』や七月大歌舞伎の『矢の根』など、曽我五郎の演目は『荒事』に分類されます。

…で、今回いろいろなジャンルの演目をみて、私が好きなのは、いかにも歌舞伎らしい『荒事』、『時代物』、『世話物』、『舞踊』かなぁ~ということを悟ったのでした。

そして今回初めて観た役者さんについては・・・やっぱり一番良かったのは猿之助さん。第一部では女方での舞踊、第二部では一幕目は悲劇の女方、二幕目は宙乗りをするひょうきんな喜多八・・・と全く違う役どころでした。特に『団子売り』の勘九郎さんとの踊りは、本当に素敵でした。
市川猿之助さんは、立役(男役)も女方(女役)も両方こなされる役者さんですが、特に女方には定評があるそうです。猿之助さんの歌舞伎は初めて観ましたが、ほんとに凄いと。海老蔵さんとはまた違った凄さを感じました。

2日目の歌舞伎が終わった後、歌舞伎座5Fにある『歌舞伎座ギャラリー』に行ってみました。歌舞伎の小道具などを実際に体験出来たり、特別映像を観ることが出来ます。
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ミニ舞台があるんですが、ここで役者さんたちのトークイベントなどもやっているようです。

お目当ては、特別映像。猿之助さん十八番の『狐忠信』が宙乗りするまでの舞台設営から練習風景など見ることが出来ます。猿之助さんの解説つきで30分ほどの映像でした。
無知な私は、宙乗りってスーパー歌舞伎の演出だと思っていたんですが、時代物の『義経千本桜』の狐忠信の宙乗りなど、江戸時代からあった演出だそうです。びっくり!初代市川団十郎さんが始めたとのこと。
近世には途絶えていたようですが、猿之助さんの先代の猿之助さん(今の市川猿翁さん)が今から50年ほど前に復活させて、今では一般的によく見られる演出になったそうです。なんと、先代の猿之助さんは5000回も宙乗りをして、ギネスブックにのったとか。今の猿之助さんもその跡を継いで、今年5月に宙乗り1000回[exclamation]を達成されました~
江戸時代には縄で体を吊っていたのでとても危険だったそうですが、現在はワイヤーになりました。が、それでも危険を伴うので、無事を祈って祈祷する場面も映像にありました。
とてもワクワクする楽しい演出ですが、事故のないように祈るばかりです。

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最後に紹介するのは、歌舞伎座の横に鎮座する歌舞伎稲荷神社。歌舞伎舞台の守護として祀られています。

この4ヶ月間で一気にたくさんの歌舞伎演目を観ましたが、とりあえずしばらくはお休みします。海老蔵さんの舞台もしばらくなさそうだし。
でも常にアンテナを張って、観たい役者さんや演目を見逃すことがないようにしま~す。

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録音 MAZAS27番 [録音・ヴァイオリン]

長くやった割には…お粗末ですが。

音程、メチャクチャです・・・(;'∀')
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