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転院しました [乳がんなんて吹っ飛ばせ!]

私が乳がんと診断されたのが、2013年の年末でした。2014年1月30日に右乳房全摘手術を受けました。
術後の病理検査の結果は、しこりの大きさ1.5センチ、リンパ節転移なし、ステージはⅠ。ホルモン感受性はエストロゲン受容体(ER)は75%、プロゲステロン(PgR)は95%と高度ホルモン反応性、HER2スコアは3+(陽性)で、サブタイプはルミナールB(HER2陽性)というタイプ。増殖能(Ki-67)は60%(普通は20~30%)と高い値でした。組織的異型度(がんの顔つきによる再発のしやすさ)はグレード2(三段階あるうちの中)で、悪性度は高かったものの、薬物療法は抗がん剤治療と分子標的治療、ホルモン治療の三段構えが有効というタイプでした。
術後は、抗がん剤治療6ヶ月、分子標的治療1年、ホルモン治療を4年間行ってきました。

分子標的治療というのは、がん細胞の表面にHER2タンパクが過剰に発現しているタイプ、つまりがん細胞の増殖力が強いタイプの乳がんに対して、そのHER2タンパクを標的として作用する薬を用いて治療する方法のこと。乳がん患者の5~6人に1人がこのHER2陽性とのことで、私もそうでした。

ホルモン治療については、タモキシフェンというお薬を1日1錠飲むだけでしたが、薬をもらうために2ヶ月に1度通院していました。毎回血液検査と問診、6ヶ月毎にエコーかマンモ、CT検査をするというサイクル。ただ、肝臓の数値が悪いので、昨年8月からはタモキシフェンは中止していました。肝臓の数値が悪いのは、お酒の飲み過ぎと肥満が原因だと自分では思っているのですが、ホルモン治療の薬の副作用として、肝臓への負担が大きいということもあるそうなので、薬を止めて様子を見ようということでした。

手術を受けたのが名古屋での病院だったので、そのまま予後の治療も名古屋の病院で続けていましたが、今年4月に東京に転勤になったので、通院をどうするか迷っていました。が、7月に名古屋の病院で転勤になった話をしたところ、『僕の同期がいる病院を紹介しますよ』と言っていただいたので、東京の病院に転院することにしました。私の自宅からだとタクシーで20分くらいのところです。

そして先週、初めてその病院へ行ってきました。触診と血液検査、これまでのカルテなどから、特に問題ないということで、次回の通院は5ヶ月後になりました。薬の処方もなし。
ホルモン治療も1年前からやっていないので、先生に『ホルモン治療は10年やった方が良いと聞いてますけど、このまま薬を中止しても大丈夫ですか?』と聞いてみたところ、『HER2タイプの患者さんなら、再発や転移するとしたらもっと早い時期だから、5年経って大丈夫なら問題ないですよ』と。つまり、分子標的治療が功を奏して、完治したってことみたいです[ひらめき] 今後は半年に1度の定期健診でいいですよ、ということでした。

実は、名古屋の先生からは、その点についてはっきりとは言われていませんでした。肝臓の数値が良くなったら、ホルモン治療を再開するものだと思っていました。土曜日の診察OKだったので会社を休む必要はなかったけど、東京へ引っ越してからは、そのまま名古屋の病院に通院していたら、2ヶ月毎の通院はけっこう負担になるところでした。
やはり先生によって、治療方針が異なるんだなぁ~と思ったのでした。

明日、美智子さまが乳がんの手術を受けられるそうです。ステージ1とのことですが、ご高齢なので全身麻酔の手術の方が心配ですね。無事に手術を終えられますようお祈りします。
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私は長女ですが、姉がいました [私の日記]

母は生涯で5人の赤ちゃんを身ごもりました。が、無事に産まれてきたのは私と妹だけ。
先日TVドラマを見ていて、ふと、自分には亡くなった兄弟がいたことを思い出し、母が亡くなった時に取得した除籍謄本を見てみました。あと三人いたはずなのに、戸籍上、母の産んだ子供は私と妹だけでした。。。調べてみると、死産の場合は戸籍に記載されないということを初めて知りました。

私と妹がまだ幼い頃、地元の産院に入院していた母を見舞う記憶が、今でもあります。もう50年近くも前の話、その産院も今のような近代的なところではなく、昔を舞台にしたドラマに出てくるような簡素な造りの部屋。それでも、『弟か?妹か?』と楽しみに、母を見舞った記憶があります。産まれたのは弟だったと聞いた気がしますが、けっきょくその弟は自宅に帰ることはありませんでした。
当時の私は、それがどういうことなのかよく分かっていなかったし、どういう状況だったのかも知りません。ただ、母のお腹に大きな手術痕があったことは覚えています。
その後も母は妊娠したようですが、その赤ちゃんが産まれてくることはありませんでした。そしてそのことについて、私の中の記憶はほとんどありません。

大人になってからも当時の妊娠、死産について母と話をすることもなく、だけど、母が幼少の私によく話していたのが、私と同じ誕生日に産まれていた姉の存在のこと。私が生まれるよりも2年前のことだったと。だから私は姉の分まで生きているんだよと、母はよく言っていました。
ただ、その姉が産まれた事実が戸籍では分からないということが、なんだかとても悲しいことだなぁ~と思ったのでした。

死産は戸籍には載らない、そのことで辛い思いをしているお母さんたちがたくさんいることを、今回改めて知りました。



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市川海老蔵展in日本橋高島屋 [ヴァイオリンのこと]

9月2日、病院の帰りに日本橋高島屋まで行ってきました。十三代目市川團十郎白猿襲名記念の市川海老蔵展です。写真OK、SNSもOKとのことなので、お気に入り写真、アップさせていただきま~す[るんるん]

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こちらは『にらみ』、市川團十郎家だけに許されるにらみで、にらまれると無病息災で一年を過ごすことが出来ると言われています。たぶん2018年1月の初春歌舞伎の口上の時のものだと思います。実際に目の前で観ると、ほんとに鳥肌が立ちます。。。

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この七月に勸玄くんが披露した外郎売、海老さまの外郎売の映像を観ることが出来ます。

市川團十郎家のお家芸歌舞伎十八番について、これまで海老さまが勤めた時の写真のほか、まだ復活させていない演目は昔の歌舞伎絵で紹介されています。
実際の舞台衣装も展示されています。
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勸玄くんの初舞台、白狐の衣装も[ひらめき]

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そして何よりも今回の一番の楽しみは・・・『暫』[ぴかぴか(新しい)] 展示も映像もあって見入ってしまいました。
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何度でも観ていたい[exclamation]

この他にも『ABIKAI』や『六本木歌舞伎』や自主公演など、海老さまが精力的に行っている新作歌舞伎の映像もあって、なかなか充実した展示でした。
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楽屋の様子も。

市川宗家と言っても、海老さまが歌舞伎座に出るのは1年のうち2ヶ月しかありません。歌舞伎界には他にもたくさんのお家があって、幹部俳優さんたちもたくさんいるので、いろいろな事情があるのでしょうね。海老さまが端役を勤めることは、襲名祝いなどを除いてはほとんどありません。そういう事情なので、新橋演舞場での『初春歌舞伎』以外では、『ABIKAI』『六本木歌舞伎』『古典への誘い』『自主公演』など地方を回るというスケジュールになっています。今年は演劇の舞台にも挑戦!
その分、いわゆる歌舞伎というジャンルに縛られない、いろいろな演出に取り組んでいて、それはそれでスゴイことだなぁ~と思うのです。そしていろいろやっても、歌舞伎十八番の復活という本家本元の歌舞伎では、市川宗家らしくピシッと決める。

来年5月の襲名に向けて、まだまだたくさんの舞台を勤めることと思いますが、くれぐれも体には気をつけていただきたいですね。

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八月納涼歌舞伎2019 [歌舞伎!!]

8月24日、歌舞伎座へ。八月納涼歌舞伎に行くのは、今年で3年連続になります。
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八月納涼歌舞伎はいつもと違って三部制。昨年の八月にも書きましたが、十八世中村勘三郎と十世坂東三津五郎が存命の頃、若手俳優の活躍の場を増やすことと、お客さんが仕事帰りに観られるように・・・ということから提案したのが始まりだそうです。
第一部、第二部、第三部とそれぞれのチケット代はいつもより少し安くなるんですが、全部観るとなると通常回と比べて9000円お高くなります。。。その分、11時から21時近くまで、幕間や入替時間も20分ずつ程度なので、ガッツリと芝居漬けの一日になります。
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第一部の席は1階11列8番。花道からは2列目です。
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第一部の最初の演目は『伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)御殿 床下』
実は私が初めて歌舞伎を観たのが、この演目。その時の主人公政岡は尾上菊之助さん、仁木弾正が海老さまでした。今回は中村七之助さんが初役で政岡を、仁木弾正は松本幸四郎さんが務めます。
この演目は、とにかく泣ける[たらーっ(汗)] しかも号泣に近いほど[exclamation] あまりにも切ない母親の悲哀にもらい泣きしてしまい、心を揺さぶられるのです。初めて観る歌舞伎の演目としては、すごくインパクトがあって『歌舞伎ってすごいなぁ~ 面白いなぁ~』と思わせてくれた演目です。
今回の七之助さんの政岡も、初役とは思えないほど素晴らしい政岡でした。この御殿の場は、政岡とその子供千松、主君である鶴千代とのやり取りが眼目の一つなんですが、この千松を勤めるのが七之助さんの甥っ子の勘太郎くん、鶴千代が長三郎くんなんですね~ 
二人の成長ぶりは中村屋ファミリーの特番でもお馴染みですが、今回のお役は子役にとってはとても大きなお役で、1時間もの長丁場にほぼ出ずっぱり、長台詞もたくさんあるお役。勘太郎くんはもう8歳なので堂々と安定感のあるお芝居、長三郎くんも自分の台詞がないところでも、しっかりお芝居に集中しているかんじで『二人ともまた一段と成長したなぁ~』と思ったのでした。
なので、七之助さんと二人との息もピッタリ。勘三郎さんが始めたこの納涼歌舞伎で、息子の七之助さんと孫の二人が大作を勤めるなんて…本当に感慨深いですね~

二つ目の演目は『闇梅百物語(やみのうめひゃくものがたり)』舞踊劇です。
河童や一本足傘、骸骨などいろいろな妖怪が出てきて、楽しい踊りを披露してくれます。とてもユーモラスな舞踊劇で、思いの外楽しい演目でした。
一番のツボは、歌昇さんの一本足傘の妖怪[るんるん] キモカワ~(*^-^*)

第二部は『東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)』シリーズ第4弾[exclamation] 超人気作品です。
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コチラはなんといっても豪華俳優陣が集結、チケットもすぐに完売になるそうですヨ。
今回は、猿之助さんと幸四郎さんの弥次喜多コンビがそれぞれ二役を勤め、早変わりが満載。もちろん宙乗りも本水もあって、めちゃくちゃ面白かった~
中車さんも。鎌川霧蔵なんて[ひらめき] もちろん、かまきりも登場(^-^)
そして多分観客の一番のお目当ては・・・染五郎さんと團子さんの二人[ひらめき] 二人とも声変わりが落ち着いて、顔と背丈がシュッとして美しく、ほんとに見ているだけで幸せ~[ぴかぴか(新しい)]な気分になりました。もちろん容姿だけではなく、演技もしっかりしているし、華がある[exclamation] 染五郎さんの幸四郎襲名は既定路線としても、團子さんも五代目猿之助襲名、ほんとにありそうですね~
幸四郎さんと染五郎さん、中車さんと團子さんの絡みのシーンもありますヨ。
七之助さんや巳之助さんも出てます[るんるん]

毎度のことながら奇想天外、その中でも今回は古典歌舞伎のパロディーもたくさん散りばめられていて、古典が好きな方も楽しめる構成。観終わった後の充実感がたっぷりの、素敵な演目でした。

第三部は『新版雪之丞変化(しんぱんゆきのじょうへんげ)』
玉三郎さんと中車さん、七之助さんが勤めます。玉三郎さんがストーリー構成と演出を手掛けた、映像を駆使した新しい舞台でした。
雪之丞変化はこれまで何度も映画化、舞台化された有名なお話ですが、私はまだ一度も観たことがありませんでした。なのでスタンダードを知らないせいか、あまり琴線に触れず。。。
ただ、とても印象的だったのが、七之助さん。立役の七之助さんが、お父さんの勘三郎さんによく似てきたなぁ~と。顔立ちも、勘九郎さんよりも七之助さんの方が似ているけど、台詞回しや声もそっくり。七之助さんの女方としての実力もすごいけど、立役ももっとやればいいのになぁ~と思ったのでした。

第三部は20分の幕間を挟んでの二幕でしたが、お尻も痛くなってきたので二幕目の前に帰ってしましました。ゴメンナサイ・・・
最後まで観ることが出来なかったけど、なかなか楽しい一日でした。


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市川會2019年 [歌舞伎!!]

8月10日、渋谷のシアターコクーンへ。
海老さまが家元を勤める日本舞踊市川流の市川會、海老さまの叔母様、妹さんのぼたんさん、娘のれいかちゃんの三代襲名披露公演です。
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日本舞踊の公演会には今まで行ったことがありませんでしたが、市川流は七代目市川團十郎が歌舞伎で演じた舞踊が基になっているので、歌舞伎の演目の一つといった感じで楽しめました。

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二等席でしたが、10列目真正面でなかなか見やすいお席でした。

一、長唄 寿式三番叟(ことぶきしきさんばんそう)紅梅改め市川壽紅、ぼたん改め市川翆扇、市川海老蔵
二、能楽舞囃子 高砂
三、口上
四、上 清元 玉兎(たまうさぎ)堀越勸玄
  下 長唄 羽根の禿(はねのかむろ)麗禾改め市川ぼたん
五、長唄 京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)ぼたん改め市川翆扇、市川海老蔵

先日の七月大歌舞伎での勸玄くんの外郎売に続いて、今日もぼたんちゃんの成長ぶりにウルウル[かわいい] ハキハキと、しっかりした抑揚をつけての口上にもウルウル。
羽根の禿では、もうすっかり一人の舞踊家としての貫禄。2018年1月新橋演舞場での初舞台、かぐや姫の時には、まだ自信無げなはにかんだ踊りだったけど、今回は見違える程に美しい可憐な踊りで、ほんとうに素敵でした。日本舞踊の基本動作である首の振り、手先の使いかたやすり足など、大人の舞踊と比べてもそん色なく、とても美しかったデス。

勸玄くんの玉兎も、とても感動しました。1月の襲名発表の時「やってみたい演目は何ですか?」という質問に「玉兎」と答えていましたが、6歳にして既に達成[ぴかぴか(新しい)] 2年前の8月、中村勘九郎さんの長男勘太郎くんも6歳で玉兎に挑戦した舞台を観ました。勘太郎くんの玉兎も可愛かったけど、勸玄くんは・・・明らかに別次元といったかんじ。顔の表情も、踊りの場面や動きに合わせて茶目っ気たっぷりな微笑みだったり神妙だったり。踊りの動きも体幹がしっかりしていてぶれないし、かと思えばコミカルな動きの場面では軽やかに。登場人物をしっかりと踊り分けていて、観た目にもそれとわかる表情と動き・・・七月大歌舞伎での見事な早口言い立てや立ち回り、そして今回の舞踊と、華があるだけではなく生まれながらにして天性とセンスが備わった歌舞伎の申し子であると思わずにはいられません。

翆扇さんの京鹿子娘道成寺もすごかった。しかもとても美しい。普段はとても控えめな印象の方ですが、舞台ではほんとうに堂々とされていて素敵です。
京鹿子娘道成寺は一時間もの長丁場をほとんど一人で踊り続け、色々な踊りのパターンをそれぞれに踊り分けなければならず、歌舞伎の女方にとっては最高峰の大曲。これまでにもトップクラスの女方が演じていますが、劇聖と言われた九代目市川團十郎は、十代の頃、踊りの鍛錬のために毎日この娘道成寺を踊っていたそうです。

初めは美しい白拍子が品格のある様々な踊りを披露するが、最後には大蛇の姿を現し、押戻しという荒事で終わる。押戻しとは勇者が亡霊を退治するというもの。市川宗家が得意とする荒事の一つで、当然、その勇者は海老さま。シアターコクーンには花道がないので、観客席の間を通って海老さまが登場。
歌舞伎の演目の中でも人気作品ですが、今まで観たことがなかったので、その展開にホントにワクワクしました。楽しかった~[ぴかぴか(新しい)]
海老さまの新作歌舞伎の振付をされている藤間流宗家の藤間勘十郎さんも出演されていました。さすがの一言。

それともう一つ。舞踊も素晴らしかったですが、能楽や長唄も素晴らしかったデス。能や狂言だけを観に行くことはほとんどないですが、海老さま主体の公演では積極的に能や狂言が取り入れられているので、伝統芸能を知る良い機会になります。

日本舞踊を満喫した後は、渋谷の街をウロウロ。実は東京に引っ越してからは初めての渋谷。人が多すぎて…アラフィフにはちょっと疲れる街でした~
でもシアターコクーンまでは、近所のバス停からバスで一本で行けて、しかも真ん前に停まるということがわかって、なんだかとてもお得なかんじになったのでした。というのも、海老さまが今年あと2回勤める舞台、10月の「オイディプス」と11月の「ABKAI2019 SANEMORI」、どちらもシアターコクーンなんですね~ 


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七月大歌舞伎2019 [歌舞伎!!]

7月27日、待ちに待った歌舞伎座へ。引っ越してからは初めての歌舞伎座、最寄り駅から乗り換えなし、ドアツードアで45分ほどで到着。なんとも楽ちんになりました。

海老さまとしては最後の七月大歌舞伎。海老さま一人で十三役を勤める通し狂言星合世十三團成田千本桜、そして勸玄くんの外郎売の早口言い立て。どちらの演目も、後世に語り継がれる素晴らしい演目となりました[ぴかぴか(新しい)]
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勸玄くんのこのポスター、通常の特別ポスターとはちょっと違うバージョンなんですヨ。3階の北側たい焼き屋さん近くの壁にありました。
海老さまの表情がとても優しいデス。実際の舞台でも、二人並んでこの見得をする場面がありまして、その時の海老さまが何ともうれしそうで、とても微笑ましかったですね。

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昼の部は1階9列8番。花道から2列目でばっちりと観える席のはずが・・・右斜め前の方の座高が高くて頭も大きく逆立て系髪型の男性だったので、舞台中央がほとんど見えず[たらーっ(汗)] 歌舞伎座の1階座席は傾斜が緩やかなので、こういうことがよくあります。
歌舞伎鑑賞の際は、帽子はご法度だし、女性は上に盛らない髪型というのが常識ですが、男性の髪型についてはあまり意識されていないようですね~ 

昼の部の一つ目の演目は、「新歌舞伎十八番の内 高時」私の好きな河竹黙阿弥作です。
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主人公の高時を勤める市川右團次さんが、八羽の天狗と共に激しく乱舞するところが眼目。天狗たちの身体能力の高さも圧巻ですが、御年55歳の右團次さんの身のこなしもスゴイです。

二つ目は「西郷と豚姫」。西郷吉之助とお玉の悲恋を描いた演目。
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お玉を中村獅童さん、吉之助を中村錦之助さんが勤めます。お玉は体格が良くて豚姫と呼ばれていますが、性格が良いのでみんなから慕われています。そんなお玉が心を寄せるのが西郷吉之助。その純粋な乙女心を、獅童さんがほんとに上手く表現されていて、観客もほのぼのとした気分になりました。こういう三枚目の役柄で観客の心を掴むのは、現役役者さんの中では獅童さんがピカ一です。

三つ目は「新歌舞伎十八番の内 素襖落(すおうおとし)」海老さまの舞踊を堪能できる演目。
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お酒に酔っぱらう様子をコミカルに踊ったかと思えば、「物語」では勇ましい源義経と那須与一を踊り分け、再び素襖を探してあたふたとする掛け合いの踊り。海老さまといえば、荒事や光源氏といった、とにかくカッコいい役柄が多いので、コミカルな役柄はとても新鮮なかんじ。

四つ目、「歌舞伎十八番の内 外郎売(ういろううり)」勸玄くんの早口言い立てが眼目。
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勸玄くんの早口言い立て、ワイドショーで何度もオンエアされていたので、歌舞伎を観ない人の中でも勸玄くんの凄さが話題となっていましたね。4分もの長台詞を間違えたりつっかえることなく、朗々と、抑揚をつけて言い立てる様子は、一言で言い表せないほどに圧巻。テレビでほんの一部を観ただけでも鳥肌が立って涙が出たので、本物を生で観たらどうなることやら…と思ってました。が、実際には「固唾をのんで見守る」「口を開けて、呆気に取られる」といった感じ。客観的には観られず、観客のみんなが「自分の近しい人が何かをやってのけるところを応援して見守る」といった状況でした。

私が観たのは千穐楽の前日。千穐楽の海老さまのブログには、この外郎売で勸玄くんは舞台上で泣き出してしまったとありました。この日の早口言い立てが勸玄くんにとっては納得のいく出来ではなかったことが、悔しかったようです。4分間をつっかえることなく言い立てることだけでは満足せず、スムーズな息継ぎであったり抑揚であったり、ちゃんとした歌舞伎の台詞回しとして完璧にしたいという、プロ根性に脱帽です。
24日間ほぼ休みなく毎日この演目を演じ、24回の早口言い立てを披露する。その24回を毎回完璧なものにしなければならないなんて、大人でもなかなか難しいことです。中にはちょっと失敗しちゃったという日もあるでしょうが、6歳にしてその妥協を許さないなんて、ほんとに将来が楽しみな俳優さんですね。
お隣の席の同年代の方とも、語り合ってしまいました。「勸玄くんが大人になって活躍する姿を観るまでは、生きていたいですね~」と。

続いて夜の部。「通し狂言 星合世十三團成田千本桜(ほしあわせじゅうさんだんなりたせんぼんざくら)」 歌舞伎の三大名作「義経千本桜」をもとに、色々な新しい演出を取り入れた演目。海老さまが一人で十三役を勤めることも眼目の一つ。
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「義経千本桜」はとても長いお話しで、主要な主人公も三人出てくるお話なので、通しで上演されることはほとんどありません。多くの物語がある中で特に有名で何度も上演されるのが、「碇知盛」の通称で知られる「渡海屋大物浦」、「いがみの権太」の「すし屋」、そして「源九郎狐」が登場する四の切り「川連法眼の館」。この他にも色々な物語があり、それぞれ単独で上演されることが多いので、私自身も観たことがある演目はありました。でも、それぞれ別のお話としか思ってませんでした。
が、実はそれぞれのお話の大元には、源義経と源平の合戦で死んでいった平知盛、平維盛、平教経の三人が実は生きていて・・・という設定があります。なので、その背景を知りながら通しで観ると、「あのお話しのエピソードが、実はここで繋がっているんだ~」ということが良く分かります。そしてそれは「義経千本桜」という超大作の真の醍醐味なんだと思います。だけど、通しで上演するには長すぎる...
そういう意味では、今回海老さまが通し狂言として挑戦したことは、歌舞伎界にとっても大変意味のあることだと。

今回の夜の部上演時間はなんと4時間。その間、海老さまはほとんど出ずっぱり。十三役の早変わりもビックリですけど、どの役も同じように見えないのがすごかったですね~

月の半ばには、海老さまが急性咽頭炎のために、夜の部は3日間公演中止になってしまいました。歌舞伎座の公演では俳優さんが急病で出られなくなっても代役が立てられるので、公演そのものが中止になることはほとんどありません。けれどもこの夜の部の演目は、海老さま以外には誰も演じられません。海老さましか出来ない。それに観客は海老さまを観に来ている人がほとんどなので、代役で上演されるよりも、中止になってチケット代を払い戻してもらう方が良いというお客さんの方が多いと思います。賛否両論あるでしょうし、色々な方面に迷惑を掛けてしまったこと、海老さま自身が一番申し訳なく思っていると思いますが、このアクシデント以上に、この演目の出来栄えが素晴らしく、やはり海老さまにしか出来ないことだったと、称賛されているのだと思います。

千穐楽前日の段階でも本調子ではないとのことでしたが、そんなことを全く感じさせないほどに、気迫を感じる舞台でした。特に、碇知盛の名場面、血まみれの知盛が自ら碇を抱えて入水するシーン、壮絶な最期がとても印象的でした。

そして、物語のエンディングにも趣向が凝らされていました。
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サクラの花吹雪が客席に向かってぶわーッと[るんるん] 私もサクラまみれに[わーい(嬉しい顔)]
以前の公演でもこの演出がありましたが、歌舞伎座でもやるってところが、さすが海老さまだな~と。

今回の七月大歌舞伎、どれも面白かったです。お昼の11時から夜の9時半まで、合計8時間ほぼ座りっぱなしでしたが、あっという間に終わったかんじです。
海老さま、勸玄くん、お疲れさまでした~
それから、全演目、六役を勤められた児太郎さんもお見事でした!

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免疫力アップ大作戦!58回目岩手県3日目 [旅行]

岩手旅行3日目。久しぶりの青空[晴れ] 

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朝ごはん、掟破りの卵かけごはん[ひらめき] お代わりしてしまいました~

それではこちらのお宿「湯川温泉ふる里」さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食5、朝食4、接客サービス5、いやされ度5、コスパ4
総合評価は・・・4.4[満月][満月][満月][満月][三日月][三日月] じゃらんの口コミと同じになりました。

山間の一軒宿ということもあって、渓流のせせらぎだけが聞こえる静かなお宿で、とにかくリラックス出来ました。お料理も工夫があって、驚き、ワクワク感がありました。おひとり様料金なのでそれなりのお値段ですが、全体的なレベルの高さからすると、二人以上だとかなりお得感があると思います。

北上市方面からこのお宿のある湯田温泉峡へのルート沿いに、錦秋湖というダム湖があります。その名の通り、秋には見事な紅葉の景色が広がるビュースポットです。
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この国道107号線沿いにこちらのJRの赤い鉄橋が見える駐車スペースがあるんですが、わりと交通量が多くて後続車もいたので、すぐには停車出来ず通り過ぎてしまいました[たらーっ(汗)]
JR北上線のほっとゆだ駅には駅舎に温泉施設があって、浴場の中に電車の発車時刻を知らせてくれる信号機があるそうですヨ。

西和賀町から再び一関へ戻り、当初1日目に行く予定だった厳美渓へ。
国の名勝天然記念物に指定されている、奇岩や甌穴、深淵が見どころの渓谷です。すぐ近くに駐車場がたくさんあって、それほどの高低差もなく観られるので、お手軽に渓谷美を楽しむことが出来ます。
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こちらで有名なのが、「かっこうだんご」。対岸の茶店からケーブルを使ったかごにお団子が載せられてくるんですヨ。お団子を受け取ったら代金を入れるというシステム。たくさん並んで待っている人がいたので買いませんでしたが、なかなか美味しそうでした。

一関でレンタカーを返却して、新幹線で東京へ。
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自分用のお土産は、前沢牛のハンバーグと金華鯖生ハム。西和賀町の蕨のピクルスも。やっぱり東北の食べ物、美味しいですね~
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免疫力アップ大作戦!58回目岩手県2日目 [旅行]

岩手旅行2日目。
朝食は夕食と同じ個室で。和洋バイキングで種類が豊富、どれも美味しくて、テンション上がりました~
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が、途中でお腹一杯になり、少し残してしまいました。ゴメンナサイ(;'∀') いつもなら食べられる量なのに・・・ちょっと体調が良くないのかも。

それではこちらのお宿「山桜桃の湯」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、いやされ度5、コスパ4
総合評価は・・・4.7[満月][満月][満月][満月][半月][三日月] 高評価、出ました~[ぴかぴか(新しい)]

夕食や朝食も期待以上、お風呂も日帰り温泉施設だけあって種類も豊富、スタッフさんたちもみんな笑顔で気持ち良く、何より大衆演劇が観れてとても楽しかったデス。

日帰り温泉施設色が強かったのでどうかな~と一瞬思ったものの、実はこちらの山桜桃の湯さんに併設されている果実の森さんが本格的な宿泊施設で、私が泊まったのは山桜桃の湯さんの建物に部屋はあるけど、食事処は果実の森さんの方でのプランだったようです。
果実の森さんのお部屋もとても良さそうなので、次回はそちらのプランで泊まってみたいな。

一関に泊まったのは・・・世界遺産中尊寺に行くため。
中尊寺は奥州藤原氏が権勢をふるった平泉にあり、金色堂で有名ですが、戦国時代よりも前の歴史には疎く、奥州藤原氏とは??ってな程度の知識しかありません。確か、源義経が兄頼朝から逃げるために平泉に向かった・・・という程度。
なので、時代背景や歴史的価値も分からないまま、ただ「金色堂を一度は観てみたい」という思いからだけで訪れることになりました。

中尊寺、金色堂へ続く参道は、けっこう息の上がる長い坂道。高齢者の方には結構きついと思います。
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中尊寺本堂。骨肉の争いが続いた戦乱の時代、鎮魂と平和への祈りを込めて、藤原清衡公が大伽藍を造営しました。
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金色堂は、覆堂と呼ばれる鉄筋コンクリートの建物の中にあり、ガラスケースに覆われています。
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写真は覆堂。中は撮影禁止なので残念ながら黄金のお堂の写真は撮れませんでした。実物の金色堂は、5.5m四方で思っていたよりも小さい。お堂の中には4本の巻柱と仏壇、そして阿弥陀如来像などがあり、そのすべてが金色です。巻柱や仏壇には細かな装飾や細工が施されていて、平安時代の美術工芸の凄さに感心しました。もっと近くでじっくり見て観たかったですね~ 
黄金といえば、秀吉の黄金の茶室の複製を観たことがあります。茶室の場合は装飾などがシンプルなので、壁一面の黄金がとても印象的なんですが、こちらの金色堂は装飾や細工がたくさん施されているので、まばゆいばかりの黄金という印象ではなかったかも。
でも、今から一世紀近くも前にこれだけの技術を持って造られたということに、感嘆せずにはいられません。

能楽堂。こちらでは実際に「中尊寺薪能」が行われているそうです。観てみたい。
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けっこう体力を消耗したので、休憩タイム。
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今流行りのフワフワかき氷で、めちゃくちゃ癒された~

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毛越寺。モウツウジと読みます。こちらも中尊寺と並んで平泉を代表する名刹です。奥州藤原氏時代には500以上もの伽藍があったそうですが、奥州藤原氏滅亡後はその殆どが焼失してしまいました。現在は大泉ヶ池という浄土庭園と遺構が残っています。

この池は早足だと30分ほどで一周出来ますが、色々な角度から観る池や庭園はそれぞれに趣が異なるので、ゆっくり散策するととても瞑想的な時間を過ごすことが出来ます。
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ゆっくり散策を楽しんでいると、雲行きが怪しくなり・・・
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「なんじゃ、ありゃ[exclamation&question]」すぐそこまで雨雲が迫っている感がもの凄く、慌てて車に戻りました。

さて平泉を後にして向かったのは、この日のお宿のある西和賀町。西和賀町は岩手県北上市から秋田県横手市を結ぶルートの中間地点にある奥羽山脈の山間にある町。湯田温泉峡の一つ湯川温泉にある「四季彩の宿ふる里」さんへ向かいます。
平泉からだと国道4号線を北上し、車で2時間ほどです。高速道路もありますが、やはりドライブなら一般道でしょう。。。

お宿は本当に山間の、渓流沿いにある一軒宿。
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お部屋は露天風呂付きのお部屋で、渓流のせせらぎにめちゃくちゃ癒されます。
夜遅くにベランダから渓流の方を眺めていると、青緑の小さな光がスーッと・・・「もしかして、ホタル[exclamation&question]」 先ほどお宿のHPを観てみると、ホタル情報がアップされていました。一つだけだったし、一瞬のあいだだったけど、久しぶりにホタル見れて良かった~

夕食は食事処で。完全な個室ではないけど、仕切りがあって他のお客さんの会話もBGM程度。のんびり出来ました。
食事は「当館最上級前沢牛・短角牛のサーロイン&ズワイガニ・生雲丹の特選会席」。美味しいものを食べるのが目的の一つ、やっぱり奮発して。
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お酒は、やっぱり利き酒セットから[るんるん]

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メイン料理のズワイガニと生雲丹、前沢牛・短角牛のサーロイン。やっぱりどれも美味しい。

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お造りは、鮪、真鯛、生湯葉。蓋物は、翡翠茄子と鶏つみれの利久餡。

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鱸の夏草焼き。お酒は利き酒セットから大吟醸を。

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夏のふる里名物、蕨素麺。蕨を素麺に見立てた一品で、蕨に片栗粉をまぶして揚げたものを麺として使っています。美味しい[ひらめき] 西和賀町は西わらびが名産なので、こういった郷土料理があるんですね~
お酒は次のお酒。吞み口とお猪口が可愛い。
 
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そして何よりも感動したのが、この一品。若鮎唐揚サラダ風味噌ドレッシングで。
これまで食べたアユ料理の中で、ダントツに美味しかったデス。鮎を丸々唐揚にしてあるので、頭や尻尾、背骨も全部食べられます。味噌ドレッシングの酸味と塩分がちょうど良く、マリネっぽいけど、骨せんべいのカリカリの香ばしさとフレッシュ野菜とが相まって、めちゃくちゃ感動しました。

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岩手県産のあきたこまち。前日の一目ぼれも美味しかったけど、あきたこまちも美味。

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デザートは湯田ミルクババロア,檸檬ジュレフルーツ添え。

大満足の夕食の後は、まったりと・・・
のはずが。夜中にふと目が覚めて、トイレに行こうと起き上がったら・・・お見事なまでにも仰向けに転倒してしまいました。ベッドは小上がりの畳敷きの上にマットレスが敷かれているタイプ。その小上がりの端の部分にマットレスに固定されていたベッドカバーがあって、どうやらそこに足を引っかけて足を踏み外した状態で下の床に落下。お尻から背中が着地、最後に頭がコンという音を立てて。倒れていく瞬間、自分の意識ははっきりしていて「この、頭がコンって、やばくない??」と思いながら倒れてました。くも膜下出血って、こういうことが原因になるんだったよなぁ~と[あせあせ(飛び散る汗)]
意識もあったし、痛くもなかったので、その後トイレに行ってからもう一度寝ましたが、寝ぼけ眼で夜中にトイレに行くのはすごく危険なことだな~と反省したのでした。

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免疫力アップ大作戦!58回目岩手県1日目 [旅行]

乳がん手術から5年間、免疫力アップ大作戦!と題してほぼ毎月行っていた温泉旅行。無事5年が経過したことで、2~3ヶ月のペースとなりました。
ということで、7月は18~20日の日程で岩手県の平泉と西和賀町に行ってきました。

東京に引っ越してから東北地方へのアクセスがだいぶ楽になりました。それでも岩手県へは新幹線で2時間半ほど。東京から大阪に行くのと同じ位掛かるんですね~

一ノ関駅では、なぜかピカチュウがお出迎え。
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実はちょっと寝過ごしてしまったので、予約を変更してお宿に直行。この日のお宿は一関温泉の山桜桃の湯さん。
こちらの山桜桃の湯さんは日帰り入浴施設にもなっていて、玄関を入ると自分で下駄箱に靴を入れてフロントで館内精算用リストバンドをもらうスタイル。「?? 受付ってここで良かったっけ?」と不安になるほど、完全に日帰り入浴施設仕様で、平日の16時頃にも拘らず、地元の日帰り入浴客で賑わっていました。
でもビックリ。別館の宿泊者専用のエリアは、部屋も食事処も静かでおしゃれなお宿でした。
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半露天風呂のついたお部屋で、24時間源泉掛け流し[いい気分(温泉)]
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女性用の浴衣には可愛い蝶々結びの帯も。カップもカワ(・∀・)イイ!!

夕食前にはいつもの通り、お宿の大浴場へ。平日なので先客も少なく、ほぼ貸切状態[るんるん]
天空露天風呂からは一関の長閑な田園風景が見えて、のんびり気分になれました。

夕食は食事処の個室で。創作会席コースです。
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前菜は右から、焼き茄子煮浸し、竹の子田楽、ずんだ葛豆腐、焼きトウモロコシ、甘梅。そして十種のフレッシュサラダ。

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お造りは、本鮪、真蛸、甘エビ、真鯛。そして地酒。

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前沢牛シンシンのタタキ三陸イクラと共に。シンシンとは、もも部位のシンタマと呼ばれる希少部位のことだそうで、めちゃくちゃ柔らかくてジューシー。ビックリするくらいに美味しかったデス。イクラの塩加減とのマッチングが素晴らしい[ぴかぴか(新しい)]

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前沢牛ラグー フェデリーニ。前沢牛のパスタなんて、ほんと贅沢。

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ふかひれスープ。やはり岩手、三陸のふかひれが有名です。ふかひれと言えばドーンとお皿いっぱいに横たわるものしか知りませんでしたが、こういう小さいサイズのものもあるんですね~

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モロヘイヤと紅ズワイガニの土佐酢ジュレ掛け。

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ワインは岩手県紫波町産の紫波ワイン。次のお料理がお肉なので…

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小形牧場黒毛和牛ステーキ。最近、コースのメインに出てくるお肉がけっこうキツクなりつつあるんですが、こちらは全くそんなことはなく、パクパク、ものすごい勢いで食べてました。
焼き加減も最高。お宿の夕食ではメインのお肉料理を陶板などで自分で焼くスタイルが多いですが、どうしても焼き加減が難しく、お肉が硬くなりすぎるんですよね。こんな風にプロの料理人さんに焼いてもらうと、やっぱり美味しい[るんるん]

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岩手県産ひとめぼれ、鱧と柚のお吸い物。ごはん、めちゃくちゃウマい[ひらめき]

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デザートはティラミスとコーヒーのパンナコッタ。

創作フルコースということで、和食、フレンチ、イタリアン、中華・・・と飽きの来ないラインナップ。地元の食材を最大限に生かすためにはジャンルに拘らないといった料理長の思い入れを感じることが出来るお料理でした。
そしてもう一つ楽しめたのが、器。コース全体としての統一性はむしろ重要ではなく、お料理のジャンルに沿った器だったのが良かったデス。創作料理の場合、色々なジャンルのお料理が混合しているので、器が全部同じスタイルだと『??これって何料理?』とあいまいな感じになるんですが、こちらのコースでは一目で何料理かわかる器だったので、一品一品違うジャンルのお料理を楽しめてお得感がありました。

夕食の後は・・・大衆演劇の舞踊ショー観劇。こちらのお宿には大衆演劇の舞台があり、月替わりで色々な劇団のお芝居や舞踊ショーをやっています。
これまでに泊まった温泉旅館の中にも大衆演劇をやっているお宿もありましたが、何となく抵抗感もあったので、殆ど観たことがありませんでした。が、歌舞伎を観るようになってからは、ちょっと興味が出てきて。
歌舞伎も大衆演劇も、もともとのルーツは同じ。明治初期の演劇改良運動で政府に保護されて発展したのが歌舞伎、それ以外の演劇は新派や新劇など歌舞伎とは一線を画するようになった。その流れを汲むのが大衆演劇ということになります。
なので、大衆演劇が扱う演目は、歌舞伎の演目と同じものもあるということを知って、興味が湧きました。

この日の舞踊ショーは、星誠流座長による劇団誠流のショー。正直、舞踊ショーってどんな感じ・・・?
恐る恐る劇場の中に入ってみると、スーパー銭湯の休憩室みたいなかんじ。大広間に簡易な折り畳みテーブルが12卓ほど、その周りにそれぞれ6人分の座布団。その座布団エリアの後ろ側には20~30席の椅子が配置されていて、大体100人位のキャパシティ。
ですが、お客さんは12卓のテーブルにはほぼ1~2人ずつ、全体でも20人弱くらいでした。
宿泊の部屋数は24室と小さなお宿だし、平日なので、館内着を着ているお客さんは私の他にはいそうもなく、あとは地元のお母様方がほとんどでした。
舞台すぐ前のテーブルには熱心なファンの方が数名、役者さんへのおひねりをたくさんされていました。

舞踊ショーは演歌や歌謡曲に合わせた日本舞踊が中心でしたが、コンテンポラリーダンスのような現代舞踊もあり、想像していた以上に楽しかったです。6人前後の役者さんが1人で踊ったり、2~3人で踊ったりと、多彩な構成。観ているあいだ、ずっとワクワク感がありました。

ショーは1時間でしたが、終演後は役者さんたちがお客さんをお見送り、握手もしてなかなか楽しい時間でした。

ショーが面白くて興奮してしまい、「やっぱ、カラオケだぜ[グッド(上向き矢印)]」と、カラオケルームへ直行。1時間、一人カラオケを満喫しました[わーい(嬉しい顔)]


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引っ越しして2ヶ月経ちました [私の日記]

東京に引っ越しして、2ヶ月経ちました。

お仕事の方は、同時並行でいくつものことを考えなければならず、常に頭をフルに回転させる仕事で、とにかく頭が疲れます。
役員や本部への根回し、同じ支店の他の部署との調整、部下への指示・・・何かを決める場合でも、どんな順番で誰にどういう風に話をすれば一番効果的なのか、そういうことを毎日考えています。
他にも検印する業務があったり、実際に誰かと話をするのが日中にしかできないので、自然と考える時間は、通勤途中だったり、夜寝る前だったり。
そうすると・・・考えているうちに朝が来た[exclamation]ということもしばしば。

その日も、気が付けば、こんな景色が待っていました。
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夕陽ではありません、朝日です~[ぴかぴか(新しい)]
朝の5時前でした(^^;

別の日には。
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こちらは雨の休日、黄昏時。雨が止んで、夕陽と雨雲のコラボがとてもキレイでした。

平日のお昼休みを利用して、免許の住所変更手続きのために都庁へ。ついでに展望台へ行ってみました。
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見えているビルの後ろ側くらいに、今の職場があります。都庁から歩いて10分弱。
もうすっかり新宿の街が、自分のテリトリーになった気分。でも東口はまだ、未開の地ですが(^^;

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