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桔平さんに会えた~! [観ル・聴ク・読ム]

大阪での二つ目の用事は、椎名桔平さんに会うこと!じゃなかった、舞台を観ること!でした。
桔平さんが主演の舞台『異人たちとの夏』が梅田のシアタードラマシティで上演されました。

『異人たちとの夏』と言えば、原作は山田太一さん。今から21年ほど前に大林宣彦監督で映画化もされてます。今回の舞台の予習として、こちらの映画のDVDも観ましたよ。キャストは若かりし頃の風間壮夫さん、片岡鶴太郎さん、秋吉久美子さん、名取裕子さん。大林監督作品に共通するような、ちょっとSFホラーちっくで、でも怖いというより切なくて、観終わった後にほのぼのするような感覚の作品でした。

舞台版『異人たちとの夏』は監督は鈴木勝秀さん。前回の桔平さんの舞台『レインマン』も鈴木さんが監督でした。共演は内田有紀さん、池脇千鶴さん、甲本雅裕さん、羽場裕一さんです。

今回はいい席が取れて、前から3列目中央よりの席で、役者さんたちの表情までバッチリ見える席でした!もちろん、桔平さんとの距離も近い!近い!

お話の内容は・・・ 桔平さん演じる主人公は、妻子とも別れてすさんだ生活を送る脚本家。彼はふとしたことである若い夫婦と出会う。その夫婦は、彼が子供の頃死に別れた両親だった・・・ 
主人公は歳をとって大人になっているのに、両親は子供の頃の記憶の通りまだ若い夫婦のまま。でも主人公のことを自分たちの子供として接し、いろいろと世話を焼く。主人公もその不思議な現象に戸惑いながらも、両親として接するようになる。そして両親と過ごす暖かい家族団欒の時が楽しくて、あしげく両親の元に通う主人公。
そんな頃、彼は同じマンションに住む一人の美しい女性と知り合う。お互いに惹かれるようになり、逢瀬を重ねる主人公。
しかし時が経つにつれ、主人公の身体に異変が。彼女にその原因が両親と会っていることだと言われ、もう両親と会うなと釘をさされる。そして、とうとうこれが最後と決意して両親の元に向かった主人公を待っていたのは、両親との切ない別れだった・・・(すき焼き屋さんでのシーンです)
でも本当の不思議は、ここからで・・・

というお話です。
舞台のラストシーンは、映画とは違う終わり方でした。どっちの終わり方が良いか・・・は賛否両論あるでしょうが、私は、優しくて切ない終わり方のほうが物語の主題から外れてなくて良かったと思いました。

今回の役者さんたちはみんな映画やテレビドラマでよく見かける俳優さんたちなので、『目の前に本物がいる~!』って不思議な感じでした。
舞台は、映画やテレビドラマの映像とは違う発声が必要だし、やり直しが効かないので、役者さんたちにとっては大変な演技力や集中力がいる難しい仕事だと思います。でも、さすがにみなさん第一線で活躍されている役者さんたちだけあって、とても素晴らしい演技でした。

内田有紀さんも、かわいいアイドルっていうイメージがあったんだけど、本格的な女優さんって感じでいい演技をされてました。そうそう今回は、30代の男性の観客がけっこういましたね。桔平さんの舞台はいつも、女性ファンが多いんだけど。

池脇千鶴さんも、ちょうど最近レンタルDVDでNHK大河ドラマ『風林火山』を見終わったところで、毎日のように三条夫人演じる千鶴さんを見てたので、なんだかとっても親近感を覚えました。すごく暖かくてかわいいお母さんでした。

ネタバレになっちゃいますが、舞台では桔平さんや甲本さん、池脇さんが客席を歩くシーンがありました!
なんともラッキーなことに、私の席は中央通路の一番端の席!で、なんとなんと、私のすぐ真横を桔平さんが2度も通りました~(*^_^*) まさに手を伸ばせば届く距離!桔平さんとの距離が50cm以内!超・どアップで桔平さんを見ることが出来ました~  今思い出しても、ドキドキします。

今回の舞台は前回の『レインマン』と同じスズカツさんの演出だったのと、テーマが“兄弟愛”“親子愛”という同様のテーマだったので、桔平さんのキャラクターもなんとなく似たようなところがあったかな。。。
優しい雰囲気の桔平さんも好きだけど、最近のTVドラマのキャラクターのようにクセのある悪い奴やハードボイルド系の桔平さんも好きなので、今度の舞台ではそういう役も見てみたいなぁ~と思うのでした。










 
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