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ばしゃ馬さんとビッグマウス [観ル・聴ク・読ム]

今日観たDVDのタイトル。
麻生久美子さんと関ジャニ∞の安田章大さん主演の映画です。

物語は、シナリオライター目指してコンクールに何度も挑戦している34歳の女性と、同じシナリオライターを目指しつつもなかなか作品を書けない男の子の話。
麻生さんの役は、シナリオライターの学校に生真面目に通い、色々なコンクールへも出品し続けているけど、一度も賞を取ったことがない。
十数年前シナリオ学校で一緒だった人はすでに売れっ子の脚本家になっていて、ある日ばったり制作会社で出会って『久しぶり~』と声を掛けたのに、先方は麻生さんの名前すら覚えていなかったり。
学校で一緒だった仲間も、いつの間にか認められて映画の仕事をしていたり、自分が今後の進路を決める思いで応募したコンクールで、大賞を取ったのが彼女だったり。

『夢を叶えるのはほんの一握りの人だけで、自分はそちら側の人じゃないと気が付いた。でも、夢をあきらめるのも、、こんなに大変なことだとは思わなかった』と。

一生懸命頑張ってみたけど、夢をあきらめざるを得なかった主人公の葛藤を描いた物語。

なんでこの映画のことを書こうと思ったのかというと、シナリオライターを目指す普通の人、が主人公だったから。

私も、何年か前にシナリオライター目指して、学校に通ってたことあったからねー
1年半くらい通って、本格的に1作品を書いたことはなかったけど、20枚シナリオの課題は何十本か書いた。
20枚というのは、原稿用紙20枚、映像にすると約10分間の長さのもの。
テーマはいろいろ。
競艇選手の話や、上司と部下の淡い恋話、産業スパイの話、番頭が奉公先を裏切る話・・・などなど、いろいろ書いたなぁ~

コンクールにも挑戦。作品のコンクールではなくて、シナリオ学校とBSフジ主催の企画書コンクールでは、当時話題になっていた個人情報をテーマに企画書にまとめて、1次予選で170人中の19人の中に選ばれたことも!
本業の仕事柄、一般の人にあまり馴染みのない世界のことも知っているので、作品に活かせるのではないかと思ったこともありました。
もしかしたら、頑張って続けていたら…なんて、今でも時々思ったり。

この映画の中で、シナリオ学校の様子も描かれていて、超リアルでした。お互いの作品を発表して、感想を言い合う場面とか。
シナリオライターになりたくて学校に通っている人は何百人もいるけど、実際に脚本家になれるのはほんの一握り。
いつ、あきらめるかって、ほんとにリアルな話だなーと思って観てました。

私の場合は、金貸しという本業があって、本気でシナリオライターになりたいと思っていた訳ではなかった。作家になりたいというのが、子供の頃からの夢だったので、そのための手段の一つと思って勉強し始めた。実際ドラマや映画は好きで、未だにただ観るだけでなく、脚本が面白いかどうかというのが一つの基準になって、そういう目線で観てます。

でも、この作品を観て、本気でシナリオライターになりたいと思っている人にとっては、ほんとうにリアルで辛い映画だな~と思いました。

映画そのものは、もしかしたらシナリオライターに興味のない人からすれば、あんまり良く分かんない映画だったかもしれないけど、ト書きの原稿用紙が出てきたり、なかなかに考えさせられた映画だったので、感想を書いてみました。







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