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2017年吉例顔見世大歌舞伎 [歌舞伎!!]

歌舞伎のハシゴ2日目。この日は歌舞伎座で、昼の部と夜の部を観る予定。

八丁堀にあるホテルに連泊していたので、歌舞伎座までは20分ほどで移動出来るので、ゆったり朝を過ごしてから10時過ぎにホテルを出発。
東銀座駅で荷物をコインロッカーに預けてから、いざ歌舞伎座へ。

昼の部の席は8列10番という、花道に近い席。舞台の役者さんの顔も裸眼で見える席。オペラグラスを使うと、汗まで見えます。

一、鯉つかみ 
市川染五郎さんが演じる二役が本水で立ち廻りる早変わりと瞬間移動が見ものです。本水というと、本物の水の中で演じるということ。なので、客席の2列目くらいまではビニールシートが用意されています。前日のワンピースにも本水の場面がありましたが、派手に水しぶきを客席に散らしながら立ち廻るのは、本当に圧巻です。

二、奥州安達原 環宮明御殿の場
二代目中村吉右衛門さんが主人公を務めます。中村吉右衛門さんは歌舞伎界の重鎮ですが、鬼平犯科帳でテレビドラマにも出ておられたので顔は知っていましたが、歌舞伎を観たのは初めてでした。九代目松本幸四郎さんの実の弟さんなんですね。。。
舞台上で衣装を着替える場面があるのですが、オペラグラスで観ていると、吉右衛門さんも台詞をしゃべりながら着替えるのが大変そうでしたが、黒衣さんがすごく大変なのが良く分かりました。吉右衛門さんが最後に襟元のボタンを掛けるのが手間取ってしまっていたのには、やっぱりお歳なんだなぁ~と。。。
何重にも重い着物を着こんでいて、本当に体力的にも大変だろうなぁ~と思って観てました。

三、雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち) 直侍
こちらも重鎮七代目尾上菊五郎さんが主人公。菊五郎さんも吉右衛門さんとほぼ同じ年代ですが、面白くそしてカッコよく粋な悪党を演じておられました。お話の内容としては切ない恋物語といった内容で、恋人役の中村時蔵さんとの掛け合いも、観ていてこちらが恥ずかしくなるくらいにラブラブでした(^^♪

昼の部が終わったのは15:45。夜の部が始まるのは16:30。前回ハシゴした時はこの間1時間以上ありましたが、今回は舞踊がないせいかけっこう長かったです。
前回と同じようにこの間におでん弁当を食べましたが、夜の部の開場まで15分しかなかったので、幕間よりも短い時間で大急ぎで食べました。
それよりも気になったのが、午後の部の終演時間。なんと21:05!
実は品川発の新幹線、21:30を予約していたので、もう一本遅い新幹線に予約しなおしました。名古屋に着くのが24時前。。。

というよりも、昼の部の途中から眠気が襲ってきたのと、お尻が痛くなってきたので、万全な観劇態勢ではなくなってきていたのでした。でもせっかくチケットを取ったのだから、夜の部も最後まで観るぞ~と臨んだんですが。

夜の部は、
一、仮名手本忠臣蔵 五段目 六段目。
こちらも歌舞伎界の重鎮、十五代目片岡仁左衛門さんが主役。この演目は歌舞伎の中でも人気の高い有名な演目なので、一度は観てみたいと思っていたし、仁左衛門さんも人気のある役者さんなのでとても楽しみにしていました。
主人公の最期はとても切なくて、泣けてきたんですが。。。この頃には、お尻の痛さがピークでお芝居に集中出来なくなってました。

この後、二、新口村 坂田藤十郎さんが主役、三、元禄忠臣蔵 大石最後の一日 九代目松本幸四郎さん、染五郎さん、仁左衛門さんという豪華メンバーの演目が残っていましたが、リタイアしてしまいました。
新口村は50分、大石最後の一日は1時間50分ほどの長丁場。これはとてもお尻が持たないと。
しかもその後新幹線で1時間半座り続けて、自宅に着くのが午前様というのはとても耐えられそうになくて。
ということで、泣く泣く一部が終わった後に、猛ダッシュで品川に向かいました。

今回学んだのは、歌舞伎を一日見続けるのはすごく大変だということ。
東京近郊に住んでいたら、昼の部夜の部を違う日に観たり、幕見席で一演目ずつ観るということが出来るのですが。。。
次回からは、名古屋→夜の部→ホテル泊→昼の部→名古屋というスケジュールにしようと。
今回は前日のワンピースで3時間、昼の部で3時間半、夜の部で3時間半、合計10時間も座り続けることになるところだったんですが、お尻や腰が痛くなるということを全く考えていませんでした。

お尻が痛くならない方法ってあるのかなぁ~

それでも今回は、歌舞伎界の重鎮の役者さんたちの歌舞伎を初めて観ることが出来て、それぞれの方の演技に惹きこまれて、何だかお得な感じでした。



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