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免疫力アップ大作戦!㊳長崎・熊本・福岡4日目 [旅行]

長崎・熊本・福岡旅行4日目。この日の立ち寄り場所は1ヶ所、あとはほぼ移動の1日。

ホテルでの朝食は3日続けてのバイキング(^^; GW期間中ということなのか、前日に引き続き、レストランは大混雑。席に案内されるまで15分ほど待ちました。
でもお料理が美味しかったので、[手(グー)]

それでは、こちらのお宿『ザ・ホテル長崎』さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食3、朝食4、接客サービス4、癒され度2、コスパ4
総合評価は…3.6[満月][満月][満月][半月][三日月]
じゃらんの口コミは4.4です。

残念ながら5点満点はなし。
4点は、部屋、お風呂、朝食、接客サービス、コスパ。

部屋は、広くて景色も良かったし、使いやすいテーブルセット、気持ちの良いベッドとパジャマ、アメニティや備品も充実していたので、ほとんど5点でもいいところなんですが。。。残念なことが一つだけありました。それは、廊下での話し声が丸聞こえということ。1日目、隣りと向かい側の部屋のお客さんが小学生の子供を含む4部屋のグループで、子供がそれぞれの部屋を行ったり来たり。部屋のドアを開けたままや廊下でおしゃべりしているのが丸聞こえで。。。挙句の果てには、部屋を間違えて、私の部屋のチャイムを鳴らすし…(^^; あまりにもうるさくて収まりそうにもなかったので、フロントへ電話して注意してもらいました。
それで収まったものの、2日目、なんとまた隣りの部屋が前日とは違うグループ連れ。同じように部屋を行ったり来たり、話し声も良く響く。一時的なものだったのでとりあえず我慢したけど。
廊下の話し声がよく響くのはホテルの性だけど、やっぱりお客さんのマナーの問題。一人だと基本的に公共の場ではしゃべることなく黙って移動するので、逆に他の人がうるさいとすごく気になるものです。一方、2人以上、特にグループで行動する場合は、話をすることが優先してしまって、所かまわず廊下や電車の中、レストランなど、周りのことを考えずにしゃべる人が多いと思います。特に電車やレストランなどは、一定期間同じ場所で過ごさなければならないので、周りにうるさい人がいると、めちゃくちゃイライラします。。。そしてうるさいと思って見ると、たいてい女性です。女性は話に夢中になると声のトーンが高くなり大きくなります。黙っている必要はなくとも、廊下や電車では小声で話すということがマナーだということが分かっていない人が多いんじゃないでしょうか。
廊下での話し声がうるさかったのはお客さんのマナーの問題が大きいけど、ホテルのドアの防音が弱いという問題でもあるので、部屋は4点にしました。

お風呂は、バスタブが広くて手すりもついていたので、ゆっくり足を伸ばして浸かれたので、4点。

朝食は2日ともバイキングだったけど、メニューの種類が多かったので、飽きずに食べることが出来ました。味も美味しかったです。ただ、とても混んでいたのが減点要因。

接客サービスは、1日目隣りのお客さんのことでフロントに電話したら、2、3分後には様子を見に来られて、すぐに対応してくれたのが良かったですね。ただ本音を言うと、グループ客はうるさいことが多いので、一人客の隣の部屋は避けてほしいなーと。混み合っているGWだから仕方ないとも思うけど。。。そういう配慮があれば5点なんだけどなぁ。

コスパは、GW期間中でおひとり様価格としては、リーズナブルだと思います。

3点は夕食。朝食と同じレストランのバイキングでしたが、ディナーバイキングなのに朝食とあまり変わらないラインナップ。その代わりお値段も安かったけど。。。もうちょっとサプライズな感じがあれば良かったかな~

2点は癒され度。これは2日間とも隣りのグループ客のうるささに、かなりイライラさせられたので。ベッドの寝心地やパジャマの着心地も良く、全体的にくつろげる空間だっただけに、惜しいです。

交通の便利も良くて、全体的には満足できるホテルだったので、また長崎に来ることがあれば利用したいと思います。

ホテルをチェックアウトして、レンタカーを借りるために路面電車で移動。
長崎から一気に熊本県の黒川温泉へ向かいます。高速道路と一般道で約250㎞、3時間ちょっとの長旅です。
途中の大分自動車道の山田SAで休憩。
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りんごのフローズンソフトです。暑い日だったので、美味しかった[るんるん]

大分自動車道の九重ICで降りて、やまなみハイウェイへ。高原エリアを走る道路で、とても気持ち良いドライブ。山麓から山手に上り下りする所は道も狭くけっこうなワインディングロードですが、高原エリアに来ればとても走りやすい道になります。

途中にはたくさんの見どころがありますが、立ち寄ったのはここ。飯田高原の長者原にある『タデ湿原』。このエリアでは九重夢大吊橋が有名ですが、こちらもお勧めです。
湿原をお散歩することが出来ます。ちょうど、北海道の知床五湖のような感じです。
ビジターセンターには、くじゅう地方の航空写真が床に大きく描かれていて、『あ、さっきここを通ってきたんだ~』とワクワク。
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この湿原で見ることが出来るお花たちを紹介したコーナーがあって、とても丁寧に解説されています。
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タデ湿原を一周してみました。だいたいゆっくり回って30~40分くらいです。
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お天気は曇り空だけど、静かで爽快な感じで、ほんとに気持ちが良い[るんるん]
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くじゅう連山の三俣山や硫黄山を見ながら、木道をお散歩します。

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湿原を守るために、年に1回野焼きをするそうです。野焼きの跡です。

ビジターセンターでも紹介されていた湿原の花たち。
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小さな花が多いですが、愛らしいですね。

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ワンちゃんも気持ち良さそうにお散歩。

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湿原のお花たちの他にも、5月の新緑がまぶしい山菜や木々もたくさん。
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とても気持ちの良い所で、心身ともにリフレッシュ[ひらめき]
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足湯もありますヨ。

タデ湿原からは車で30分位の所に黒川温泉があります。黒川温泉街は道が狭くすれ違いが出来ないところも多いので、GWなど混み合う時期は手信号で誘導されます。浴衣を着て歩いているお客さんも多く、人気の高い温泉街なのも分かりますね。

この日のお宿『御処月洸樹』さんに到着。車で入って行くとこのような立派な黒門があり、門を開けてもらって中に入ります。スゴイ所に来たという感じでワクワク。
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フロントを入るとエレベーターで移動。さらに坂道を上って行ったところに、食事処があります。こちらでチェックイン手続きとウェルカムサービスが振舞われます。
こちらのお宿は黒川温泉の中心からは少し離れた山手にあり、山の斜面を利用して建てられています。食事処からこちらの離れに行くまで、さらに坂道を登らなければなりません。
でもご心配なく。ゴルフで使うカートで送り迎えしてくれます。
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こちらのお宿は昨年10月にオープンしたばかりの新しいお宿で、全8室、すべて離れの一軒家になっています。だいたい100㎡位の広さがあって、離れの造りもそれぞれ特色があります。
ネットで予約する時、それぞれの写真や間取りを見て散々迷って、こちらの『風待』を予約。あとでスタッフさんに聞いたところによると、8つのタイプのうちこの『風待』の部屋が一番見晴らしも良くて人気があるとか。

中に入るとまず、広い土間があります。そして正面には囲炉裏の間があります。
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囲炉裏の間の奥には広いリビングとベッドルーム、畳の間があります。
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とにかく広い[exclamation]
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天井も古民家風で、趣があります。
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囲炉裏の間とリビングには床暖房完備。

ベッドルームには、ダイソンの加湿器も。
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こちらは畳の間にあるおしゃれな照明。
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部屋着として、浴衣やパジャマ、丹田の用意が。
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飲み物のサービスも充実しています。
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冷蔵庫の中の飲み物は無料で、お酒は別注・・・
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値段を見てびっくりした~[あせあせ(飛び散る汗)] 最初、見間違いかとも。日本酒4合瓶で92,000円とは[exclamation] 正直言ってこちらのお宿、1泊のお値段的には前日のお宿を5連泊出来るくらいなんですが・・・チェックインの時『領収書は個人のお名前でいいですか?』と聞かれ『?』と思ったんですが、会社経営の社長さんとか法人の役員さんとか、そういった人たちが多いんだろうな~と納得したのでした。

そしてめちゃくちゃテンション上がったのがこちら、コーヒーセットやグラス類。錫のグラスをはじめ数種類のグラスが用意されてます。
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自分でコーヒーミルで引けるコーヒー豆とすでに引いてあるコーヒーの2種類が用意されています。コーヒー好きには堪りません。

お風呂やトイレはどこ・・・? この狭い通路の奥にありました。隠れ家的な演出です。
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洗面ボールも石をくり抜いたものですごいんですが、もっとすごいのはおトイレ。便器の蓋の開け閉めや洗浄が全自動なのはもちろん、なんと、トイレに入るとクラシックの音楽が流れます[るんるん]
手水鉢があったり。こんなおトイレ、初めて~

着心地の良いバスローブやふかふかのタオル。
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アメニティも充実。髪留めがあるのが嬉しいですね。

そしてお待ちかねのお風呂は…内湯と露天風呂の2種類。
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内湯は檜のお風呂で、湯船も洗い場も広い[exclamation] お湯に浸かりながら、山並みを見ることが出来ます。
露天風呂は・・・見てください[exclamation] こんなに広い露天風呂を独り占め出来るなんて~ 究極の癒しだぁ[いい気分(温泉)][いい気分(温泉)]
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ジャグジーになっているのでちょっと温めですが、思わず泳いでしまいました[わーい(嬉しい顔)]
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こんなに素敵な景色が広がっています。

部屋のお風呂とは別に、天空の露天風呂を貸切出来ます。17時から45分間貸切予約したので、まずは部屋の内湯と露天風呂に入ってから、天空の露天風呂へ。
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天空の露天風呂というだけあって、私の泊まっている離れから更に上に上って行きます。このお風呂も離れ風になっていて、鍵を掛けると完全に個室空間になります。

そして・・・開放感抜群の天空の露天風呂デス。
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棚田や高原の山々、風車や藤の花・・・絶景です。夜、お天気が良ければ星空を見ながら入れるんでしょうね~ ただ残念ながら夕方から雨の予報だったので、明るいうちに予約して正解でした。

再び部屋の露天風呂があるデッキへ。
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天使の梯子を見ながら、地ビールを頂きました。究極のひととき。
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お待ちかねの夕食です。離れの囲炉裏の間でいただきます。
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先付は、新緑豆腐。美味出汁ジュレ、山葵、パプリカ、一寸豆、とまと添え。
小鉢は、蛸柔らか煮、辛子蓮根、虹鱒ちまき寿司、山雲丹豆腐クレソンと蕨胡麻和え。
どれも上品な味付けで、期待感が増します。

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最初のお酒は、冷酒黒川。瓶で持ってきて銘柄を確認した後に、わざわざ透明な徳利に目の前で移し替えてくれます。

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椀盛り。沢煮椀。芽キャベツ、洋胡椒、黒豚、繊野菜、三つ葉、針葱。千切りにした筍や人参などの食感も良く、出汁もとても美味しかったデス。

そしてお造り。つまの代わりに大根と赤かぶと葱で作ったチューリップが。飾り切りが目に楽しいお料理です。
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鮑酒煎りと天草雅鯛、そして伊勢海老のお造り。
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葉山葵を包んでいただきます。
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熊本の馬刺しも。
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九州のお醤油は甘いので、甘くないお醤油も用意されています。

次のお酒は、冷酒ひや。
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煮物は田舎煮。干し筍、蕗味噌、小国大根、揚げ、ぜんまい、蕗。
春の旬菜がとっても美味しかったです。筍の干したものは初めて食べたけど、食感が何とも言えない美味です。この蕗味噌も絶品で、煮物に付けて食べるだけでなく、チビチビとお酒の当てに。

こういう景色を見ながらの食事です。
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そしていよいよ囲炉裏を使ったお料理が登場[ひらめき]
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山女魚の塩焼きは、調理場で焼いたものを囲炉裏で少し炙ってからいただきます。
川魚の塩焼きって、ほんとに美味しい。身が繊細だけどジューシー、塩味と相まって、お酒にもすごく合う。

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強肴、豊後牛と阿蘇王の炭火焼き。これは文字通り、自分で囲炉裏の炭で焼いて食べます。
お肉も美味い[わーい(嬉しい顔)]

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締めの食事は、小国米ひのひかりと伊勢海老の赤出汁。こちらの土鍋は特注品だそうで、ごはんがツヤツヤです。もちろんとっても美味しいご飯でした。

締めの御飯をいただきながらも、次のお酒を。冷酒れいざんです。
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デザートは苺のエスプーマ、林檎ソルベ、小玉西瓜、肥後グリーン。そしてコーヒー。
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肥後グリーンってメロンのことかな?デザートも美味しかった~

土鍋に残ったご飯をおにぎりにしてくれました。
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食事を運んでくれるスタッフさんの中で、同年代の女性スタッフさんとは結構色々お話しました。私が毎月温泉旅行に行っていることやその理由とか。彼女も一人旅してみたいとか。とても話しやすくて、楽しい食事になりました。

大満足な夕食の後は、しばらくくつろいでから再び内湯と露天風呂へ。
残念ながら雨が降り出していたけど、雨の中で入る露天風呂も気持ちが良いもんです。

5日目へ続く。

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初めての、歌舞伎 [歌舞伎!!]

5/14の日曜日、翌月曜日に東京の本店で会議があるので、自費で前乗りしました。
理由は、歌舞伎。
ここ半年ほど前から、歌舞伎に興味が湧き初めまして。NHKでやっていた中村獅童さんの歌舞伎を紹介した番組を見て、ますます見たいという気持ちが強くなり。

月曜日に東京に行くなら、チャンスじゃないかと。
それで、日曜日の夜の部、歌舞伎座を予約しました。

初めての歌舞伎、色々としきたりとかありそうだったので、事前予習しましたヨ。
でも、観終わった後、『頑張って予習しなくても、ぜんぜん楽しめるじゃないか~[ひらめき]』と。知っておいた方が良い事もあるけど、観る方のしきたりなどはほとんどないので、垣根は全然低いのでした。

夜の部は午後4時半開演なので、お昼頃東京駅に着くように名古屋を出発。
せっかくなので、最近オープンした銀座シックスへ。
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休日は歩行者天国になんですね~ さすが、銀ブラのの中心地。
お昼は銀座シックスの中の『旬熟成』という熟成肉のお店に行こうと思ったら、予約でいっぱいとのことで断念。(食べそびれたので、旬熟成さんのネット通販でお取り寄せ。今日届くので、この後いただきま~す[わーい(嬉しい顔)]

銀座シックスのお店はどこも混んでいたので、近くの銀座コアにあるお店『銀座咖喱堂』さんへ。
バターチキンカレー、自家製ピクルス、サラダと[ビール]をオーダー。
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ビックリするほど、美味しかったデス。他のお客さんも感激して、店員さんに『美味しいですね!』と連発してました。
かれこれ30年くらい前、東京で初めて食べたのがうどんだったんですが、黒いお出汁でとてもまずくて『東京のごはんって、高いだけでまずいんだぁ~』と思って、それ以来偏見があったんですが…さすがに日本の中心地、とてつもなくたくさんの人が切磋琢磨して築き上げているだけあって、東京には美味しいもの、トップレベルのものがたくさんあるんだなぁ~と改めて感じました。

そして歌舞伎座へ。銀座の中心地から、ほんとに歩いて数分のところにあるんですね。
歌舞伎座へ向かう途中で、びっくり[exclamation] マリオカート集団に遭遇[ひらめき]
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マリオたちのコスプレをして公道をカートで走るなんてこと、よく考えたもんですねぇ~ しかもビジネスとして成立させている。これを考えた人の発想力や企画力、脱帽です[exclamation]

こちらの歌舞伎座は数年前に建替えられたものだそうですが、表から見た外観は、京都の南座と変わらないんですね。初めて来たのに、懐かしい感じがしました。
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歌舞伎座の前には、それぞれの演目の登場人物を描いた絵看板が飾られています。
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これを見ると、テンション上がります。
こちらはチラシの拡大版ですね。
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開演は4時半なのに2時過ぎには歌舞伎座へin。お土産屋さんがある地下の木挽町広場を散策して、しばしタリーズコーヒーで時間つぶし。
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昼の部が終わる頃には、この木挽町広場も大賑わい。
ちなみに、夜の部が終わる頃にはこちらの木挽町広場のお土産屋さんも終わっているので、お土産を買うなら開演前に買うべし。

いよいよ歌舞伎座の中へ。ロビーにはお着物やフォーマルな服を着た人でいっぱいで、華やかな感じです。
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観客席はこんな感じです。
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升席はこんな風になっているんですね。畳敷きでも椅子になっているんですね。

歌舞伎初心者の必須アイテムをご紹介。イヤホンガイドと筋書。
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イヤホンガイドは、舞台の進行に合わせていろいろと解説してくれます。登場した役者さんの名前や屋号、歌舞伎ならではの演出やお囃子の解説、あらすじの舞台背景などなどを絶妙なタイミングで囁いてくれます。
筋書はプログラムパンフレットのことですね。演目の解説、出演する役者さんたちの名前や写真、インタビュー、そして今回の演目が過去に上演された時の場所や配役などの上演データ。
歌舞伎のお話にはたくさんの演目がありますが、人気の高い演目は1、2年に1回上演されています。以前はこの役を誰が演じたのかとか見るのも面白いです。
イヤホンガイドは700円、筋書は1300円とお金は掛かるし、これらがなくても充分お話は分かるし楽しめますが、あった方がより楽しめると思います。

私の席は1等席16列14番ということで、花道に近い1階中央辺りでした。最近視力が落ちたので、この席からだと役者さんの顔は何となく見えますが、表情までは分かりにくい。でもオペラグラスを持って行ったので重宝しました。オペラグラスも必須アイテムです。

こちらはプログラムですが、クラシックなどの演奏会とはちょっと違うのは、上演スケジュールが分単位ってこと。演奏会だと指揮者や演奏家の演奏するテンポの速さによって時間が異なることが多いので、あまり分単位で区切ってないのかもしれません。それに比べると歌舞伎は、しゃべるスピードや舞台進行がきっちりと決められているのであまりズレることがないのかも。
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上演は3演目、最初の演目の後に30分、その後約1時間置きに10分ずつの休憩があります。 
最初の休憩時間の30分で、みなさんお弁当やご飯を食べるようです。歌舞伎座の食事処で食事を事前予約することも出来るし、自分の席でお弁当を食べることも出来ます。升席ならお弁当を席まで配達してくれたり。お弁当も歌舞伎座の中のお店で予約しておくことが出来るし、近くのデパ地下で買って持参するということもありです。
30分というと食べるだけで終わってしまうので、迷いに迷って、けっきょく売店で買ったドーナツだけ食べました。
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そしていよいよ初めての歌舞伎、團菊祭五月大歌舞伎の始まり始まり~[ぴかぴか(新しい)]
最初の演目は『壽曽我対面(ことぶきそがのたいめん)』
音羽屋初代坂東楽善、九代目坂東彦三郎、三代目坂東亀蔵の襲名披露と六代目坂東亀三郎の初舞台を兼ねていて、襲名口上が行われました。

お話の内容は、昔から人気の高い曽我兄弟の仇討のお話。曽我兄弟が仇討の相手工藤祐経と初対面する場面です。今にも斬りかかろうとする弟五郎に対し、工藤祐経は『まだ重要なお役目が残っているので、今は死ねない。そのお役目を無事に果たした暁には仇討を受けてやる』と約束します。
この工藤祐経の潔さが、このお話の肝ですね。
工藤祐経を演じるのは、音羽屋尾上菊五郎、寺島しのぶさんのお父さん。富司純子さんが奥様ですね。ちなみに昼の部では、寺島しのぶさんのお子さんの寺嶋眞秀ちゃんが初舞台を務めていて、TVなどで話題になりましたよね~ 

二つ目の演目は『伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)』。三大御家騒動のひとつ、伊達藩のお話。
序幕第一場『御殿』は、世継ぎ候補の鶴千代を毒殺しようとする一派から鶴千代を守ろうとする乳母の悲しいお話。
この乳母政岡は常々、鶴千代と同い年の我が子千松に『鶴千代様の身に何かあったら、身を挺して守りなさい』と言い聞かせていました。そして敵方のお偉方の妻が鶴千代を毒殺しようとお菓子を持ってきます。偉い人のお菓子を鶴千代に食べさせないという選択肢がなく、政岡は追い詰められますが、そこへ千松が突然やってきて、鶴千代に差し出されたお菓子を勝手に食べてしまい、死んでしまいます。それでも政岡は顔色を変えず毅然としていたので、敵方は政岡も味方だと思い込み、自分たちの仲間の名前が記された、悪事の証拠となる連判状を政岡に託す。。。
お偉方の妻が立ち去った後、死んでしまったわが子を抱きしめて慟哭する政岡の様子がほんとうに悲しくて、思わず私も泣いてしまいました。
この政岡を演じているのは、尾上菊之助、さきほどの尾上菊五郎の息子さん、寺島しのぶさんの弟さんです。

序幕第二場『床下』、いよいよお目当ての市川海老蔵が登場しま~す[ぴかぴか(新しい)]
先ほど政岡が託された連判状をネズミが奪っていくのですが、鶴千代を陰ながら見守っていた荒獅子男之助がそれを阻止しようとする場面。
このネズミ、実は悪の黒幕仁木弾正が化けたもの。この仁木弾正を演じるのが、市川海老蔵です。

海老蔵さん、この場面では一言もしゃべらないのに、とにかくものすごいオーラ[ぴかぴか(新しい)]
最後に睨みの見得を切って退場するんですが、この見得がスゴイ[exclamation]
歌舞伎の見得とは、首をぐるっと回して、目を大きく見開いて、静止する決めのポーズのこと。歌舞伎の所作の中でも一番の見どころで、歌舞伎=見得と言っても良い位の演技。
演目の中の一番注目してほしい場面や役者さんがやる演技です。
今までにテレビなどでは見たことがあったけど、実際に観てみると、鳥肌立ちました[ひらめき]
寄り目のように見えますが、実は、片方の目だけが寄っていて、もう片方は違う方向を見ているそうです。両方が寄り目になるのとは違った何とも言えない表情になるんですね。
そしてこの睨みは、誰でもやっていい訳ではなく、特別に許された役者さんにしか出来ないそうです。
海老蔵さんの屋号は成田屋ですが、成田屋は由緒ある名門で主役を張ることが出来る家柄です。つまり見得を切る役どころが多いということなので、海老蔵さんの目も大きいですよね。ネットで見た記事では、奥様の小林麻央さんと結婚する前は、海老蔵さん、けっこう浮名を流していたのは有名な話ですが、お付き合いしていた女優さんと結婚しなかったのは目が大きくなかったから、ということだとか。麻央さんは大きなクリっとした目なので、お子さんの勸玄くんも大きな目ですよね。ウソみたいな話ですが、海老蔵さんの見得のすごさを実際に観ると、本当にそれも理由の一つなのかもと思ったのでした。
ちなみに、海老蔵さんの家柄は『荒事』(荒々しく豪快な演技のこと)を始めて演じた初代市川團十郎の家系で、歌舞伎の花形ともいえる『荒事』を代々得意としている家柄です。
『十八番(おはこ)』という言葉を生み出した家系でもあるそうです。十八番とは、今では得意なものという意味で使いますが、最初は歌舞伎の演目の中で人気の高いよく上演する18演目の演目のことを言ったそうです。

二幕目『対決』、鶴千代側と仁木弾正側の言い分を評定する問注所でのやり取り。
ここでは、当初仁木弾正の一派である山名宗全が吟味するのですが、当然敵側なので、鶴千代側が差し出した悪事の証拠である密書をことごとく否定していきます。そしてとうとう仁木弾正には悪事の疑いがないと言い渡した時に、細川勝元が登場。細川勝元は山名宗全と同等の位なので、面と向かって山名宗全を紛糾することなく、仁木弾正の悪事を暴いていきます。
細川勝元が仁木弾正に対し巧妙な質問をして、悪事を暴いていく様子が見どころ。

大詰『刃傷』、悪事が露見した仁木弾正が、問注所を出たところで、鶴千代側の一派に斬りかかろうとする場面。海老蔵さんの立廻りと討ち取られて壮絶な最期を遂げるところが見どころ。
歌舞伎の立廻りにはいろいろな型があります。見た目に臨場感が溢れるように動きが計算されていて、江戸時代から築かれたものです。
そして、仁木弾正の壮絶な最期、海老蔵さんの見得がすごかった~[ぴかぴか(新しい)]
ほんとうに華があります。

3つ目の演目は、『四変化弥生の花浅草祭』
お芝居ではなくて、長唄や三味線の演奏に合わせて踊る舞踊です。4つの場面があり、それぞれにあらすじがあってお芝居風にはなっていますが、基本はセリフは喋りらずに踊り続けます。
場面が変わる度に2人の役者さんが衣装を早変わりして踊り続けます。
最後の『石橋(しゃっきょう)』では、見事な連獅子の踊り。獅子の長い毛を前後左右に振り回して踊る様は圧巻です。
この2人の役者さんは、尾上松緑と坂東亀蔵です。
歌舞伎って、お芝居だけではなく舞踊もあるんですね。知らなかったけど、最後の連獅子の踊りなどは、これまでにもテレビで見たことがありました。

初めて歌舞伎を観終わっての感想は・・・面白い[exclamation] また観たい[exclamation]
時代物が好きというわけではないけど、歌舞伎独特の演技や所作に惹きこまれ、4時間近い上演もあっという間でした。
それにやっぱり、海老蔵さんに圧倒されました。
海老蔵さんのことは、特に好きでも嫌いでもなかったけど、最近は麻央さんのことがあるので、時々ブログを観たりしていました。
が、歌舞伎以外の所で見る海老蔵さんとは全く違う海老蔵さんを見て、むちゃくちゃかっこいいではないか~[ぴかぴか(新しい)]と。たくさんいる歌舞伎役者さんの中でも、飛びぬけている気がしました。
すっかり海老蔵さんのファンになってしまいました。

ということで、7月、再び歌舞伎座へ行く予定。7月は海老蔵さんと中村獅童さんの共演予定だったところ、獅童さんががん治療を行うために急きょ演目が変更されました。つい先日ニュースになっていましたよね。そして変更後に共演するのが市川中車さん。俳優の香川照之さんです。香川照之さんは歌舞伎役者さんの実子でありながら、幼い時に両親が離婚したため歌舞伎界からは疎遠になっていたところ、6年ほど前に歌舞伎の世界に入られました。俳優としての演技力は定評がある方なので、どんな歌舞伎を見せてくれるのか楽しみです。
海老蔵さんの連獅子もあるようなので、ぜったい観たい[exclamation]

8月には私の勤めている会社と同じビルにある中日劇場で、海老蔵さんと寺島しのぶさんが共演する六本木歌舞伎が上演されます。私の部下の女性たちの中にも歌舞伎に興味を持っている人が二人いて、中日劇場に海老蔵さんが来ることを伝えると『私も行きたいです~』と。
先行販売には間に合わなかったけど今日が一般発売日だったので、朝からネット予約頑張りました。1週間ほどの上演期間のうち土曜日昼の部二階席をなんとか予約出来ました。が、もうちょっと遅ければ完売のようでした。
ちなみに、去年も中日劇場に海老蔵さんが来ていて会社の部下の女性も観に行ったそうですが、私自身はその時は全く関心がなくスルーでした。。。

話は5月の歌舞伎座に戻ります。
終演後の歌舞伎座。
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ライトアップされてキレイ。

その後秋葉原のドーミーインへ。
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部屋に入ってビックリ。とてもコンパクトなんですが、自分の部屋みたいに妙にくつろげる空間でした。畳敷きだし。
ドーミーインと言えば、大浴場と露天風呂が人気のホテル。日曜日なのでそれほどの混雑もなく、露天風呂を楽しむことが出来ました。
夜泣きそばのサービスも人気の一つ。終演が21時を過ぎていてご飯を食べられなかったので、この夜泣きそばはありがたかったです。
朝食も、和食と洋食から選べるんですが、メインの定食の他にサラダバーなどもあって、かなり充実していました。
東京での定宿の一つになりそうです。



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